歯列矯正

次は前歯削り治療!【歯医者さんから聞いた雑学3つを添えて】

更新日:

スポンサーリンク

Yoshiaki
本題に入る前に、心の内を書かせてください。

今日はとてもいい天気です。

こんなに世界がはっきりと見える日は、人生でそんなにないですな()

皆様に伝えたいことがいっぱいあります。

 

金属ブラケットを使わないでも歯が動いた!嬉しい!

いやー。やってみるものですね!動くものですね!!

早速ビフォーアフターを見てください。

BEFORE

AFTER

 

結構すごくないですか???

まさか金属ブラケット使わないでここまで動くとは・・・。

 

舌を鍛えると良いことあるのはマジですね( ´∀` )。現実にここまで動いたわけなんですからね。

 

写真を見比べていただくとお分かりの通り、前歯の上下間隔が確かに狭くなっていますね。

このくらい変化が出ると、やっているこっちも張り合いがあるってもんです。

私レベルの横着者でも、効果が出ると人間は勝手に頑張るものだとよくわかりました(笑)。

 

ここから本題です。

前歯とある程度(50%)くらい理想の位置に近づいたということで、次なる一手(治療)です。



 

 

【次の段階】前歯削りスタート!!

歯を動きやすくするために、隙間を確保してあいうべ体操を継続しながら歯を理想の位置に導いていく段階になりました。

舌を鍛えて、理想の位置に置いて、鼻呼吸優位にして歯並びをそろえるのです。

再び上下奥歯に輪ゴムをはめて動くスペースを確保するのは予定通りでしたが、今回もう一つ別のアプローチを行ってきました。

 

以下、歯医者さんとのやり取りです。

では田沼さん。前歯を削りましょう
歯医者さん

はい???何言ってんの???って思いました。

Yoshiaki
前歯を削っちゃって大丈夫なんですか???

歯って削ったら戻らないんでしょ??

不安なんですけど???

 

完全にビビるYoshiaki

歯医者さんと歯科助手のみなさん大笑いwww。

 

そりゃそうでしょ。

いきなり前歯を削りましょうなんて言われてビビらない人はいないですよね。

それを笑うなんてひどいものです(笑)。

 

そうなると、さっそく質問です。

以下、歯医者さんサイドの回答になります。

参考までにどうぞ。



【歯医者さん直伝】前歯に関しての雑学

歯医者さん曰く、歯の表面の大体1.4mmが人間で言う皮膚にあたるとのこと。

それに加えて0.7㎜までは削っても大丈夫とのこと(もちろんそこまでは削らないが)。

上下前歯4本分の接触部をやすりで削って歯が動きやすくして、一気に歯列を整えようというわけです。

*1回の治療で0.01㎜程度削るらしいです。結構削ったところで、とうてい0.7mmには至らないとのこと。安心w

 

結局、私は0.02mm削ってお終いになりました。

 

歯医者さんから聞いた雑学 その2

本日歯医者さんはこんなことも教えてくれました。

歯医者さんと会話するとき、大抵私はあおむけで寝た状態なのですが、これにはちゃんと理由がありました。

(仰向けのまま治療するので、いちいち椅子を起こすのが面倒なだけだったのかな?と最初は思っていました)

 

歯医者さんは決まって私が仰向けな時にだけ、しゃべっていました。

身体を起こした状態で会話をしたことが、思えばほとんどありませんでした。

 

理由として、舌は口全体で見ると、結構な重力がかかっており(というか舌は重い)、あおむけ状態で寝たまましゃべると舌の動きが非常に観察しやすいからだそうです。

「あ~舌が重力に負けてるな~」とか「お??重力にいい感じに逆らえているじゃん♬」という感じに、歯医者さん目線だと患者の舌の状態がパッと見でわかるそうです。



歯列矯正をやっている方は歯医者さんとお話するとき、わざと仰向けで会話して「自分の舌、どうですか?」と質問してみましょう。

こればかりは聞かないとわかりませんから。

なので、歯医者さんでのおしゃべりは基本あおむけだったらしいです。

歯医者さん目線で見て、明らかな変化があったのですね(笑)。嬉しいことです。

さらにこんなことも聞きました。

 

歯医者さんから聞いた雑学 その3

口を閉じるときに顎にシワが寄っている状態ってないですか?

これ、NGです。

(自分の写真は残っていません。すいませんorz)

繰り返しになりますが、これは異常な状態だそうです。

 

理由は、下顎の筋力に頼らないと口が閉じれない状況だからです。

シワが寄る口の閉じ方は下顎を引っ張り上げることが出来ていないのが原因で、下顎の位置がずれることで歯並びがずれるのです。

下顎を引っ張り上げるのって・・・舌ですね。

 

ということは、舌の筋力が不足しているのです。

そして、口を閉じる筋肉の使い方が間違っているということです。

 

矯正前の私はまさにこの典型。

あいうべ体操を毎日やっているのは舌の筋力を向上させるためです。

いい感じに筋力がついて、ボツリヌス菌を注射した結果、顎にシワが寄らなくなりました。

 

【Eライン出ました】~ボツリヌス菌製剤~マウスピース矯正新たな試み 

 

治療も次の段階へ進みましたし、今後も途中過程も楽しんでいこうと思います。

 

今日はこの辺で。

 

スポンサーリンク

-歯列矯正

Copyright© Yoshiakiブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.