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20歳から28歳まで、本記事で紹介する節約おやつを楽しみ続けた会社員です。
(28歳以降は、1日1食生活をしているので間食は無くなりました)
今振り返ると、安いし、出来たてを楽しめるし、太らなかったので良いおやつだったと思います。
本記事は
「美味しくてコスパの良い節約に向いているおやつを知りたい」
「節約はしたいけど、貧乏くささやひもじさを感じたくない」
って声にお応えします。
結論から先に申し上げますと、手作りポップコーンです。
市販のお菓子よりも栄養価が良く、美味しくて、作り方も簡単で、種から作るから安上がりだからです。
(もっと正確に言うと、市販のお菓子にはヤバい成分がたくさん入っています)
以下、手作りポップコーンが最強たるゆえん、節約効果金額について解説します。
では、まいりましょう。
年間1500円のコスパ最強節約おやつを紹介
最初に申し上げた通り、本記事の主役はポップコーンです。
自宅で作るポップコーンの良さについて簡単に説明します。
- ポップコーンの栄養価
- 手作りポップコーンのメリット
- 作り方
ひとつずつ深めていきましょう。
ポップコーンの栄養価
はじめに、ポップコーンの栄養価を示します。
100gあたりの栄養価
タンパク質 10g
炭水化物 60g
脂質 23g
食物繊維 13g
糖質 0.9g
その他(カルシウム、ビタミンB6、マグネシウム、鉄、)
市販のお菓子と比較すると、糖質とか化学調味料が格段に少ないです。
(逆を言うと、市販のお菓子は糖質&化学調味料リッチです)
タンパク質もありますし、食物繊維だってあります。
この成分を知って以降、私はポップコーンをお菓子にカテゴライズするのを辞めました( ´∀` )。
参考までに、ドラッグストアに売ってたとある菓子パンの成分表を記載します。
参考:ドラッグストアに売ってた菓子パンの栄養成分表
タンパク質 6.1g
炭水化物 41.6g
脂質 31.8g
食物繊維 0g
食塩:1.0g
化学調味料も甘味料も多く、タンパク質も少ないですし、食物繊維もありません。
(市販のお菓子は糖質爆弾にして化学調味料スペシャルと言っても過言ではありません)
菓子パンにせよ、お菓子にせよ、食べ続ければ時間の問題で糖尿病とか便秘になってしまうでしょう・・・。
(成分表には書いてありませんでしたが、恐らく糖質もたくさん含まれているでしょう。めっちゃ甘かったですし・・)
菓子パンとポップコーンの栄養素を比較すると、ポップコーンって驚くほど健康的ですね。
ポップコーンはタンパク質もそれなりに入っていますし、脂質・糖質は少ないし食物繊維は多いし、驚くほど優秀な食材です。
塩をたくさんかけたり、某ネズミの国のキャラメル味のポップコーンみたいな感じに味付けしなければ、ポップコーンは極めて健康的な食べ物と言えそうです。
*無論、ポップコーンと言えど食べ過ぎは厳禁です
手作りポップコーンのメリット
以下、ポップコーンのメリットを3つ紹介します。
- 早い、安い、美味い、多い、温かい
- スパイスで味変が簡単
- 実は太りにくい
どれも素晴らしいメリットですね( ´∀` )。
後述しますが、ポップコーン作りはとても簡単ですし、ポップコーンの種は安いし、出来立ては温かくて美味しいものです。
「うまい!安い!大きい!」じゃないですけど、某牛丼チェーン店を超えた魅力がポップコーンにはございます( ´∀` )。
魅力のひとつとして、スパイスを使うと健康的に味変が楽しめます。
(スパイスはスーパーにたくさん売ってます( ´∀` ))
おススメはガラムマサラ、黒コショウ、コリアンダーです(あくまで私の味覚で決めてます)。
スパイシーなものが苦手な人は、王道の青のりも良いですね( ´∀` )。
シンプルに美味しいです。
先ほどポップコーンの栄養成分を出しましたが、この栄養価では太りにくいです。
(糖質も少ないですし、大量に食べられませんしね)
ポップコーン=お菓子の1種 と見くびりがちですが、菓子パンとか揚げ物の方が圧倒的に太りやすいです。
また、ポップコーンは胃の中で膨らみますのでお腹に貯まりやすく、満腹感も得やすいです。
安易におススメはしませんが、手作りポップコーンなら、たまのヤケ食いはいいのではないでしょうか(笑)?
ちなみに食べ過ぎたら栄養が偏りますので要注意です。
これはどんなおやつでも言えますね。
あくまでも、太りすぎるリスクが市販のお菓子よりも低いだけという認識でいましょうね( ´∀` )。
作り方
作り方は以下の通りです。
👆実際の様子
手順を書いてて改めて感じますが、非常に簡単ですね( ´∀` )。
油はココナッツオイル👇を使いましょう。熱しても成分が崩れないので、健康的です。
(あと、フライパンについたココナッツオイルはお湯で簡単に落ちますので、洗い物も非常に簡単です)
ポップコーンの種を熱しつつ、鍋をゆすりながらしばらく経つとポンポンとポップコーンが出来てきます。
(ポップコーンが弾けている様子は見ていて楽しいので、全然面倒くささを感じないです)
注意点としては、絶対に鍋に蓋はしましょう。
(アツアツのポップコーンがランダムに飛んできて、火傷する危険があります)
出来上がったら、適当なボウルに入れましょう(私は100均のプラスチック容器に入れてます)。
出来立てを、温かいままでいただきましょう。
十分に美味しいはずです。
手作りポップコーンを試したい人はダイソー(100円ショップ)で、ポップコーン大好きでたくさん食べたい人は数kgの大袋を買うことをおススメします。
手作りポップコーンの節約効果
手作りポップコーンとスーパー・ドラッグストアで売っているお菓子と比較、試算しました。
(市販のお菓子は1週間に100円菓子を3個買うと想定しました)
年間費用
- ポップコーンの種:1200円
- 市販の菓子:15600円
(ポップコーンの種の使用量は私の基準で決めさせていただきました)
市販の菓子を買って食べる生活と比較して、かかるお金はざっと10分の1です。
1年間当たりの節約効果は小さいですが、長期で継続したらそれなりの額になるかと思います。
個人的な感想ですが普通にお菓子を買って食べるのに比べて、節約効果がかなりあるので、その分美味しく感じます(笑)。
節約効果金額は手作りポップコーンの密かなスパイスですね( ´∀` )。
少なくとも、ネズミの国のポップコーンよりは甘く感じます(笑)。
手作りポップコーンは毎日食べませんし、100均のポップコーンの種でも1カ月は持ちます。
私よりポップコーンを食べる人でも、年間1500円も出せばたっぷりと楽しめると思います。
ポップコーンだけでは・・・って思う人は、前述の通りスパイスや青のりで味変して楽しみましょうね( ´∀` )。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 手作りポップコーンは最強の節約おやつ(年間1500円でたっぷり楽しめる)
- 早い、安い、美味い、多い、温かいの5拍子
- スパイスや青のりで味変が簡単にできる
- 栄養価を見ると、市販のお菓子よりも太りにくい
最後に、冒頭で申し上げた1日1食生活についても発信しています。
興味のある人はぜひご覧になってください<(_ _)>。
今日はこの辺で。