毎年4~10月は冷水シャワーを浴びています。
この習慣を始めた時は髪の毛がゴワゴワになりましたが、試行錯誤したら解決しました。
試行錯誤の内容をお話ししたいと思います。
ちなみに、現在の髪のコンディションはこんな感じでサラサラです。
春先から夏にかけて気温が上がってくると、暑いし汗でベタつくし、冷水シャワーを浴びようかな~って人が増えますね( ´∀` )。
本記事は「夏に冷水シャワーしてスカッとしたいけど、髪の毛がゴワゴワするのは嫌だな・・・」って人に、ひとつの回答をお話しします。
私個人の経験ですので完全な解決策ではありませんが、現役で冷水シャワーを浴びている人の体験談が共有できればと思います。
また、妻の髪トラブルが解消し、ツヤツヤになったエピソードとも絡めて解説します。
真夏の暑さをスッキリと乗り切りつつ、髪のコンディションもキープする方法をぜひご覧になってください<(_ _)>。
では、まいりましょう。
冷水シャワーでも髪をさらさらにするコツ&必須アイテム【体験談】
はじめに、私は夜に冷水シャワーを浴びてます。
なので、以下は就寝前のルーティンになります。
必要な物は
- ココナッツオイル
- シャワーヘッド
- ドライヤー
の3つです。
ひとつずつ深めていきましょう。
※実際に私が使っているもののリンクを貼っておきますので、ぜひ参考にしてみてください<(_ _)>
ココナッツオイル
私は2000円くらいのココナッツオイルを使っています。
指先にココナッツオイルを少しつけて、指の腹で地肌を動かしながらオイルを頭皮に馴染ませましょう。
後述しますが、ココナッツオイルには毛穴の汚れを浮かせるクレンジング効果もあるそうです。
つまり、毛穴の詰まりが取れやすくなります。
ココナッツオイル内の天然成分によるクレンジング効果なので、健康面も安心です。
注意点として、髪先にはつけすぎないように気を付けましょう。
油分で髪がもったりと重たくなってしまうからです。
もし髪先にココナッツオイルをつけるなら、シャワー後に、ごく少量で決まりです。
あと、かの有名なミランダ・カーさんもココナッツオイル愛用者だそうですね( ´∀` )。
ココナッツオイルは保湿能力が桁違いなので、顔や手足につける保湿剤として用いるのも一案です。
クレンジング剤・保湿剤、応用範囲が広いのはメリットだと思います。
私も頭や顔だけでなく、膝や肘につけてます( ´∀` )。
冬場に肌がカサカサになって、仕事に集中できなかったり、寝る時かゆくなるなんてご免ですからね(笑)。
料理をしない人でも、持っていて損はないアイテムでしょう( ´∀` )。👇
こだわりシャワーヘッド
独身時代はシャワーヘッドを買って導入する気はありませんでした。
妻と同棲した際、髪トラブルに悩んでいる旨を聞いていたので残留塩素を除去できる良い品質のシャワーヘッドを選ぶに至りました。
大当たりでした。
残留塩素を除去できるシャワーヘッドを導入したら、妻は髪がツヤツヤになった・まとまりやすくなった・変な寝癖が付かなくなった等の効果がありました。
妻のみならず、シャワーヘッドは冷水シャワーに勤しむ私にもポジティブに働きました。
より髪がサラサラになったのです。
図書館で読んだ本の受け売りですが、水道水に入っている残留塩素は皮膚や髪の毛のたんぱく質を壊すそうです。
つまり、肌がガサガサしたり、髪がパサつき縮れる可能性があるということです(ちなみに髪や皮膚はたんぱく質でできています)。
なので、髪がサラサラになったと言う事でした。
我が家で導入したシャワーヘッドはSANEIのシャワーヘッド。👇
日本アトピー協会が推薦する逸品です。
シャワーヘッド内に塩素除去のカートリッジが内蔵されており、2~3カ月くらいで交換すれば半永久的に塩素除去されたお湯で身体を洗えます。
(交換は凄い簡単でした)
また、シャワーヘッドのネジ部分には色んな種類があるみたいですが(3種類くらいある)、全部に対応できるアダプタもついてきますので賃貸物件でも安心して導入できました。
引っ越しても断捨離する予定はありません。
シャワーヘッドで、奥さん孝行ができました。
こだわりドライヤー
こちらも独身だったら導入予定はありませんでした。
(つまり、妻の要望でした(笑))
実際に導入して思ったことですが、サラサラの髪を手に入れるには、ドライヤー選びも力を入れるべきです。
その根拠となった出来事についてお話しします。
新婚旅行先でドライヤーが壊れて使用不能になりました。
なので、新婚旅行の帰り道に新しいドライヤーを見に秋葉原へ寄りました。
秋葉原の美容オタクっぽい店員さん(すいません)聞いたところ、
- 70℃ほどの温風
- 圧倒的な風量で髪の毛の水分を吹き飛ばす
が頭皮・髪の毛へのダメージが最小限だそうです。
