健康

満腹のデメリットを知ると良いことがたくさんあった話

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

1日1食生活を続けて、2年近くになります。

色々な事情があって、現在は1日1食に行き着いたわけですが、空腹や満腹といった食べる事に関しては かなり真摯に向き合ってきた自負があります。

 

本記事は

腹八分が身体には良いみたいだけど、ついついお腹いっぱいになるまで食べちゃうんだよね・・・

日々の生活がストレスでいっぱい。適量な食事で終われるよう、抑止力が欲しい

って声にお応えします。

食べる事ってデリケートな問題ゆえに、夜中にこっそりググってしまうものです。

(そして、リアルな体験談がネット上に少なかったのを覚えています)

ひとりの人間の、食に関するリアルな体験として読んでいただければ幸いです。

では、まいりましょう。

 

満腹のデメリットを知ると良いことがたくさんあった話

まずは満腹のデメリットを知っていただければと思います。

(全部私の実体験です。)

  1. 食事の直後が苦しい
  2. 食事の翌日が苦しい
  3. 高いもの、美味しいものを食べても満足できない
  4. 病気になりやすくなる

ひとつずつ深めていきましょう。

 

食事の直後が苦しい

満腹になった後は美味しいものが食べられて幸せ!って気持ちになるかもしれませんが、もれなく胃腸が苦しくなります。

その場から動きたくないし動けない、何も考えたくないし考えられない、物凄い不自由さを感じることになります。

これって幸せな食事なのか?と自分に問いただしたところ「たとえ最後の晩餐でも、これは嫌だ」と思いました。

恐らく多くの人は、私と同じ感想を持つかと思います。

 

私の経験上、食事を幸せな時間にするには人とおしゃべりして大笑いしていたほうが「幸せな食事」にダイレクトにつながると思います。

何を食べるかより一緒に居て楽しい人が居るかどうかを大切にした方が、間違いないかと思います。

 

食事の翌日が苦しい

満腹になると、よほど消化能力が高い人でない限り翌日にも支障をきたします。

私は満腹になるまで食べちゃった翌日は身体が重い、頭がボーっとする、お腹痛いなど良いことがありませんでした。

特に、翌日が仕事だったら最悪ですよね( ´∀` )。

食事直後だけではなく、翌日まで不調を引っ張る可能性はシンプルにデメリットですよね( ´∀` )。

 

高いもの、美味しいものを食べても満足できない

満腹だと、たとえ高級料理でも美味しさは感じれなくなります。

せっかく料理人さんが手間暇かけて、素晴らしい食材を料理してくれたのに、その味がわからないのはもったいないです。

空腹こそ最高の調味料って言葉すらありますものね)

 

高いものや美味しいものを食べるって、多くの人にとっては非日常を味わうことに等しいことでしょう。

良い体験にするために、万全の状態で楽しむためにも満腹は避けるべきかと思います。

 

 

病気になりやすくなる

食事は生活そのものです。

健康に悪影響を与える食生活を送っていたら、当然病気にもかかりやすくなるでしょう。

食べ過ぎてしまうと、脂質異常症、高血圧、糖尿病・・・満腹が慢性化するとこれらにかかりやすくなるみたいです。

飽食の現在は食べ物が溢れているので、欲望に任せて食べ過ぎてしまう人も普通にいらっしゃるでしょうし、流されないことも重要だと思います。

以上、満腹のデメリットでした。

私生活に差し支えたり、良い体験の妨げになってしまったり、健康を犠牲にしてしまったりと良いことが無いとご理解いただけますと幸いです。

 

以下、満腹のデメリットを理解した結果、私に起こったポジティブなことをお話しします。

内容は1日1食生活です。

 

満腹のデメリットを理解していると1日1食生活がはかどる

私は1日1食生活を送っています。

社会人になり運動量がガクッと減り、1日に3食は食べ過ぎだと思いました。

職業や性格なども考慮し食事の回数は 2回⇒1回と徐々に減っていきました。

(私の職業は電気設計エンジニアです。デスクワークが多いです。)

 

現在は

朝:バターコーヒー

昼:ナッツ類(きつくなければ食べない)

夜:基本的に何でも食べる(ほぼ自炊)

みたいな生活を送っています。

妻と一緒に過ごす休日はランチを一緒に食べる日もありますが、基本的にほぼ1日1食です。

1日に1回しかご飯食べないって、きつくないの?」と人様に尋ねられることはありますが、空腹であること以外はきつくないです。

(私は空腹状態に対して、かなり耐性があったようです)

1日1食に興味がある人は、ご自身の体質や性格をよく考えて、自己責任で試してみましょう。

 

【体験談】食べ過ぎを防ぐコツはこれだけです

最初に結論です。

結論:炭水化物じゃない、低GI値食品の中で好きなものを最初に食べる

では、なぜ炭水化物を控えるべきかを説明します。

 

炭水化物は必須栄養素のひとつではありますが、食べ過ぎると健康を損ないますし食べ過ぎてしまう可能性が高いからです。

特に、値段の手ごろな炭水化物(総菜パンとか粉物とか)を食べ過ぎてしまうと、病気になりやすくなるので摂りすぎはNGです

(特に大人になると、運動量は減るので炭水化物の量は控えめにすべきです)

節約生活を送っているからと言って、現在貧乏だからと言って、安い炭水化物で食事を済ませるのは辞めておきましょうね( ´∀` )。

 

食事における最大の損失はエンプティカロリーの被害です。

生きるための食事なのに、不健康になってしまったら本末転倒です。

(カロリーは高いのに必須栄養素はほとんど含まれていない、加工食品の食べ過ぎは身体に悪いですよね)

安い炭水化物、注意が必要です。

 

次の「低GI値食品の中で好きなものを食べる」を説明します。

低GI値食品は空腹時に食べても血糖値が上がりにくい食品のことを言います。

これらを先に食べて、ある程度お腹を満たしておくことで血糖値の乱高下を最小限にできます。

糖尿病にならないためにも、ぜひやっておきたいアプローチです。

以下、低GI値食品の一例です。

  • 納豆
  • ゆで卵
  • ヨーグルト

これら以外にも結構ありますが、ポピュラーなものを3つあげました。

私はこれら3つが大好きですので、「炭水化物は控え、これら3つを先に食べてから食事をしなさい」と言われても二つ返事でオッケーです。

(私の感想ですが、低GI値食品を先に食べると食事の満足度が上がり、食事量がほどほどで抑えられます)

低GI食品群の中で、好きな食べ物があったら喜んで取り入れましょうね( ´∀` )。

 

本記事は以上です。

最後にポイントをまとめます。

満腹のデメリット

  1. 食事の直後が苦しい
  2. 食事の翌日が苦しい
  3. 高いもの、美味しいものを食べても満足できない
  4. 病気になりやすくなる
  • 満腹のデメリットを知ると、1日1食生活にうまく適応できた
  • 食事をほどほどの量で抑えるには低GI値食品がカギだと思う

 

今日はこの辺で。

 

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