知り合いの冠婚葬祭で久しぶりに礼服を着て、ベルトを締める際、思いました。
「最後にベルト買ったの、いつだっけ?」
私は服をほぼ買わないため、いつベルトを買ったのかは容易にトレースすることができました。
なんと、18年前でした。
(牛革の、結構良いやつです)
18年って数字に対し感慨にふける一方、なぜ18年間もベルトを買わないで済んでいたのか考えてみました。
では、まいりましょう。
18年間ベルト代がかからない生活
理由として考えられるのは以下の通りです。
- スーツ・礼服以外ベルトをしない
- 体型が全く変わっていない
- オシャレに興味がない
ひとつずつ深めていきましょう。
スーツ・礼服以外ベルトをしない
職場の制服、普段着で、私はベルトをしません。
(そもそも、ベルトをしなくても大丈夫な服しか着ていません)
冠婚葬祭、ごくたまにある出張のみ、ベルトを着用します。
ちなみに、この手の服を着る場面で「ベルトを断捨離すべき」と血迷った言動をする輩とは縁を切っています。
服装で礼を尽くす場面は存在するため、ベルトの断捨離はあり得ないと考えるからです。
ベルトで関係が終わるって、なんかシュールで面白いですねww。
体型が全く変わっていない
体型が変化しないなら、わざわざ買い替える必要はありません。
思えば18年ほど、体重はほとんど変化せず推移しています。
「年を取ったらドンドン太るぞww」と脅していた過去の上司、元気かなぁ・・・?
天国から見守っててクレメンス。
私は当分太らない予定ので見ててつまらないでしょうがwww。
オシャレに興味がない
これは「私が働いている業界がアパレル業界だから」が理由になります。
アパレル業界に居るならオシャレに興味があって、好きそうって思うかもしれませんが、そうでない人もいます。
私のケースを説明します。
オシャレ、要するに流行は循環していくのが普通です。
(たまにスーパースターが表れて、流行を作ってしまうケースもありますが滅多に起きない)
なので、メジャーな流行が一巡したら飽きてしまいます。
一巡して、見たことがある流行がスタートしたのを見て「ああ~あれね~10年前に流行ってたやつだww」と草を生やしながらやり過ごしています。
流行を追いかけてオシャレをしても、すぐに廃り、忘れた頃にまた流行る・・・延々と続くイタチごっこに辟易し、服を固定するに至っています。
以上、18年間ベルト代がかからなかった理由でした。
次の章は節約額について書きます。
年間の節約額は?
一般的な年間ベルト費用がわからなかったので、生成AIに聞いてみたところ、こんな回答が得られました。
🔹一般的なケース(平均的な消費者の場合)
購入頻度:年に1〜2本程度が一般的。
価格帯:1本あたり2,000円〜5,000円程度のベルトを選ぶ人が多い。
年間費用の目安:
安価なベルト(2,000円 × 2本)→ 約4,000円/年
中価格帯(5,000円 × 2本)→ 約10,000円/年
🔹 ファッションにこだわる人・ビジネス用途が多い人
ブランドや本革製品を選ぶ傾向があり、1本1万円以上することも。
年に2〜3本購入する場合もある。
年間費用の目安:
高級ベルト(10,000円 × 2〜3本)→ 20,000円〜30,000円/年
🔹 作業服・アウトドア中心の人
ナイロン製やタクティカルベルトなど、1本1,000円〜2,500円程度。
消耗が激しいため、年に2〜4本買い替えることも。
年間費用の目安:
安価な作業用ベルト(1,500円 × 3本)→ 約4,500円/年
なるほど、程度によりますが、数千円~数万円程度の節約になっているようです。
参考程度に覚えておきましょう。
額は小さいですが、私の大切な節約術のひとつであることに変わりなく、今後も続けていきたいと思います。
こういう小さい積み重ねが、大きな節約額につながっていくものです。
マス層時代から続けてきたベルトを買わない生活を、今後も続けていきます。
ああ、こうしてマス層との距離が広がっていく・・・。
世間の8割を形成するマス層のみんな、元気でな・・・。
しかし私は振り返らず、蓄財に精を出す・・・。
あ、別に無理して視界に入ってこなくていいよww。
アッパーマス層以上としか、付き合わない主義なんでwww。