目次
統計検定3級に合格しました↓。

結論、2級の範囲を勉強すれば3級はとれるようになります。
私はもともと「統計検定2級」を取る予定で勉強しており、3級受験は考えていませんでした。
最近、私の職場で「統計検定3級の取得者に結構多めの賞金を出す」ことが決定し、急遽決まった“寄り道受験”となったため、当結論に至りました。
本記事は、「最終的に2級まで取ろう!」と考えている人向けに書いていますので、予め ご承知おきください<(_ _)>。
以下、合格までの詳細および要領の良い方法です。
社会人が統計検定3級に要領よく合格する方法(2級のついでが最短だ!)
2級の学習範囲なら3級の学習範囲を軽くカバーできるので、2級を勉強したほうが要領が良いと思います。
試験の対策期間については、(2級合格の実力が十分備わっていれば)1週間あれば、3級対策としては十分でしょう。
2級、3級の違いについて軽く説明しますと、2級は式展開やソフト解析、推論の手順が重視される一方、3級はグラフや表の内容吟味が大半を占めます。
(度数分布表、四分位数・中央値、確率の基礎などが主に問われます)
「2級は実務チックな訓練、3級は能書き」みたいなイメージとして捉えるとよいと思います。
そのため、3級の過去問を解くとき「うわ・・簡単じゃね??」となるのが健全です。
3級対策としては、過去問(2021年度以降がおススメ)を3年分解くくらいで“チューニング”は完了しましょう。
体感ですが、2級の勉強をしっかりしていれば、3級の過去問を8割程度は取れると思います。
(2級の勉強方法については、後程記事をアップします)
なぜ2級の学習なのか?
学習範囲以外にも、理由があります。
「最初から2級の勉強をしたほうが、トータルでかかる時間が少なくて済むから」
になります。
- 2級を勉強 ⇒ 3級 (私のパターン)
- 3級を勉強 ⇒ 2級 (よくあるパターン)
のケースで説明します。
2級を勉強⇒3級 (私のパターン)
繰り返しになりますが、私は2級取得が目標でした。
2級の勉強に30時間割いた後に3級の試験対策を行うと、マジで時間を使いません。
(3級のための対策時間はトータル4時間程度。過去問演習くらいでした。)
現実として、3級合格後は、すぐに2級の過去問演習に着手できています。
3級を勉強⇒2級 (よくあるパターン)
一方、3級の勉強を30時間やった後に2級の試験対策を行うと、プラスでもう30時間かかります。
3級の学習範囲が2級の学習範囲をカバーしきれていないためです。
3級で30時間、2級で30時間、トータルで60時間、ここに削減の余地はないと思います。
つまり、3級の対策をしっかりやっても、2級の試験対策軽減にはつながらないということです。
時間が限られている社会人には、看過できないことではないでしょうか?
統計検定3級の勉強で使ったテキストは?【試験本番での失敗談あり】
使ってテキストについてです。
3級対策としては、古本屋で450円で購入した過去問(2017~2019年)を2日で解き(正答率は8割くらい)、そのまま試験を受け、合格しました👇。

過去問を解き、試験を受けに行っただけですが、私は試験本番で時間切れとなり、肝を冷やしましたので、回答スピードを意識した練習も必要だと思いました。
また、2020年から出題範囲が増え、古本で対策する人は2021年度以降のテキストを使うべきだと思います。
2020年度以降が収録されている過去問なら、より安パイです↓。
CBT対応というのもあるようです👇。
私のように本番で時間切れにならないためにも、時間をしっかり測って回答スピードが十分かどうかも、合わせて確認しましょうね(やってない癖に言うww)。
しかし、私は統計検定3級はおススメしません(受かっておいて言うのもなんだがw)。
今回の私のように「3級取得で職場から賞金が出るようになった」など、特別な事情がある人以外の受験は勧めません。
その理由をお話しします。
統計検定3級はおススメしません。取ることの弊害2つ
基本的に取った資格は、後発の助けになるよう情報発信をしていますが、統計検定3級の受験はおススメしません。
理由は2つ。
- 統計検定2級との難易度の差に驚き、やる気を失うかもしれない
- 統計検定3級は、社会であまり評価されない
ひとつずつ深めていきましょう。
統計検定2級との難易度の差に驚き、やる気を失うかもしれない
3級取得⇒2級へチャレンジ! というのはよくある流れです。
しかし、3級の後に2級の問題を見たら、難易度の差に驚くことが予想されます。
端的に、計算量が増えます。
レベル差に愕然とし、2級を受験する気が失せる人も出てくると思います。
(私が3級の簡単さに驚いたように、3級合格後の受験生は2級の難しさに驚くことでしょう)
最終的に2級取得を目標とするなら、「2級だけしか知らない」方がやる気を削がれずに済む気がします。
なので、「いきなり2級」をおススメします。
最終的に2級をとる予定なら、段階を踏む必要はないというのが私の考えです。
世の中、知らないほうが幸せなこともあるのです・・・w。
統計検定3級は、社会であまり評価されない
私の体感ですが、統計検定に関して 社会が興味を持ってくれるのは「2級から」です。
理由は業務で役に立つであろうレベルが2級合格者、とのこと。
普通、会社で統計データを扱う業務は統計ソフトを使います(RとかPythonがメジャー)。
統計検定2級の内容は、統計ソフトで扱う分析手法とほぼ一致しているため、2級を持っていると「統計ソフトを使う業務」に入りやすくなるためです。
(ただし、ソフトを扱う技術は別途習得が必要)
仮に、3級を持っている事をアピールしても「お~すごいですね~(棒)」と言われるだけで、特にメリットはないでしょう。
現実として、業務の幅も、職業の選択肢も広がらないと思います。
逆に2級となれば「え、じゃあ相談したいことがあるんだけど・・・」と統計を活かす仕事が舞い込んでくるかもしれませんし、資格そのものが評価されやすいです。
(面倒な仕事に巻き込まれるリスクも上がりますがw)
少なくとも、ぞんざいには扱われないと思います。
統計検定の取得者って労働人口の1%もいないらしいので・・・。
上述の点を鑑みて、統計検定に挑戦するなら「2級取得まで」を目標とすべきだと思います。
ベストは2級で始まり、2級で終わること。
1級?苦労しそうな割に報奨金額額が見合っていないので受けません(合格基準が明確になっていない、何をどこまで仕上げれば良いかわからない)。
私、コスパ重視なものでして・・・。
2級取得でもって、統計学とのお付き合いは終了となる見込みですww。
今日はこの辺で。
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