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【乞食体験記】食べ物が貰える早朝の挨拶ルーティン

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皆様は散歩は好きですか??

私は好きです。

もっと正確に言うと、好きになりました。

そして、10年以上は続いています。

 

好きになった理由は、貧乏時代に散歩に助けられた過去があったからです。

当時を思い出して順序だててお話ししますので、上から読んでいけばマネできます。

 

では、まいりましょう。

 

【乞食体験記】食べ物が貰える早朝の挨拶ルーティン

朝は5時に起きてください。

ひげをそって、細身のジャージを着て、お水を飲んで、5分後には外に出ましょう。

※ジャージはちょっとダサいくらい良いです(理由は後述)。

川のほとりや公園の周りを歩くと、早朝散歩に勤しむご年配の方に出会います。

その人たちに明るく挨拶をしましょう。

 

最初は「何この人??」って目で見られると思います。

2~3日たつと、「お~今日も早いね( ´∀` )」って挨拶を返してくれるようになります。

案外、新参者が馴染むのは早いものです。

 

朝から散歩をする年配者さんは大抵明るい人が多いです。

そのため、挨拶だけで終わらず、話しながら並歩することもあります。

話してると、「家で畑やってんだよね。持ってって持ってって♪」みたいなケースがあります。

 

私は玉ねぎにんにくホウレンソウオクラなどをいただくことがありました。

どれも健康的で、さっと調理して食べられるものばかりです。

(しかも旬のものばかり!!)

当時は貧乏学生ってこともあり、年配者さんたちも「こいつは助けてやらないとな」って気持ちになったのかもしれません。

 

ダサいジャージを着ているのも、貧乏くささの演出です。

(”演出”と強がりましたが、当時の私はガチでダサい安ジャージしか買えませんでしたw)

 

そんな生活が5年くらい続きました。

爽やかなコミュニケーション、新鮮な野菜を手にした結果、肌がきれいになりました。

早朝の挨拶ルーティンで培ったビジュアル&コミュ力で就活戦線に飛び込みました。

無事に就職先が決まった時、お年寄りから手洗い祝福をいただきました。

(お褒めのお言葉、野菜、現金など)

 

今は貧乏学生ではないのでお恵みをいただけなくなりましたが、当時を思い出しつつ今日も歩きます。

散歩継続に関して考えた記事も合わせてごらんくださいませ<(_ _)>。

散歩を続けるコツを散歩を10年以上継続している私が解説

 

ダサいジャージを着て可愛がってもらえた経験に味をしめた私は、現在も少しボロめの服を着るようにしています。

貧乏人と思われると、施しを受けられることがあり得だと思うからです。

これを「マス層への擬態」と名付けています。

マス層への擬態術をまとめておこう

 

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