大昔に(2017年度)QC検定2級を取得した時の話をします。
勉強期間は1カ月で、本番の正答率は78%で、無事に合格することができました。
以下の「裏技」を使った結果、点数が安定するようになったので、まとめておこうと思います。
※合格証は職場へ提出してしまい手元になく、信ぴょう性は低いので言葉半分に聞いてください。
(ただし、日本規格協会に合格証明書の問い合わせをしたら、受かっている旨のメールをいただいたので そのメールの写真を載せておきます↓)

当試験の合格基準(2017年度)は
出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、 総合得点が概ね70%以上であること
となっております。
(現在も、特に変わっていないみたいです)
当初立てた攻略の予定としては
計算問題55%、知識問題95%で7割越え
になります。
使ったテキストと過去問はコチラ(リンク先は最新版です)
計算問題は割と標準的な印象ですが難易度がバラバラで安定しないと判断したので、得点源に据えるのではなく「足を引っ張らない程度でOK」としました。
計算問題を5割ちょいでOKとすることが「裏技」の肝になります。
私は、後半の実験計画法 等をまるまる捨てたので、計算分野対策に割く時間を大幅に減らすことができました。
まず、計算問題対策に時間を割かない。これが最重要です。
落ちる人は出来もしない計算問題に時間を費やし、知識問題の正答率も上げられず、何もかも中途半端な状態で試験本番を迎えます。
こりゃ、落ちますわww。
一方、知識問題は(勉強は要りますが)100%近くを狙えるため9割以上安定して取れるよう勉強しました。
日々の勉強の大半は知識問題に費やしました。
(本番では計算問題が27/49 55%、知識問題が51/51 100% で78%正解でした。ほぼ想定通りでした。)
最近QC検定1級に興味が出てきたので、ついでに2級も調べてみましたが、これからQC検定を受ける人は、計算で稼ごうと思わないことをおススメします。
知識問題パートをゴリゴリ暗記し、点数を安定させるほうが合格確率は高いですよ( ´∀` )
(数人ですが、効果を実証しました)
「計算は水物、暗記が正義」の精神で頑張ってみましょう。
2級はこれで、大丈夫なはず。
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