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買わない生活歴11年以上の会社員です。
自分で言うのもなんですが、私は物持ちが良いです。
貧乏時代に泣く泣く安易に捨てない、使い切る生活を始めましたが、恩恵が大きかったので今でも続けています。
結論を言うと、お金と優しさを手に出来ます。
結論の理由が気になる人は、ぜひ読み進めてみてくださいね<(_ _)>。
このページにいらした皆様は、買わない生活に興味がある人とお見受けします。
買わない生活を実現するには、安易に捨てずに使いきる事が大切です。
貧乏くさいと感じるかもしれませんが、上述の通りメリットもたくさんあります。
本記事は安易に捨てずに使い切る生活のメリットと方法について解説します。
「貧乏くさいとか、別に気にしない。お金に困らなければOK!」
「デラックスな生活よりエコな生活をしたい!」
「買わない生活から得られる恩恵を知りたい!」
って考えている人は、ぜひ最後までご覧になってください<(_ _)>。
では、まいりましょう。
安易に捨てないで使い切る生活のメリット2つ
”安易に捨てないで使い切る、買わない生活”を10年以上送って以下の2つがメリットだと感じました。
メリット
- 使うお金が減って心とお財布に余裕が生まれる
- ものを大切にする習慣が身に付き、優しくなれる
ひとつずつ深めていきましょう。
使うお金が減って心とお財布に余裕が生まれる
これは、なんとな~く見当がつきますよね( ´∀` )。
買い替えの期間が延び、物を買うためのお金が将来へ先送りされるので、お金が余りやすくなります。
お金が余るとお財布に、さらに心に余裕が生まれます。
実際に私に起きたプロセスを記載します👇。
安易に捨てない生活を送る
⇒適切な修理、メンテナンスで、今持っている物の買い替えサイクルが伸びる
⇒物に使うお金が減り、余る
⇒そこそこ貯金残高ができ(1000万円以上)、周りを気遣う余裕が生まれた
このプロセスを経れば、収入が余り蓄財が成功する可能性が上がるでしょう。
これは、金銭的に明らかなメリットです。
なので、持っているものは大切にしましょうね( ´∀` )。
*ただし、車に関しては保険料や車検などの維持費が高いので、所有するだけでお金が飛んでいきます👇。気を付けましょう。
そして、お金が余ったら、人生に選択肢が増えるせいか、心に余裕が生まれます。
脳がパンパンになっていない感覚(ゆとりがあるという意味です。アホという意味ではないですww)と言ったところでしょうか。
何か起きた時でも周りを見渡し、一拍おいてから判断できる程度の余裕は持てるようになりました。
大昔、近所の大人が「お金のゆとりは心のゆとり」と言っていたのは、実は真理なのかもしれません。
ものを大切にする習慣が身に付き、優しくなれる
これは綺麗ごとではありません。
(私は綺麗好きですが、綺麗ごとは大嫌いな人間です)
ものを大切にする習慣は、物持ちの良さに繋がりますし、物への姿勢は人様への姿勢に反映されるからです。
そして、第三者にも あなたのやさしさがハッキリ伝わります。
また、「物を大切にしている自分」は、ほかならぬ自分自身が好きになれます(これが一番大きいかもしれません)。
「ものを大切にする」
つまり実利、良い評判、自己肯定感UPに繋がる姿勢と思っていただいて差し支えありません。
(もっとストレートに言うと、”良い人・良い情報がひとりでに寄ってくる金持ちの良い子ちゃん体質”に近づけます)
生活に実利と良い評判と自己肯定感UPが加わることは、人生逆転できるレベルのメリットと考えても良いのではないでしょうか??
