20歳から25歳まで貧乏生活でしたが、惨めな気持ちを徹底的に開き直った結果、人様との縁にも恵まれ貯金も1000万円することができました。
貯金1000万円突破後から何年も経ち、小金持ち(純資産5000万円~1億円)も見えてきました(もう少しで達成するでしょう)。
もちろん貯金には収入や節約術が大切ですが、1番大事なのは気持ちです。
以下、小金持ちへ駆け上がる原動力となった考え方を発信します。
結論から申し上げると「貧乏で惨めな気持ちを捨て、徹底的に開き直ること」です。
*開き直ると言っても、周囲の人に嫌われない 非常にポジティブな内容です。
この経験から、「前向きになることって、資本主義で幸せになるために不可欠なんだなぁ~。」と感じました。
人的資本(助けてくれる人)と金融資本(お金)の両方の獲得できた経験を共有しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。
では、まいりましょう。
貧乏で惨めな人は徹底的に開き直ると”小金持ち”になれる理由
以下の理由で”小金持ち”に駆け上がれます。
- 貧乏人は味方を作りやすい
- ”開き直った貧乏人の屁理屈”は発信の材料になる
- 生活の最低ラインを知っているから節約効果が大きい
ひとつずつ深めていきましょう。
貧乏人は味方を作りやすい
私を含め、大体の人は富裕層が気に食わないものです(笑)。
良い学校に通って、良い生活を送っていて、貧乏な人にお金をくれないからです。
一方、貧乏な人は同情を引きやすく、気にかけてくれる人は多いです。
私は大家さんに家賃を下げてもらいましたし、散歩で知り合ったおじいちゃんに株式投資を教わったり、近所のおじちゃんに卵や野菜をいただけたり、貧乏でしたが味方がたくさんいました。
蓄財の助けになったのは間違いありません。
あと、ついでに詐欺師のターゲットにもなりにくいです。
(お金を持っていない人をターゲットにしてもしょうがないですからね(笑))
”開き直った貧乏人の屁理屈”は発信の材料になる
”開き直った貧乏人の屁理屈”は発信コンテンツとしては最高です。
人の目に留まりやすく、話題になりやすいからです。
マーケティング目線で解説すると、お金は多くの人にとって「つい、気になってしまうテーマ」です。
加えて、お金にコンプレックスを持った貧乏人は注目されます。
ひがみ根性丸出しな様子を見て笑い転げたい(マウンティング気質といいます)のが人間の本性だからです。
つまり、多くの人の注目を長い期間集めやすいです。
SNSにせよブログにせよYouTubeにせよ、発信内容は尖っているに越したことはありません。
たとえ貧乏でも、面白おかしく語れる人はネット発信のネタに困らないことでしょう。
発信で稼げれば、小金持ちへの道のりを短縮する事だって可能でしょう。
(私も狙ってます。)
生活の最低ラインを知っているから節約効果が大きい
節約効果は「どれだけ出費を削れるか」で決まります。
最大効果を得たいなら、最低ラインの生活水準で暮らすことが必要です。
なので、最低ラインギリギリを攻めましょう。
最低ラインを知って、節約効果を最大にしましょう( ´∀` )。
小金持ちへの最短ルートは、生活水準を最低ラインに設定することで見えてきます。
最低ラインを引き下げるために 現在もやっていることの一部は以下の通りです👇。
【最重要】ハングリー精神はマストです
繰り返しになりますが、気持ちが1番大切です。
通常、小金持ちへの道のりは何年もかかるものですので、強い気持ちが無いと継続は不可能です。
素晴らしい節約術で生活を固めても、完全無欠なマインドセットを学んでも、継続しなかったら蓄財できませんので、自分のモチベーションの源泉を知っておくべきです。
参考までに、私のモチベーションの源泉は
- 稼げなくても安心して生活したい
- 競争しないで生きていきたい
- ガツガツと努力したくない
と決してカッコいいものではありませんでした。
そんな動機の私でも小金持ちの一歩手前まで行けているので、高尚な動機なんて不要です。
モチベーションはポジティブでも強迫観念じみたものでも構いません。
蓄財した額が、全てです。
蓄財した額が精神安定剤であり、実績となりますので額面だけ追いかけましょう( ´∀` )。
【体験談】貧乏で惨めな状態を開き直った結果
「開き直る」と言っても誰かを貶めることはしませんでした。
惨めなのはあくまで自分だけですし、人様を悪く言うのは違うと思ったからです。
開き直るならポジティブにいきましょう。
私は自分の貧乏っぷりをコメディ調に話せるよう、図書館で文章を作っていました。
例えば、穴の開いた靴下のことを「そのうち足と同化するかもなwww」と言ってウケ狙いをしていました。
(意外と楽しい時間でした(笑))
そんな感じで貧乏をポジティブに開き直ったら こんなことが起こりました👇。
- お金持ちの年下から奢ってもらえることが増えた
- 私生活を助けてくれる人が多くなった
- 貧乏で前向きキャラは珍しい(らしい)から、飲みに誘われることが増えた
端的に人とお金が手に入りました。
資本主義はお金だけではなく人的資本(困った時に助けてくれる人)も多い人が有利です。
当時は無意識でしたが、(人的資本の面で)資本主義の攻略にも「貧乏をポジティブに開き直ること」は有効だったと思います。
当記事を読んだ読者様が、人とお金(5000万円くらい)の両方を手に入れることを願っています<(_ _)>。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
貧乏で惨めな人は徹底的に開き直ると”小金持ち”になれる理由
- 貧乏人は味方を作りやすい
- ”開き直った貧乏人の屁理屈”は発信の材料になる
- 生活の最低ラインを知っているから節約効果が大きい
⇒人的資本(助けてくれる人)も金融資本(お金)も手に入るから、貧乏でもポジティブに開き直ろう!!
今日はこの辺で。