「薬品を使って髪質を良くするより、髪質を元通りに戻すことを目指すのが健全」と熱弁されていて、心から納得したのを覚えています。
その店員さんに薦めていただいたはダイソンのSupersonic。
私と妻がお店で実際に使わせてもらったところ、ドライヤー後の頭皮の突っ張りが全く無かったです。
その違いに、普段ものをねだらない妻がテンションMAXで欲しがる有様でした。
(そして、その場で買って家へ帰りました)
その日以来、毎日使ってますが圧倒的な風量と地肌にやさしい温度のドライヤーを選ぶのがベストだと確信しています。
👆我が家のドライヤー
実際に使ってみると程よい温度で地肌の水分量を保ちつつ、圧倒的な風量で髪の毛の水気を吹っ飛ばす感覚ですね( ´∀` )。
店員さんの言った通りでした(笑)。
このドライヤーのおかげで、妻も私も頭皮がかゆくならず、髪のコンディションも上がり毎日ルンルンです。
これは男性のみならず、女性にとっても嬉しいメリットですよね( ´∀` )。
奥さんやパートナーがいる人は、ぜひダイソンのドライヤーを導入しましょう。
私が購入した頃に比べて(当時5万円台)1万円ほど値段が下がり、お求めやすい価格になってきました。
奥さん孝行・プレゼントとしても喜んでもらえるはずですよ( ´∀` )。
【体験談】冷水シャワーをした翌朝の髪のコンディションは上々です
毎日冷水シャワーでも、翌朝の髪のコンディションは良好です。
原因として考えられるのは、
- ココナッツオイルのおかげで毛穴の汚れが落ちている
- シャワーヘッド、ドライヤーのおかげで髪のキューティクルがやられていない
です。
ココナッツオイルにはクレンジング効果があるようですので、毛穴の汚れが浮いて落ちやすくなっているのかもしれません。
毎年 年間7カ月以上冷水シャワー使っていても、頭から変なにおいがしたり、夕方に頭がベタベタに・・とかなってないなので、クレンジング効果は信じております( ´∀` )。
冷水シャワー後も「うわ~毛穴詰まってんな~」って感じもなくスッキリしますので、ココナッツオイルは外せないルーティンです。
そして、SANEIの塩素除去シャワーヘッドとダイソンドライヤーも断捨離しません(笑)。
以下、冷水シャワーの方法についても軽く触れておきます。
冷水シャワーの時間については、冷水シャワーを辞めた瞬間に頭皮がじわ~っと温まる感覚がでるくらいまでやってみましょう。
湯シャンに比べて長時間浴びても大丈夫だと思います。
冷水シャワーを長く浴びて頭皮にあたたかい血流を感じるのは、結構快感です( ´∀` )。
目安は5分くらいです。
ここで2つめのポイントです。
髪のキューティクルがやられていないと申し上げましたが、これはDysonのドライヤーと塩素除去シャワーヘッドを使っているからです。
前の章でDysonのドライヤーの良さはお話ししたので深めませんが、これら2つのおかげで髪のコンディションは上がっています。
今後も使い続けたい、妻にも使わせ続けたいアイテムたちです。
【注意点】ココナッツオイルをつけすぎないようにしましょう
何事もやり過ぎはNG。手のひらに乗る程度で十分です👇。
👆暑いのでココナッツオイルは液化してます(笑)
当然ですが、ものには限度がありますので、つけ過ぎると冷水シャワーをしてもオイルが落ちません。
そうなると翌朝が大惨事なので気を付けてください。
(頭が油ギッシュな印象を与えてしまう恐れがあります)
ココナッツオイルは肌馴染みが良くて、とてもよく伸びますので「ちょっと少ないかな・・・」って量でも間に合ったりします。
少量から始めて、自分自身のベストな量を探してみましょう( ´∀` )。
コツを押さえて冷水シャワーライフを楽しみましょう!
冷水シャワーには適切な順番があります。
いきなり冷水シャワーを、頭から浴びるのは危険なのでおススメしません。
実際に冷水シャワーを浴びる人は、ぜひ浴び方を確認していただければと思います👇。
ちなみに、私はシャンプーを使いません。
シャンプーの洗浄剤は私にとって過剰だからです。
もちろん、リンスもコンディショナーも使っていません。
なので、ココナッツオイルのクレンジング後にシャンプーを使ったらどうなるか?といった疑問には答えられないです。
(シャンプーの効果は油分の洗浄なので、多分ココナッツオイルはきれいさっぱり落ちるんでしょうけど)
そこは他の発信者の人を参考にしてくださいね( ´∀` )。
今回解説したポイントを押さえて、春~秋にかけて冷水シャワーを楽しみましょう!
ちなみに冬場の冷水シャワーは命の危険がありますので、冬場は湯シャン生活をしています。
湯シャンに関して興味のある人はコチラもご覧になってくださいね( ´∀` )。
今日はこの辺で。