資格試験で重要なのは受かったか、落ちたかです。
合格するために勉強時間を十分に取ることは非常に重要です。
私の周りでは「仕事でヒマな時間を資格勉強に充てられたら絶対に落ちなかった・・・」という意見をよく聞きます。
社会人ならではの理由にして、よく見受けられることです。
どうやれば勉強時間を増やせたかわかっている反面、職場で勉強はやりにくく、歯がゆい・・・って感じでしょう。
「職場でこっそり資格の勉強できたらなぁ・・」
以下、そんな人向けの情報になると思います。
私は本記事の内容を実践し、電気工事士(筆記)、FP3級、FP2級などの合格につなげました。👇
- QC検定2級
- 自主保全士2級
- G検定
- 第二種電気工事士(筆記分野)
- IoTシステム技術検定中級
- 機械安全エンジニアB
- ファイナンシャルプランニング技能士2級
- ファイナンシャルプランニング技能士3級
時間を有効活用し、プラスアルファの勉強を積み重ねたい人は、ぜひ最後まで読んでみて下さい<(_ _)>。
(私は基本的に通勤電車で勉強しています)
現在の職場環境をよく観察し、自分にできることを考えたら、案外やれちゃうものです。
“勉強したがりの資格マニア”から捻り出された実例をお伝えできたらと思います。
では、まいりましょう。
ヒマな仕事中にこっそり資格試験の勉強をする方法
これらを実践しています。
- 音声学習
- PCを使って過去問演習
- 自分ひとりになれる部屋を借り、カギをかけて勉強
- 職場の資料を横においてノートに要点まとめ
ひとつずつ深めていきましょう。
音声学習
耳から知識の定着を図る方法です。
コロナ以降、仕事中にイヤホンをする人は激増しました。
オンライン会議やオンラインセミナー、集中したいタスク中の人など、イヤホンが必要な人が増えたためです。
色んな職場で「イヤホンを付けている人」をよく見かけるようになったので、その景色に紛れちゃいましょうって作戦です。
やり方は、音声教材を前もってスマホに入れておき、デスクで堂々を聞きましょう。
適当なファイルや動画セミナー画面を開き(もちろん見ない)、紙1枚に気になった内容や疑問点を書き出すやり方がおススメです。
1時間ほどヒマな時間があれば、音声学習は大いに捗ります。
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PCを使って過去問演習
職場デスクとPCを利用した勉強法です。
職種によりますが、PCが割り当てられているなら活用しましょう。
- PDFファイルを見て演習
- 過去問演習サイトを見て演習
- Wordファイルに昨日学んだ内容をアウトプット
- Excelに調べておきたい用語をまとめておく
など、できることはたくさんあります。
いかがわしいサイトを見ていたら大問題ですが、資格関連ならそこまで怒られたりはしないでしょう。
スキマ時間でもできることなので、準備しておくことをおススメします。
段取りは大切ですw。
自分ひとりになれる部屋を借り、カギをかけて勉強
自習スペースを借り、時間をかけて勉強する方法です。
めったにできませんが、できたら大いに捗るので、チャンスは常に伺います(笑)。
この方法は、業務もある程度できるレベル、入社2年目以降の人なら使えそうです。
もしもあなたが部屋を借りて業務する権限がある場合、大いに行使しましょうw。
部屋を2~3時間借り、自習スペースにすると勉強が捗ります。
(当然、カギをかけましょうね)
試験直前でコレができたら、追い込みもバッチリでしょう。
計算問題が多い資格試験を控えている人にフィットすると思います。
(むろん、目上の人、先輩、上司がいないときにしましょう)
会議室など、普段使われていない部屋が職場にあるなら、調査してみましょう。
思わぬ自習スポットになるかもしれません。
職場の資料を横においてノートに要点まとめ
資格勉強始めたての段階(まだ知識がフワフワな状態)で使える勉強法です。
また、この方法は意外と使えます。
「木を隠すなら森の中」ならぬ、「勉強用ノートを隠すなら紙資料の中」的な発想です(笑)。
真っ白なノートに勉強内容を書き出すのって、内容を理解していないと出来ないので「勉強できているか否かのチェック」に使えます。
これ、バレないの??っと思われがちですが、よほど親しい人じゃない限りバレません。
(あるいはバレても干渉してこない)
私たちが、たいして関心もない他人の服装をチェックしないように、他人はあなたのノートの中身に興味はありません。
傍目から見たら「一生懸命何かまとめている人」にしか見えないので、没頭してもたぶん大丈夫です。
本記事は以上です。
今日はこの辺で。