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家電は値切ったほうが良い!元 家電販売員の値切り交渉術4つ

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

家電量販員として4年ほど働いてきました。

その時培った経験で、家電を安く手に入れてきました。

実績はこんな感じです👇。

  • タブレットPC (タブレットPC単価で、キーボード、マウス、外付けHDもゲット)
  • 冷蔵庫 (展示品購入で4割引き)
  • ダイソンドライヤー (雨の日に行って価格ドットコムの最安値から2割引き)

 

今回は、家電を値切る方法を家電販売員として4年間働いた実績をもとにお話しします。

販売員をしていたからこそわかる、家電量販店側の事情も加味してまとめましたので、それなりに信ぴょう性もあると思います。

家電の買い物は高くつきますので、値引いてもらえたら節約金額も大きくなります。

ぜひじっくり読んで対策していただければと思います。

 

では、まいりましょう。



【はじめに】最寄りではなく、隣町の家電量販店に行きましょう

私も人間なので、「値切り交渉しても良いのかな??定価で買わないなんて、人としていかがなものか・・・」といった、良心の呵責がございます。

なので、大きな買い物をする場合は隣町の家電量販店に行っています。

万が一、値切り交渉をミスって店内でトラブったら、今後行きにくくなりますからね。

(お店である以上、当然ブラックリストは存在します)

 

ちなみに、私は 大きな買い物:5万円以上使う買い物 としています。

 

なぜ5万円以上なのかといいますと、5万円以上だと値引き交渉がやりやすいからです。

5万円以下の家電はすでに利益の出るギリギリのラインで販売されている印象ですので、仮に引いてもらっても大したインパクトはありません。

5万円以上の買い物ですと引かれる額も大きくなります(仮に2割引いてもらったとして、価格が5万円の場合と10万円の場合とで、1万円違います)ので、金額が多いほど値引き交渉は有効です。

*心臓が強い人は、最寄りの家電量販店で大丈夫です(笑)



元 家電販売員の「家電値切り交渉術」4つ

以下の4つが、非常に使える手段です。

状況によって使い分けましょう。

 

  1. 価格ドットコムを引き合いに出す
  2. 雨の日に値切り交渉を行なう
  3. 周辺機器も合わせて買う
  4. 型落ち・展示品を売ってもらうように交渉する

 

ひとつずつ深めていきましょう。

 

【家電値切りテク①】価格ドットコムを引き合いに出す

業界最安値!」と謳っている家電量販店は多いです。

これはお客さんを集める広告のようなものなので、お店側も遂行・対応義務があります。

そこで活用したのが価格ドットコム

 

実は、家電の値段は株価みたいに変動します。

特に、コロナウイルスの影響でテレワーク系のグッズは値段が上がりましたよね(USBカメラなど)。

ぜひ、価格ドットコムの最安値情報を用意して、店員さんに見せましょう。

 

これはわがままではなく「業界最安値へのアジャストを求める行為」です。

店舗側にも対応義務はありますのでご安心下さい。

なので、勇気を持って店員さんを呼び止めてみましょう。

笑顔で対応してもらえるはずです( ´∀` )。



【家電値切りテク②】雨の日に値切り交渉を行なう

最初に断っておくと、店舗によっては効果がないもあります。

以下、都心など、お客さんが電車に乗って(車を使わずに)家電量販店に来る地域を前提にお話しします。

 

雨の日は、家電量販店に来るお客さんはガクンと下がります。

家電を抱えて雨が降っている中を歩きたくないものですし、せっかく買った商品が雨に濡れてオシャカになるのは御免ですよね。

なので、雨の日のお客さんはとても貴重です。

 

家電量販店は、雨の日でもお客さんが来たら是が非でも買っていって欲しいと考えます。

そのため、値引き交渉をしやすいです。

家電量販店相手に、天候を味方につけられるなんて意外でしょう( ´∀` )。

 

*車社会の地域では、この方法はあまり効果なしです(実証地域:長野県、富山県)。買った商品は車に乗せられますからね( ´∀` )。

 

