日記

「もう欲しいものがない」に至った経緯をお話しします。

更新日:

Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

たとえ低収入でも楽しく暮らせる「買わない生活」の構築に勤しむ会社員です。

そんな生活をしているので「プレゼント、何が欲しい?」って質問に答えるのが苦手です。

これまで色んな人に「何が欲しいのか?」を聞かれてきましたが、今でも答えに困ります。

端的に言うと「もう欲しいものがない」って状態です。

しかし、私は幸せです。

 

本記事は

「”物欲がない人”ってどんな経緯を辿ったのか?

「”もう欲しい物がない”って、ありえるのか?

といった声に、経験者としてお話しします。

 

結論から言いますと、「もう欲しいものがない」はあり得ます。

私のケースで言うと、

  1. 「買わない生活」を構築を頑張る
  2. 自分なりの「買わない生活」が出来てきた
  3. 「欲しい物が無い事」に気が付いた

が経緯になります。

 

必要な物ば買うが、欲しい物は無い。

そんな心境、至った経緯の詳細に興味のある人は ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。

 

では、まいりましょう。

 

「もう欲しいものがない」に至った経緯をお話しします。

 

「もう欲しいものがない」

 

ネガティブな心の悲鳴みたいですが、私は幸せです。

もう欲しいものがない」は ”私なりの幸せの形”がある程度出来たからです。

 

前述の通り、

  1. 「買わない生活」を構築を頑張る
  2. 自分なりの「買わない生活」が出来てきた
  3. 「欲しい物が無い事」に気が付いた

といった人生を歩んできました。

ひとつずつ深めていきましょう。

 

「買わない生活」を構築を頑張る

20歳の頃、私はお金に関して漠然とした不安がありました。

稼げるかわかりませんでしたし、お金に関して知らないことが多すぎたからです。

お金の勉強を2年近く頑張って、将来でかかりそうなお金のことは大体理解しましたが、結局自信は生まれませんでした。

結果、「お金を使わない生活を極めよう。」と決心し、今に至ります。

 

「買わない生活」の構築期間は数年かかりました。

そして、結構きつかったです。

お金の勉強をガッチリしつつ、自分の趣味嗜好や将来のプランと向き合いながら向き合わないといけなかったからです。

世間一般で言う下積み期間でした。

(下積みといえど、楽しかったです)

 

自分なりの「買わない生活」が出来てきた

22歳くらいで「あ~。これくらいのお金でも全然生きていけるんだな~。」と実感できる形となってきました。

税金や保険、会社員として得られる金銭的メリットを知り、生活コストを削れるだけ削り、さらに株式投資も始めていました。

その時のひと月の生活費は家賃込みで65000円です。

そりゃ、バイトしながらでも株買えますね(笑)。

 

そんなこんなで、以下の形に落ち着きました👇。

  • 要らない物は買わない
  • 歯のケアには時間とお金をかける
  • 身体を歪ませない習慣を身に付ける
  • 余ったお金は株式投資に回す

 

試行錯誤の果てに至るものは、案外シンプルでした( ´∀` )。

 

「欲しい物が無い事」に気が付いた

買わない生活を探求していく過程で気が付いたことがありました。

 

あ。私、もう欲しいものが無いや。

 

私から物欲が無くなった瞬間でした。

とうとう精神病になったのか?と若干疑いましたが、物事を探求する人によくあるケースみたいです。

(もちろん、私は過去の偉大な探求者の足元にも及びませんが・・・)

突き詰めていく中で、徐々に物欲が失せていく感覚です。

 

求道者は、ある程度のラインに達したら満足度と引き換えに物欲が無くなるかもしれません( ´∀` )。

 

以上が、「もう欲しいものがない」に至った経緯になります。

今の私は「人生で達成したい目標を“ある程度“達成した状態」となり、他人と比較して感情が揺さぶられることが劇的に減りました。

その結果、心に平安が訪れました。

 

以下、「もう欲しいものがない状態」に至った際に考えたことになります。

気になる人は読み進めてくださいね<(_ _)>。

 

物欲って結局は“他人の目”が原因です

物欲は他人の目が原因」と断じる根拠は以下の通りです👇。

 

  • 「このくらいのグレードは持っていないと恥ずかしい」
  • 「家を買って一人前」
  • 「5万円のセミナーに参加して、周りのライバルに差をつける」

 

人生で一度は聞いたことがありますね。

 

全部、他人と比較したときに生じる感情(嫉妬、妬み、優越感など)を煽り、物を買わせる文言です。

とはいえ人様の目は気になりますし、つい財布のヒモが緩む局面もあると思います。

理屈を理解し、これらの文言を一考して”真に自分に必要なもの”にのみお金を使いましょう。

そのほうが、心にも財布にも優しいです。

 

ただ、マナーとして、TPOをわきまえた装いをするための出費はすべきと思います。

(冠婚葬祭の場など)

目的が「節約、自己表現」ではなく「場への敬意を示す」だからです。

一人の人間として、「必要な物」と「欲しい物」は冷静に切り分ける分別が必要です。

上述の購買欲を煽る文言をスルーし必要な物や目的達成にのみ お金を使いましょうね( ´∀` )。

 

結局物欲は、他人の目が原因ですから( ´∀` )。

 

「欲しいものがない」 ⇒ 「次の目標設定」に悩もう!

他人の目が気にならなくなり、欲しいものがなくなったら、自分自身と向き合うことになります。

私はこれを「次のステージ」と呼んでいます。

 

「どんな自分でありたいか」

「どんな人と関わりたいか」

「心からしたいことは何なのか」

 

毎日、こんなことを考えています。

ここに他人が入り込む余地はありません。

全部自分が考えることになり、過程も結果も自分のものです。

 

ひとりでぼんやりと考え事をしている時も、テクテク散歩をしている時も楽しいのは、自分中心に展開される物語が想像できるからです。

 

欲しい物は無い。自分中心の物語が待ち遠しい。

 

今後の人生がとても楽しみです。

 

本記事は以上です。

最後にポイントをまとめます。

 

「もう欲しいものがない」に至った経緯は

  1. 「買わない生活」を構築を頑張る
  2. 自分なりの「買わない生活」が出来てきた
  3. 「欲しい物が無い事」に気が付いた

でした。

「もう欲しいものがない」に至った後に考えたことは、

  • 物欲は他人の目が原因。探求すると物欲は無くなってくる!
  • 物欲が無くなってからの目標設定の過程は楽しい

でした。

 

物欲が無くなった後に何を考えるかは人によりますが、間違いないのは探求は物欲を無くしてくれることです。

 

今日はこの辺で。

 

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