健康状態はどうやってチェックするか。
多くの病気は「健康診断の血液検査」「血圧測定」「心電図チェック」などで発覚するものです。
(最悪なのは突然倒れたりで発覚することです)
そして「もっと早く知りたかった・・・検査を受けていれば・・・」と悔やむことになります。
そう、健康診断の回数は年に複数回あったほうが良いのです。
人間ドッグを年2回受けている人もいますが、保険の利く年齢(若くて35歳)以上かブルジョワのどちらかでしょう。
多くの20代~30代の会社員は、追加の健康診断をする余裕はないと思われます。
(基本的に人間ドッグの類は1日拘束されます)
そこでおススメなのが献血です。
400mlほど血を抜かれますが、メジャーな項目を検査してもらえます。
予約すれば、1時間程度で全部終わります。
全方面チェックとまではいきませんが、無料なのはデカいです。
検査結果を見て、普段の生活を顧みるだけでも、健康を維持・改善できる可能性は上がると思います。
(献血した血液は輸血はもちろん、研究に使われるそうです。つまりプチ社会貢献も兼ねています)
健康診断に加え、3ヵ月に一回のペースで年3回献血すれば、ちょっとした健康チェックの頻度としては十分なのではないでしょうか?
(1回で400mlが基本量なので、献血は月に1回が限度だそうです)
健康状態の一部を確認するために自分の血を流す必要がありますが、実践する価値はあると思います。
決して楽しくはなく、万能でもないですが、今後も献血は続けていきます。