【家電値切りテク③】周辺機器も合わせて買う

特にPCカメラなどで使える方法です。

例えばPCなら、PCに加えてマウスキーボードプリンタプリンタ用純正インクなどを合わせて買う人も少なくありません。

(だいたい大学へ進学する人が多いです)

 

カメラを買うなら外部メモリ専用ケースもつけることを提案しましょう。

何かセットを買う時こそ、値引き交渉のチャンスです。

まとめ買いするお客さんはお店側からしたら神様に等しいので、ここぞとばかりに偉い人が出てきて対応してくれる傾向があります。

私は過去に、大金を使ってくれるお客さんは手厚くサービスするように言われたことがあります。

その時のサービスで、大きい買い物をしてくれた人が「お得意様」になるケースも珍しくないからです。

あのお店の店員さんが真摯だったから、また行こうかな」ってなる事を狙って、より丁寧な接客をするのは家電量販店のセオリーです。

そこを利用します。

 

お金を使ってくれる「固定客」をより多く確保したいのは、どの業界も同じです( ´∀` )。

家電はとにかく商品の入れ替わりサイクルが早いため、仕入れた在庫が素早く無くなるに越したことはないです。

 

家電量販店は倉庫に家電が売れ残ってしまうことを嫌います。

基本的に、どのお店も「買ってくれるお客さん」の対応は、割と親身です。

お店側の良心につけ込んでいるような印象ですが、合理的な戦略ですし、値引きしても家電量販店には利益は残るので、良心を傷めなくて大丈夫です( ´∀` )。



【家電値切りテク④】型落ち・展示品を売ってもらうように交渉する

店内で動いているPCや、店員さんがデモンストレーションに使っている家電は、交渉次第で売ってもらえます。

欲しい!と思ったら展示品しか置いてないパターンの時に交渉してみましょう。

 

当然、展示品はメーカー保証の範囲外になることが多いですが、そこは安値で手に入れることと交換条件です。

両方を手に入れることは出来ないですので、天秤にかけながら行動してみましょう。

お店側も、

  • 型落ち品が売れるのは 在庫が掃けてくれて結構結構♬
  • 展示品が売れたら コストかけて処分しなくていいからラッキー♪

って考えますので、交渉の余地は十分あると思います。

 

値切り交渉を成功させる一言はコレだ!

この値段なら、即決で買いです

 

お金を支払う人からの決済宣言は最強のクロージングワードです。

冒頭で申し上げた通り、大きい買い物ほど有効です。

 

最後に注意点ですが、家電量販店には大手メーカーから派遣された販売員や当時の私のような学生アルバイトもいます。

その人たちは値引きする権限はありませんので、詰め寄らないようにしましょうね( ´∀` )。

あくまで値引きできるのは店舗の店員さんです。

店舗の店員さんは、大体わかりやすい格好をしています(店舗の名前が入っている はっぴとか、ユニフォームとか)。

 

しかし、外部の販売員さんを値引き交渉に巻き込んでもメリットがあります。

外部からいらっしゃる販売員さんは「何をいくつ売ったか」を上司に報告をしていますので、外部販売員さんの受け持つ商品が欲しかった場合、その販売員さんも値引き交渉に参加してくれることも全然ありえます。

販売員さんの販売実績に貢献してくれる人を、むげに扱うことは考えにくいからです。

 

私が販売員時代、この場面にはよく遭遇しました。

そして、学生や若い人を見かけると値引きするように応援してました( ´∀` )。

(レジを済ませたお客さんに「やりましたね!!」とガッツポーズを送っていました(笑))

 

家電はいくらで手に入れようが、受け取れるメリットは変わりません。

購入するとなると値段も結構張るので、上手に値引いてもらっていいサービスを安く使えたら良いですね。

私たちは頭で考えて口を利くことが出来るわけですから、交渉して貯金するのもハイカラですね( ´∀` )。

 

本記事みたいに「高い物を安く買う」ことで出ていくお金を少なくすればお金は貯まります。

また、多くの人が費やすものを買わなくてもお金は貯まります。

お金を貯めるために色んな戦略を紹介しているので、興味がある人は参考記事👇もぜひご覧になってくださいね<(_ _)>。

 

今日はこの辺で。

 

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