必要な物は持ち、余計な物は持ちたくない考え方で生きています。
そのため「必要そうだけど実は要らないもの」を知りたい欲は、人より強いです。
参考までに
- シャンプー
- 礼服
- お掃除ロボット
- 消臭剤・芳香剤
- など
は私に必要ありませんでした。
これらを人生から断捨離したことにより、将来の金銭的な負担は減り、貯金も1000万円以上できました👇。
加えて、私にとって「実は要らないもの」を知る隠れたメリットを知ることもできました。
気になる人は読み進めてくださいね( ´∀` )。
「実は要らないもの」を知る方法&実行後にお金が貯まる・モテる理由
あなただけの「実は要らないもの」を知るために、以下の手順を踏みましょう。
- 毎日の生活を細かく書き出す
- 生活の実現に必要な物、サービスを書き出す
- リストに書いていないアイテム・サービスを全て部屋から排除する
ひとつずつ深めていきましょう。
毎日の生活を細かく書き出す
あなたが毎日している事を順番に書き出しましょう。
箇条書きが書きやすいです。
平日、休日それぞれで準備しましょう。
「そういえば、ほぼ毎日しているな~」と思い当たるものをドンドン書いていけばOKです👇。
私のとある日の1日
起きる
洗口剤で口をゆすぐ
お湯を沸かす
コーヒーを飲む
トーストを食べる
・・・
*この段階で「あれ?この習慣は無くても良いんじゃないか?」と感じたものは横線で消しておきましょう
紙に書いてもPC・スマホのメモアプリで書いても大丈夫です。
この手順を妥協せず、書き漏らしがないように取り組みましょうね( ´∀` )。
生活の実現に必要な物、サービスを書き出す
先ほどの章で書いたリストを使います。
リストの各項目に必要なアイテム・サービスを漏れなく書き出しましょう👇。
右に()を書いて追記すると効率が良いですよ( ´∀` )。
私のとある日の1日
起きる (ベッド、マットレス、掛布団)
洗口剤で口をゆすぐ (コンクールF)
お湯を沸かす (電気ケトル)
コーヒーを飲む (インスタントコーヒー、ギー、ココナッツオイル、ロングペッパー)
・・・
人によりますが、リストに追記するアイテムは200個くらいになると思います。
(私は78個でした)
ここに記載されたアイテムは、あなたにとって必要な物・サービスです。
作成したリストは自分だけの逸品です。
大切に使いましょうね( ´∀` )。
リストに書いていないアイテム・サービスを全て部屋から排除する
最後に自分の部屋の持ち物・使っているサービスを見渡しましょう。
これまでに作ったリストを見て、リストに無いものは全て排除します。
このときの排除対象が、あなたにとって「実は要らないもの」です。
過去に私は
- ソファ
- 本(500冊ほど)
- ゴミ箱
- Netflix
- 腹筋ローラー
など、たくさんのアイテム・サービスを断捨離しました。
特に困りませんでしたし、心地よく効率よく生活できるようになりました。
物を減らした結果、趣味(買わない生活の探求)も捗りました。
恐らく、断捨離後に”自分の軸”を見つけた結果、幸せを感じ、無駄遣いが減ったからだと思っています👇。
私はもともと感情論で物事を考えるタイプではないので、淡々と断捨離を遂行できましたが、「無くしてしまうのは寂しいかも・・・」と思う人も大勢いらっしゃるのも理解しています。
そんな普通の感覚をお持ちの方は、ぜひ次の章も読み進めてくださいね<(_ _)>。
【注意点】「これが無いと寂しい…」で残してはいけない
断捨離に感情論は不要です。
断捨離の目的は「今よりも幸せに生きるため」です。
幸せの土台を整えるためにも、感情論から断捨離しましょう。
そして先ほどの手順1~3を、機械的にこなしましょう。
- 毎日の生活を細かく書き出す
- 生活の実現に必要な物、サービスを書き出す
- リストに書いていないアイテム・サービスを全て部屋から排除する
断捨離後に寂しい気持ちも湧いてくるかもしれませんが、あなたの幸せの土台が整います。
人間は慣れる生き物ですので、時間が経てば心地よくなりますよ( ´∀` )。
どうしても機械的に行なうのが難しい人は、自分以外の誰かにやってもらっても良いと思います。
(親、きょうだい、業者さんが汚部屋を淡々と片づける番組をイメージしていただくとわかりやすいです)
私の経験ですが「これが無いと寂しいな・・・」と思って残したものは、そのうち「何であるの?邪魔だな」と感じるものになりました。
なので、リストにない物・サービスは排除しちゃっても大丈夫だと思っています。
【体験談】「”実は要らないもの”を知っている」=「”自分の軸”がある人生 」になる!
自分にとって「実は要らないもの」を知ることで自分の軸を得ることができます。
子供から大人まで個性が求められる現代において、”自分の軸”を持つことはより重要になったからです。
(個人的な感想ですが、”自分の軸”は死ぬまで必要だと思います)
社会人になる前の年代(高校生~大学生くらい)が一番”自分軸”について悩むことでしょう。
かく言う私も、就活中に大いに悩みました。
(「チッ。”自分の軸”ってなんだよ・・・わかりにくい・・・」としょっちゅう毒づいていましたね(笑))
しかし、前述の手順を行ない「実は要らないもの」を明らかにしていく中で「自分の軸」が出来ていく感覚がありました。
就職したい会社、大学のゼミ室、今晩の食事・・・多くの”判断”を速く、明確な根拠のもとに下せるようになったからです。
余談ですが、「自分の軸」があったら魅力を放つようになります。
魅力を放つとは
- あなたのことが大好きな人
- あなたのことが大嫌いな人
が共存している状態です。
事実、私はモテますし、モテるのと同じくらい陰口もたくさん言われています。
これは魅力が無いと成り立たないことです。
(自分なりの根拠を持って、物事をスパッと決める人がこうなります)
しかし、裏を返せば人様の心に深く入り込む魅力は放っているということですので、自分の軸がある人生は控えめに言っても最高です。
今後も、当記事の手順を定期的に行なって環境をアップデートし、自分の軸を持ち続けて生きていこうと思います。
私自身が人生を楽しむために必要なことですからね( ´∀` )。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
あなただけの「実は要らないもの」を知る方法
- 毎日の生活を細かく書き出す
- 生活の実現に必要な物、サービスを書き出す
- リストに書いていないアイテム・サービスを全て部屋から排除する
⇒手順を実行後に「自分の軸」ができて、人生が楽しくなります
*1~3は感情論抜きで機械的に行ないましょう
今日はこの辺で。