買わない生活

家を買わない人は幸せな理由5つ【一生賃貸でもOK】

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

貯金は1000万円以上あり、現在は賃貸物件に夫婦二人暮らしをしています。

現状、「賃貸に住み続けるか 家を持つか」を金銭的に選べる立場にあります。

そのため、家を買わないメリット、家を買ったら何が起こるか・・・色んな側面を考慮できました。

その結果、家を買わないことは意外と幸せだな・・・と結論付けました。

家を買ったから起こる金銭的不利益を受けない」と言い換えても良いでしょう。

その内容を、本記事でお話ししていきます。

では、まいりましょう。

 

家を買わない人は幸せな理由5つ【一生賃貸でもOK】

以下、家を買わない人は幸せだと考える理由です。

  1. 大金を一瞬で失うイベントを回避できる
  2. 高齢者でも部屋を借りることができる
  3. 不動産価格は下がり、買ってもメリットが無い
  4. 税金が上がる可能性がある
  5. 家賃が下がる可能性が高い

ひとつずつ深めていきましょう。

 

大金を一瞬で失うイベントを回避できる

どんなに安い家でも、頭金などで数百万円~数千万円は一瞬で吹っ飛ぶことになります。

一括支払い、ローン返済にせよ、自分の財布から大金が無くなる事実に変わりはありません。

家を買わないでいると、大金放出イベントは無くなります。

その結果、生きやすくなります。

 

なので、金銭的に将来が不安な人は家を買わない方が幸せと考えています。

 

高齢者でも部屋が借りることができる

現状、高齢者でも部屋を借りることは可能です。

(ただし、保証人は必要です)

理由として、不動産を売る側&貸す側のお話を理解する必要があります。

 

まずは以下のフレーズをご覧ください。

「高齢者は部屋を借りにくいから家を買いましょう」

 

よく聞く言葉ですが、これは住宅メーカーが作った言葉です。

住宅メーカーは家を買って欲しいので、”家を買いたくなる言葉”を会社の威信をかけて開発しています。

普通に考えたら毎年空き家が増えるにしたがい、家を売りたい人が増え家を買いたい人が減ります。

それを踏まえると、「高齢者に家を貸さない」スタンスを貫いたら不動産経営は破たんするでしょう。

 

背に腹は代えられなくなった不動産業界はどうするか・・・

人口の多数を占める”高齢者”にも家を貸すしかありません。

(不動産業者が一番嫌がるのは”空き部屋”です)

なので、高齢者が家を買っていなくても問題ないです。

 

私がおじいちゃんになる頃には「家を持たない人の優位性」なんて本が書店に並んでいるんじゃないか?とさえ思います(笑)。

 

不動産を買っても金銭的メリットが無い

日本で家を買ったら、買った瞬間に値下がりします。

持ち家は資産になる」と言う人は多いですが、ぶっちゃけ金銭的にメリットはありません。

*都心物件は値上がりすることがありますが、買うのに数億円かかるでしょう

 

家を買い、値段が下がり、捨て値で売却・・・。

数千万円単位で大金を失うでしょう。

 

要するに「大金を払ったのに、全然見返りがなかった」言葉を選ばずに言うなら「ゴミトレード」です。

私のように低収入会社員なら、大損しそうな取引は避けるべきでしょう。

 

家を買わないことで、この悲劇的な未来を回避することが出来ます。

 

税金が上がる可能性がある

少子高齢化社会は働く人の税金が増えていく社会でもあります。

私も会社員ですので、毎年税金の上昇は確認しており、税金が上がる傾向は変わらないでしょう。

 

働き手に超マイナスな環境にも関わらず、毎年給料を上げ続ける人はごく一部です。

数千万円の住宅ローンを完済できる人も また然りです。

(事実、コロナ騒動でローンが払えなくなった人は沢山出てきましたよね。)

 

なので、わざわざ家を買って「ごく一部の人間しか達成不可能な借金返済チャレンジ」に挑む必要はありません。

むしろ、避けましょう。

もしもチャレンジをミスったら人生が詰みます。

なら、家を買わないでやり過ごした方が得策です。

 

家賃が下がる可能性が高い

先ほどの章にも関係することですが、働き手の税金が増えたら収入は減るでしょう。

そうなったら、家賃を下げないと借り手がいなくなるので適正価格まで家賃を下げないといけなくなります。

不動産経営者は阿鼻叫喚でしょうが、借り手には悪い話ではありません。

 

理由は「そのうち家賃が下がるから」です。

 

貸し手が良い思いが出来るのは「働き手高い家賃を毎月支払う間だけ」です。

賃金が下がったら、家賃を下げないとダメになるので、不動産経営の旨みはどんどん減っていくことでしょう。

十中八九、物件を借りてもらうために不動産所有者が家賃を下げることになるでしょう。

間違いなく、不労所得”ではなく”馬車馬のごとく働くオーナー”にならざるを得ないです。

 

頼むからこの部屋を借りてくださぁい!!!」と土下座しながらむせび泣く光景が見えるのは時間の問題です。

 

”持たざる人”が猛威を振るう時代は、もうそこまで来ています。

なので、家を買わないほうが幸せに過ごせます。

 

【注意点】家の管理や掃除が好きな人は家を買っても幸せになれます

これは私のケースです。

家の掃除中にポックリと逝きたいと考える程度に、家の管理や掃除が好きです。

そのため、家を持ちたいと考えています。

 

経済的合理性というよりも個人の趣味嗜好を優先した考え方です👇。

 

ちなみにお金を使わない生活のおかげでローンを組んでも返せる目途は立っており、家を買う予定を立てることができています。

私生活で削れる出費はゴリゴリと削っていく事が貯金を増やすためには必要です👇。

 

家を買うのか、借りるのか問題」は経済的な損得を議論するテーマです。

 

お金が足りていれば、ぶっちゃけどっちでも良いんです。

「経済的に~」とか「資産になるから~」みたいな理屈じゃないんです。

「持ちたいから持つ予定」で良いのです。

 

お金を余らせる「買わない生活」なら、「持ちたいから持つ予定」に至ることは十分可能ですからね( ´∀` )。

 

本記事は以上です。

最後にポイントをまとめます。

家を買わない人は幸せな理由5つ

  1. 大金を一瞬で失うイベントを回避できる
  2. 高齢者でも部屋を借りることができる
  3. 不動産価格は下がり、買ってもメリットが無い
  4. 税金が上がる可能性がある
  5. 家賃が下がる可能性が高い

*家を持ちたい理由がある人はもちろん買っても良いです

 

今日はこの辺で。

 

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