タイトルは、とある場所で見た文言です。
私は奇麗好きですが、綺麗ごとは大嫌いです。
「献血は心といのちのボランティア」
ぶっちゃけ、反吐がでます。
確かに血液を必要としている人はいます。
必要としているのに行き届かず、残念な結果になったこともあるでしょう。
そのくらい、血液はデカい需要があり生命に及ぼす影響は甚大です。
それらの事情を踏まえ、「で、だから何?」っていうのが率直な感想です。
え、困っているからってタダで血液をタカろうって?
あのね、普通、喉から手が出るほど欲しいなら、高い報酬を用意しませんか?
地面に額をめり込ませる勢いで土下座してお願いませんか?
私だったらそうするなぁ?
にもかかわらず無報酬で、看板、テレビCM、メールでサクッと済ませようなんて誠意のカケラもない。
心も動かされない。
そりゃ、血は集まらんわなww。当然の結果でしょう。
そもそも、私が献血をする理由は
- 血液検査してもらえる
- 粗品あり
- 若いお姉さんと喋れる(かもしれない)
- お菓子、ココアが食べられる
- 丁寧なスタッフさんからの感謝の言葉で脳汁プッシャー
があるからですよ。
決して美しいボランティア精神でやっているわけではないです。
むしろ、納得できる対価があるから献血をする、ということです。
(対価がないなら間違いなくやりません)
私の知る限り、美しい心で献血してる奴なんていないですよw。
「菓子食べよ♪」
「献血の報酬が高く設定されないかなぁ・・・」
って考えている奴が大半だと思いますww
ぶっちゃけ感謝の言葉より現金が欲しいなぁ・・・。
問診で「何を考えているか」が検査項目になくて助かっています。
あったら、間違いなく献血NG&出禁を食らうでしょうからねww。
今後も資本主義社会を生き抜くために、“健全に”報酬・対価を求めたいと思います。
だって資本主義なんですからw。