私はこれらのメリットを今後も受け取り続けたいので、続けています。
我ながら、大変打算的ですね(笑)。
次に、ものをどのように大切にしたらよいかを説明します。
冒頭で申し上げた、安易に捨てないで使い切る生活についての実践編です。
安易に捨てないで使い切る方法3つ
「捨てないで使い切る」
要するに、ものを長持ちさせる方法です。
私が実践しているのは以下の3つです。
- 使い切るまで買わないもの、ストックしておくものは決めておく
- メンテナンス方法、修理方法を調べて実践
- 壊れる原因を調査 ⇒ 壊さない仕組みを導入
ひとつずつ深めていきましょう。
使い切るまで買わないもの、ストックしておくものは決めておく
使い切るまで買わないもの、ストックしておくものは前もって決めておきましょう。
(トイレットペーパーや洗剤の詰替え品など)
地震などの災害や、新型コロナウイルスが世間を騒がせた時のように、緊急時に無いと困るからです。
(ネットで見かける、胡散臭いミニマリストさんは凄い困ってましたよねw)
何でもかんでも取り揃えておくのは無駄が多いですが、使い切り品やストック品は別です。
ぜひ使い切り品やストック品はリストアップし、適切な量を揃えましょう。
(ふるさと納税を利用して、手に入れるのも良いですね( ´∀` ))
この手順を踏むことで、「長持ちさせるべきもの」と「そうでないもの」をハッキリ分けられるようになります。
皆様の貴重な時間は、長持ちさせるべきものに注ぐのが1番良いからです。
なので、まずは選別することから取り掛かりましょう( ´∀` )。
メンテナンス方法、修理方法を調べて実践
現物品の中で、「いったん買ったら手入れの必要無し♬」なものはありません。
なので、長持ちさせるには適切なメンテナンスや修理が必ず必要です。
今はあらゆる情報がネットで溢れていますし、お近くの図書館で調べることも可能です。
とりあえず、お手元のスマホで
「*** メンテナンス 方法」
「*** 修理 方法」
でググってみましょう。
これは生活家電に始まり、車や家にも応用できる考え方です。
物を長持ちさせるために学習することは素晴らしい時間ですし、自分の人生への投資になると思います。
壊れる原因を調査 ⇒ 壊さない仕組みを導入
これはメーカー勤務のエンジニアだから言えることです。
(私は過去に、製造現場で保全を担当していたことがあります。)
物はいつか必ず壊れます。
そして、壊れた背景には必ず原因があります。
その原因を突き止めて、”壊さない仕組み”を導入しましょう。
壊れる原因が発生しなければ、ものを長持ちさせることができますよ( ´∀` )。
後述しますが、私は”壊さない仕組み”をスマホに導入しています。
(スマホって値段は高いですし、液晶画面をバキバキに壊しちゃう人って意外と多いですよね)
気になる人は、もう少し下にある参考記事をご覧になってください<(_ _)>。
私の長持ち実績4つ
冒頭で申し上げた通り、私は物持ちが良いです。
以下、私の長持ち実績です。
- 私服(下着と靴下以外、11年以上同じ服を着ています)
- PC(5年で買い替え後、6年以上使ってます)
- iPhone(iPhone5を5年で買い替え後、iPhoneSEを4年以上使ってます)
- 家電(ドライヤー)(結婚後、3年以上使ってます)
*下にある参考記事に詳細を書きました
20歳以降の11年余りで、私はPCとiPhoneは1回ずつ買い替えてます。
一方、同じ期間でもPCやiPhoneを3~4回買い替えている人も大勢います。
その時点で、私より数十万円多くお金を使っています。
そのため、貯金と心の余裕が生まれる難易度は高くなります。
難易度は低いに越したことはないので、物持ちを良くしてより人生を簡単にしましょう( ´∀` )。
(👆ドライヤーに関してはコチラの記事で触れています)
私服、PC、iPhone、家電。
これら4つは値段も高く、割と家計を圧迫するため、買い替えサイクルが伸びるとお金が出ていきにくくなります。
”買い替えサイクルの伸び”が貯金1000万円を達成できた要因のひとつであることは間違いありません。
今後も物を大切にし続け、自分の人生を良くしていきたいと思います。
本記事は以上です。
最期にポイントをまとめます。
安易に捨てないで使い切る生活のメリット
- 使うお金が減って心とお財布に余裕が生まれる
- ものを大切にする習慣のおかげで、物持ちが良くなり優しくなれる。そんな自分も好きになれる
ものを長持ちさせる方法
- 使い切るまで買わないもの、ストックするものは決めておく
⇒「長持ちさせるべきもの」がわかります。 - メンテナンス方法、修理方法を調べて実践
- 壊れる原因を調査 ⇒ 壊さない仕組みを導入 (特に私服、PC、iPhone、家電)
今日はこの辺で。