貯金1000万円ノウハウ

貯金を崩したくない人は「眺める用の口座」を持つと良い理由

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

不安だから貯金を崩したくないって考えの妻を持つ会社員です。

 

昨今のコロナウイルスで、せっかく貯めたお金を崩さないといけなくなった人もいるかと思います。

貯金が上手くいっている人ほど、貯金できた人ほど、減っていく残高を眺めるのは苦痛です。

本記事は「せっかく貯めた貯金を崩したくない・・・」「貯金に成功したのに不安を感じたくない・・・」って人向けに書いています。

結論から先に申し上げると、

眺める用の銀行口座を作り、目標貯金額を貯めきること

になります。

この結論に至った理由を解説いたします。

 

では、まいりましょう。

 

貯金を崩したくない人は「眺める用の口座」を持つと良い理由

結論をもう一度確認します。

結論:眺める用の銀行口座を作り、目標貯金額を貯めきること

まず、口座が2つ要ります。

生活用口座眺める用の口座になります。

 

口座を2つ持つ理由について説明します。

一つ目の生活用は皆さん持っていると思うので省略します。

マイナス残高にならないように、そのまま使い続けましょう。

 

二つ目の眺める用の銀行口座について説明します。

新たに作る銀行口座は、どこでも大丈夫です。

ここで、やって欲しいことはひとつです。

ホッとできる目標貯金額を決めておく

人にはそれぞれ、「あ~貯まったなぁ~」って感じる金額ってあると思います。

100万円かもしれませんし、500万円かもしれません。

その貯金額に向かって、貯めるまで頑張りましょう( ´∀` )。

「貯金を崩したくない」って考える人は、性格的に貯金生活と相性の良い人が多いので頑張れると思いますし、お金を使わない生活がストレスにならない人も多い印象です。

不安な時は目標金額に達した通帳を眺めましょう。

心は落ち着きますし、結構良い眺めですよ( ´∀` )。

 

*日本は銀行口座をタダで維持できるので、この方法が使えます。海外の銀行口座は年間維持費がかかったりします。

 

貯金用口座を貯めきるためにすべきこと

  1. とにかく生活費を下げる
  2. ストレスを溜めない

貯金用口座に目標額を貯めるためには、お金を余らせないといけません。

その近道は生活費を下げることです。

生活費を下げる=食うにも困る貧乏な暮らし ってつなげがちですが、家賃交渉スマホ通信費民間保険の見直しで毎月の出費が減ることはよくあります。

いわゆる固定費の最適化です。

すでに固定費を最適化している人は、そのまま口座の残高を積み上げましょう。

 

ストレスを溜めないことも超重要です。

貯金生活が続かなくなってしまうからです。

ぜひ自分なりのストレス解消法を携えて、貯金生活を続けていきましょう。

そうすれば、目標金額に届くまで続けられますよ( ´∀` )。

 

貯金ではなく、株式資産を積み上げるのもアリ

貯金じゃなくて、株式を積み上げるのもアリです。

私はこのケースに当てはまります。

ポートフォリオは明かしませんが、個別銘柄インデックスファンドなど、色々と持っています。

(ターゲットは米国株です)

米国株を選んだ理由は、銀行の金利や将来性を比較した結果です。

銀行の金利は良くて0.1%ほどで、一方米国株式の優良銘柄は3~5%の配当が見込めるからです。

米国株は過去50年以上成長してきた実績があるので、インデックスファンドや優良な個別株に投資して成長の波に乗っかったり、配当金の恩恵を受けています。

 

*当然、投資額が目減りする可能性もありますが。

 

また、株式投資の配当金は個人差が出ません。

超絶優秀な人でも、救いようのないクズでも、同じ株数なら取り分(配当金)は一緒です。

普通の会社員(年収が私くらいの人は)株式がもたらす配当金の力を借りない手はありません。

参考までに、3000万円くらいの株式があると毎月10万円近く配当が入りますので、貯める目標にはちょうど良いかもしれません。

 

【計算結果】資産から溢れ出た分だけで生活するには3000万円くらい要ります

*あくまで私の計算、机上の空論です( ´∀` )

 

繰り返しになりますが、資産3000万円ほどで利回り3%と仮定すると年間の利回り金額は90万円ほどです。

この90万円分は資産からあふれ出た分になります。

もっと言うなら何もしないで得たお金です。

あふれ出た分で生活を収める努力をすることで、貯金効率がメチャクチャ上がります。

数万円が配当金が入ってくる生活が続くこと、ひと月当たりの生活費を低いままで維持すると、会社の給料がほとんど貯金・資産形成に回せるのでどんどん資産が積み上がります。

(この加速具合は、1000万円を超えたあたりから実感できますよ( ´∀` ))

 

私の体感ですが、努力しないでのほほんと生活をするには資産3000万円、年間利回り90万円程度必要になるでしょう。

(私は豪邸に住みたいって願望は無いです)

ぜひ自分なりの目標を決めてみましょう。

資産3000万円って、案外目指せる範囲なのかもしれません。

 

貯金用の銀行口座は「眺める用」でも問題ない理由

そもそも「眺める用」の貯金口座の存在意義ってなんなんでしょうか?

以下、私の妻から学びました。

 

貯金を崩したくない人が最も嫌がるのは「貯金残高が減ること」です。

貯金残高が減ったら不快感MAX、現状維持でフラット、増えたらルンルン♪と言った具合です。

なので、そこそこ積み上がった貯金残高を眺めていれば、精神的にはそれで良いのです。

 

いわば、精神安定剤みたいなものですね( ´∀` )。

納得いく額の預金通帳を眺めるのって、水槽で泳ぐ熱帯魚を眺めているのと同じ感覚らしいです。

無駄遣いをするわけでもないですから、家計にも優しいです。

ちなみに私は自分の銀行口座の残高を眺めてみましたが・・・特に何も感じませんでしたね( ´∀` )

私は株式に変えて資産額の増減を眺めているほうが楽しいと感じたので、そうしています。

 

株式現金か、どちらを選ぶかはご自身の好みで決めましょう。

どっちを選ぶにしても、順番は「貯金してから株式に変える」しかありません。

まず貯金を作らないことには選ぶことすらできませんので、貯金は至上命題です。

 

一番マズいのは、貯金が無いことです。

今回は貯金心理に関してお話ししましたが、節約・貯金の基本は固定費削減です。

一番楽で、一番効果的で、効果の持続力があるからです。

やっていない節約術がないかどうか、以下の過去記事を見て確認してみてくださいね<(_ _)>。

20代会社員が最初にやるべき「固定費削減+α」を解説

 

今日はこの辺で。

 

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