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「ヒゲ脱毛」ではなく「ヒゲと付き合う」道を選んだ理由

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Yoshiaki
私はヒゲ男子です。

大昔はヒゲの濃さに悩んでいましたが、今はヒゲを誇りに思っています。

ヒゲを誇りに思うまでには長い道のりがありました。

(ヒゲに加えて、更に薄毛というWパンチでした・・・)

簡単に言うと、コンプレックスだったヒゲを悪者にせず、ヒゲと良好なお付き合いが出来るようになりました。

 

今回は私がコンプレックスに感じていたヒゲと向き合い、「ヒゲ脱毛」ではなく「ヒゲと付き合う」道を選んだ理由についてお話しします。

ヒゲ脱毛以外の選択肢を求めている、ヒゲの濃くて悩んでいる人の助けになったら幸いです。



「ヒゲ脱毛」ではなく「ヒゲと付き合う」道を選んだ理由3つ

以下の3つです。

  • 脱毛するためにお金を使うことに合理性を見出せない
  • 将来ハゲた時に向けてリスクヘッジが出来なくなる
  • 濃い顔と相性が良いと判断した

では、深めていきましょう。

 

脱毛するためにお金を使うことに合理性を見出せない

私は株式投資が大好きです。

理由は配当金としてお金が勝手に入ってくるからです。

 

この旨味を知ってしまった以上、お金を使うなら増える方向に使いたいと考えています。

ヒゲを無くすだけの医療行為に、私は合理性を見出せませんでした(ついでに、当時はお金なんてありませんでしたw)。

身体は快適にはなるのでしょうが、お金は減っていくだけですからね。

(一般的に、脱毛は高額な費用がかかります)

 

とはいえ、私も歯列矯正にお金を投じています(100万円ほど)。

それなりに自分にとって旨味があるリソースを投じる価値があると判断したからです。

 

将来ハゲた時に向けてリスクヘッジが出来なくなる

私の頭をご覧になった人は「コイツ、アラサーの割にハゲてね?」と気づいたかと思います。

例えばこれ👇。

ご覧の通り、私はハゲに片足を突っ込んでいます。

恐らく、私の頭から頭髪が消え失せるのは時間の問題でしょう(笑)。

なぜ、笑っていられるか。

 

色々とヒゲについて考えたからです。

「ヒゲ脱毛したハゲたYoshiaki」

「ヒゲのあるハゲたYoshiaki」

天秤にかけた結果、私はヒゲを可愛がることにしました。

そして、ヒゲがあることでハゲのマイナスイメージを相殺できるかもしれないって希望を持ちました。

詳しくは後述しますが、ヒゲと付き合うことはリスクヘッジになりえます。



濃い顔と相性が良いと判断した

私は彫りが深い顔をしています。

それゆえに、社会人になりたての頃に、厳しい社会の洗礼を受けたこともありました。

(端的に言うと、名前ではなく差別用語で呼ばれる 等)

 

濃い顔で、大学生あがりの髪形はアンバランスに見えたせいもあったでしょう。

どこか浮ついた、調子に乗った印象を与えてしまったのかもしれません。

事実、ヒゲを剃って爽やかな青年!ってスタイルは私には合っていませんでした。

 

そんなとき、とある友人から「ヒゲ似合うんじゃない?ほっとけば もみあげ繋がるんだし」と言ってもらい、ヒゲを生やすことを選択肢に入れる事にしようかな?と思いました。

その友人の後押しもあり、私のような濃い顔はヒゲと相性が良いんじゃないか?と思い、今に至ります。

多少いかつくなりましたが、その後は、特に年配者からマークされることなく、ヒゲ男子ライフを満喫しています。

逆に、舐められなくなりました( ´∀` )。

 

知っておきたい「顔の輪郭別 似合うヒゲのパターン」

ヒゲのパターンはあまりにも多く、この記事内ではまとめきれませんので、参考サイトのリンクを共有します。

ジレットっていう、シェーバーのメーカーのWEBサイトで顔の輪郭別にマッチするヒゲについてまとめられています。

ヒゲを生やす前に、自分の輪郭と似合いそうなヒゲはチェックしておきましょう。



ヒゲを整えるために必要な物

ヒゲとお付き合いするには専用の道具が必要です。

是非、セルフカット用のバリカンを用意しましょう。

バリカンには可変式の土台がついているので色々な長さに調節できますし、ヒゲの長さがそろっていると、全体的にスッキリ感清潔感をアピールできます。

モテたい大学生、見た目をちゃんとしなきゃいけない社会人は、是非バリカンを持っておきましょう。

男としてのエチケットです。

 

ヒゲを生やすことに賛否両論は・・・ある

とはいえ、ヒゲは賛否両論があることは理解しないといけません。

どんなに似合っていても、どんなに手入れが行き届いていても、嫌な人は嫌に感じるものです。

若い女性、高齢者、会社の上司・・・誰かしらにヒゲを生やすことにケチをつけられる可能性は高いです。

 

知り合い全員から高評価なんてありえませんし、他人がヒゲをどう感じるかはコントロールできないので、しょうがないと割り切り、部分的に開き直って生きていくしかないです。

日本では没個性な人間が生きやすいのは、良い大人なら認識すべきことですよね( ´∀` )。

 

つまり、ヒゲがあることで理不尽に扱われたりする可能性とも付き合わないといけないってことです(経験者は語るってやつです)。

最後に、そんな理不尽をものともせずに何年もヒゲとお付き合いできている理由をお話しします。



ヒゲを生やしている自分が周囲の人間に馴染むのは時間の問題

なぜ周囲に受け入れられているヒゲキャラもいるのか。

それは「周囲がヒゲに慣れたから」に他なりません。

慣れるまで、粘りましょう。

周りから何も言われなくなれば、ヒゲを嫌になる理由がひとつ減りますよ( ´∀` )。

 

ヒゲも、手入れをしていくと愛おしくなる

脱毛のCMや広告を見るとヒゲは不潔の権化くらいの扱いです。

あくまで広告は商品を売るためのモノなので、広告に怒ることはしませんが、ヒゲの濃い人は肩身の狭い思いをしたでしょう。

 

ここで、ヒゲ男子に朗報です。

ヒゲでも、愛着は生まれます。手入れをしっかりしていけば、愛情が湧いてくるのです。

私に子供はいませんが、恐らくこんな感覚なのだろうなと思います。

手がかかる子は大抵可愛いものですからね( ´∀` )。

 

愛情が湧けば、ヒゲに対する多少の非難なんて屁の河童です。

ヒゲと愛情を携えて、人生を闊歩していきたいものです。

 

今日はこの辺で。

 

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