クロスバイク通学・通勤10年以上楽しくやっている現役の会社員です。
本記事は「自転車通勤をやってストレスを解消したい!」「自転車通勤の注意点を知りたい!」と思っている人向けに書きました。
私は自転車に乗り続けて10年以上経ちますが、自転車通勤がストレス解消に良い理由を感じる一方、自転車通勤ゆえのストレスも実感していました。
そんなストレスに感じた部分を解決した経緯も踏まえて解説していきます。
では、まいりましょう。
自転車通勤がストレス解消に良い理由4つ
まずは、自転車通勤がストレス解消に良い理由について確認しましょう。
- 「通勤時間に」適度な運動ができる
- 自然に触れられる
- 金銭的負担が少ない
- コロナ対策になる(3密回避)
ひとつずつ深めていきましょう。
「通勤時間に」適度な運動ができる
会社員は1日8時間以上仕事に拘束されます。
中には、適度な運動やストレス発散の時間すらないという人もいらっしゃるくらいです。
自転車に乗っている間は自分だけの時間を過ごせるので、頭のON-OFFをしっかり切り替えられます。
そのおかげでストレス発散もできますし、運動にもなります。これを通勤中にできるのです。
自然に触れられる
自転車は基本的に舗装道路を走りますが、その間は自然に触れることができます。
草花を横目に自転車を走らせると、気分も良いですよ( ´∀` )。
金銭的負担が少ない
自転車はリーズナブルです。
購入したら、車ほどの維持費はかからないです。
普段使うのは空気入れ、パーツクリーナー、オイル、替えのタイヤチューブくらいです。
大きなトラブルが無ければ、年間1万円もかかりません。
コロナ対策になる(3密回避)
新型コロナウイルスに感染しないために、自転車通勤は有効な手段となり得ます。
3密回避に有効だからです。
新型コロナウイルスが収束するまでは、電車やバスの利用はなるべく控え、自転車で通勤したほうがよさそうですね( ´∀` )。
自転車通勤でストレスを溜めないための注意点
自転車通勤はストレス解消には良いですが、自転車通勤そのものがストレスになることもあります(体験談)。
端的に言うと、自転車通勤を始める前に予測してなかった面倒事で煩わしくなってしまいます。
「自転車通勤始めたけど、こんなはずでは・・・」ってならないためにも、以下の注意点を知っておいてください<(_ _)>。
- 混んでいる道路を選ばない
- 自転車にベル、ライトを付け、傷害保険に入る
- リュックに投資する
- たまにはバス・車で通勤する
- ハプニングを想定した準備をしておく
自転車通勤でストレスを感じたくない人はこれら5点に気を付けましょう。
混んでいる道路を選ばない
混んでいる道を選ばないのは交通事故を未然に防ぐため、通勤をストレスフルにしないためです。
万が一事故ったらストレスうんぬんの話では収まらないでしょうし、道が混んでいたら「は~走りづらいなぁ・・・」って気分が下がります。
そのため、多少遠回りになっても混んでいる道を避けましょう。
自転車は徒歩よりはるかに速いので、大したハンデにはならないですよ( ´∀` )。
自転車にベル、ライトを付け、傷害保険に入る
自転車にベルやライトが付いていないと交通ルール違反なので、しっかりつけて走りましょう。
万が一 事故ったときに備え、傷害保険には入っておきましょう。
リュックに投資する
自転車通勤ってことは、荷物は背負うことになります。
そのため、リュックは大切です。
自転車乗りの間ではメチャメチャ有名ですが、おススメはドイターのリュックです。
(ただし、PCを持ち運ぶ人はドイターは薦めません)
前傾姿勢で汗をかく自転車乗りを想定したリュックを作っているメーカーです。
背中に汗が流れてリュックの下のシャツがビタビタになるのはシンプルにストレスなので自転車通勤をする人におススメです。
👇参考までに、私のリュックの中身はこんな感じになります。
- 除菌シート、スプレー
- ジップロックに入れた予備チューブ
- 折りたたみ傘
- お薬手帳
- 手帳
- エコバッグ
- 本
- 携帯ボンベセット
- ライト
- ボトル
この時期は気温が低いので、まだ汗拭きシートと制汗スプレーの出番は無いです。
これでリュックの容量は2割くらいです。
この程度の備えでも、自転車通勤は劇的に快適になります。
たまにはバス・車で通勤する
意外と盲点ですが、通勤が自転車ばかりだとストレスになる人が多いです。
通勤のマンネリ化にイラつくのは、毎日の満員電車に辟易するのと原理は変わらないからです。
せっかくの自転車通勤をストレスフルにしないためにも、ぜひ別の通勤手段と組み合わせましょう。
私も天気が良い日に、あえて徒歩・自家用車で職場へ行くこともあります。
そのおかげで、自転車通勤をマンネリ化させずに楽しんでいます。
何事も、ほどほどが丁度よいです( ´∀` )。
ハプニングを想定した準備をしておく
自転車通勤を続けると、何かしらのハプニングが発生します。
その時に対応できる準備が出来ていなかったら、シンプルにイライラします。
ハプニングが好転しませんからね( ´∀` )。
以下、自転車通勤でよくあるハプニングと対処法です。
- 汗 ⇒ 汗拭きシート・制汗スプレー、着替え
- 強風・降雨 ⇒ 濡れても良い服を着る、いくつか通勤手段を持っておく
- パンク ⇒ 修理ツールを持つ、自転車屋とタクシーの連絡先を調べておく
- メンテナンス ⇒ 専用ツールを持つ
これらは自転車に乗る以上、ほぼ避けられないストレス要因です。
そのため、しっかりと備えておくべきです。
公共交通機関じゃない自転車通勤は自己責任なので、事前準備はぬかりなくやりましょうね( ´∀` )。
クロスバイクは室内に置きましょう
自転車は室内に置きましょう。
盗難の心配も無くなりますし、天気が悪い日に自転車がダメージを受けずに済みますし、室内の方がメンテしやすいからです。
(個人的には自転車はインテリア的要素もあると思っています)
自転車を買っても置き場が無いって人、諦めないでください( ´∀` )。
👆自宅の自転車たちです
こんな感じでスタンドを置いて引っかければ、自転車を室内に置いておけます。
今住んでいる家に、駐輪場が無い人は手に入れる価値はあります。
(私は自転車を愛していますので、自転車を屋外に置くことはありません)
私が導入したのはミノウラのバイクスタンド。
自転車スタンドのおかげで床が汚れることもありませんし、壁に穴をあける必要もありませんので自転車スタンドはマジでいい買い物でした。
(写真じゃわかりにくいですが、壁に向かって立てかけるタイプのスタンドです)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
最後にポイントをまとめると、
- 自転車通勤はストレス解消に良い
- 自転車通勤そのものがストレスになることもある
- 自転車通勤のストレスはある程度の備えで対処可能
- 自転車通勤は自己責任!
今日はこの辺で。