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大概の人はフラフラしており、かつ自分の舌の位置を把握できていないらしいです。 舌にとっての理想の位置すら知らないため、定まっていないと言うべきか・・・。 まあ普通は意識すらしないですよね・・・。
かくいう私も歯医者さんに「自分の舌の位置」を意識するように言われてから、やっと意識するようになりました。
無知って本当に怖いです。
意識しても舌を正しい位置にキープするのは大変です。筋トレと一緒ですな。
では、参りましょう。
舌の理想の位置とは?
結論から申し上げますと、理想は「舌が口の中の上顎部分にぴったりくっついている状態」です。
舌を理想的な位置に置くと口が開けられない!
舌の先端が上の前歯の根元に付けて、舌の表面を上顎全体に這わせます。
やってみるとわかりますが、この状態では口を開けることができません。
でも、これがいい!!
この状態を意識しながら生活をしていくわけですが、いずれは無意識でも舌が理想の位置にある状態にする必要があります。
これが「プレオルソをしていない時こそ大切な理由」です。
プレオルソを付けていない時に、舌を理想の位置に維持できると、歯並びを良くする効果が得られるのです。
このことを踏まえると、常に自分の舌の位置を気にしながらお話しすることになるでしょう。
一言も話さないわけにはいきませんしね( ´∀` )。
舌の位置を気にしながら話す
慣れないうちは、話し方がアナウンサーみたいになるので我ながら可笑しいです(笑)。
ゆっくりと話さざるをえないので会話そのものが負担に感じると思います。
しかし、いずれ慣れます。
人は20時間程度の訓練で慣れてくると言われていますので、そのくらいは辛抱です。
(出典:たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術)
慣れていくにつれて、会話で噛むことが気持ち減ったような気がします。
これは継続してみようと思います。
舌小帯を切除したため、舌先がとんがり、自分で舌の動きをコントロールできるようになったので成果が出やすくなったのかもしれませんね。
舌がいろんな方向に伸びていけるような感覚です。
まだまだ めいっぱい舌を伸ばしたりするとプルプル震えちゃいます(笑)。要修行。
写真を見ていただくとわかりますが、若干V字っぽいフォルムの舌ですね( ´∀` )。
舌小帯があったころの名残だといえるでしょう。
舌のトレーニングを続けた結果
舌小帯切除後、舌のトレーニングを続けていればいずれ舌の先端がとがってくるはずです。
本来それが健全な形だと言われています。
舌が横に広がってしまっていて、正面から見た舌がハート形だったりしたら、異常です。
(そういう場合は舌小帯を切りましょう。大人になってからでも間に合います。)
舌を教育することがどんなに大事か意識しているので、舌のトレーニングに関しては割と真剣にやってます。
皆さんもやってみてはいかがでしょう??
お金かかりませんし(笑)。
プレオルソを生活に組み込んで
舌に理想の位置を覚えさせるためにプレオルソをはめ、理想の位置を覚えた状態で日常生活を送るのが本来あるべき姿です。
*現状、違和感しかないです。理想の位置に舌を置いてこなかった証拠ですな(笑)
就寝時に口テープ
私は寝るときにもプレオルソをしており、サージカルテープで口をふさいで寝てます。
口を完全に塞ぎ、鼻呼吸を促進するためです。
(というか、強制的に鼻呼吸にします)
就寝時の鼻呼吸に慣れて来たら外す予定です。
サージカルテープで口をふさいだ顔、指名手配犯みたいでなかなか笑えると思います(笑)。
【想像しましょう】もしも、舌の位置を意識しなかったら・・・
間違いなく、舌は下顎に収まる形で下に落ち、口が開き、口呼吸になります。
舌はそこそこ重量があるので、頭部に更なる重りが追加される形になります。
(本来、舌は頭部を支える役割も担っています)
つまり、口が舌の重りに耐えられず、口が開いてしまうのです。
これが舌を意識しないと口呼吸に陥る理由です。
口呼吸は健康と見た目を損なうと言われています。
👇口呼吸を辞めると良いことがあります。
今日はこの辺で。