マネー哲学

会社は「金が流れ出てくる箱」と考えよ。

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会社勤めの人が蓄財を着実に進めていくためには「会社を道具として見る視点」が欠かせません。

蓄財は個人の努力も大事ですが、会社の力も借りるべきです。

思考停止して会社のために粉骨砕身するのではなく、ちょっと見方を変えましょうというのが本記事の趣旨です。

では、まいりましょう。

※本記事は、横領等の犯罪行為を推奨する内容ではありません。法律や職場の決まりごとは遵守しましょう。

 

会社は「金が流れ出てくる箱」と考えよ。

以下の順番でお話しします。

  • 会社とは?
  • 目的に応じて働き方を変える

ひとつずつ深めていきましょう。

 

会社とは?

端的に、利益追求するための組織です。

モノやサービスを売り、利益を出す箱です。

なので、損失を出している会社は会社にあらず。

 

雇われる側からしたら存在価値皆無のガラクタです。

なので、「ちゃんと儲かっているか?」をチェックできるようにしておくべきです。

(簿記2級程度は知っておくとよいです)

 

「儲かっている会社」という現代の勝ち馬に乗れれば、特に頑張らなくてもボーナスや定期昇給が望める会社は依然多いです。

見極めて、利用したいものです。

 

目的に応じて働き方を変える

例えば、入社して間もないころは

蓄財優先⇒残業・休日出勤や出張を嫌がらないこと

みたいな感じの方針でいいでしょう。

 

結婚したり、蓄財がうまくいったりして、労働と良い感じの距離感でいたくなったら

長く働きたい⇒固定給、ホワイト職場にしがみつくこと。就業規則違反を犯さないこと。

みたいに、変えましょう。

 

一貫性なんてなくてよいです。

入社前の面接で言う「入社したい動機」なんて、誰も覚えていません。

入社後に事情なんていくらでも変わるし、働き方を変える奴なんて掃いて捨てるほどいます。

「君子豹変す」を大義名分に、堂々と働き方は変えましょ。

 

会社は「金が流れ出てくる箱」と考えよ。については以上です。

「内容はわかったけど、会社を道具とみなす見方っていやだな~」って感じる人は、ぜひ読み進めてみてください。

現実が書いてあります。

 

実際、「会社を私物化した奴」が蓄財しやすいんですよ

理由としては、

  • 会社への忠誠心が薄い分、蓄財への意識が高い
  • マネリテが高く、今の職場が泥舟と判断したら転職も辞さない

があげられます。

 

雇う側からしたら「ふざけんな!!」って一喝したいでしょうが、実際そういう「ふざけた奴」ほど金がたまるんですよ。

会社を道具とみなし、私物化している連中からしたら、会社は

  • トイレが無料
  • 冷暖房が無料
  • 独立前の経験値ゲット

くらいにしか見えておらず、まったく神聖視しません。

 

余計な情報に惑わされず、目標へ一直線なので、コンプリートも時間の問題です。

一方で、彼らは気持ちいいほどルール違反を犯しません。

ルールを破ったら、現在の生活が壊れる可能性があるため、平和に穏便にうまい汁をチューチュー吸い続けようとします。

 

持続的な この姿勢は見習うべきでしょう。

最後に私の体験談を聞いてください<(_ _)>。

 

【体験談】会社に嫌われたけど資産1000万円得た感想

かくいう私も、会社を利用し都合に合わせて働き方を変えてきた人間です。

労働まみれの数年間を経て、オフィスワーカー(エンジニア)になった際、当時の上司、および周りの社員からは疎まれました。

「あいつは逃げた」

「あの野郎、まじめにやってないな」

「守銭奴だな」

など、いろいろ言われました。

(なぜか貯金額がバレていましたw)

 

でも、資産1000万円を越えたら、そんな嫌味は雑音にしか聞こえませんでした。

理由は周りの社員と大して給料が変わらなかったこと(私のほうが1万円くらい低い)、周りが蓄財できていなかったからです。

ザコの三下が、主役の陰でワーワー言っても何ひとつ響きません。

 

遊ぶ時間を削って勉強して偏差値上げる人を「ガリ勉野郎」と罵ってる連中と一緒あるいはもっとレベル低いです。

年端もいかぬ子供たちならまだしも、いい年の大人が言うことではないですからねww。

周りは、私を罵って追い落とそうと頑張ったようですけど、結果的に私に見下され、哀れまれている・・・。

 

皮肉なことです。見通しと結果が違いすぎます。

私は優しいので、涙を拭くタオルを渡して差し上げましょう。

私がウ〇コした後の便座を拭いたやつをなwww

 

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