買わない生活歴10年以上、毎月65000円くらいで生きている会社員です。
(現在は夫婦二人暮らしなので、もう少しかかっています)
ひと月65000円節約するために固定費削減はもちろん行いましたが、日用品費用も削っています。
日用品は”ほぼ固定費”と考えており、削った分だけ人生が楽になるからです。
本記事で紹介する日用品の節約を行ない、年間で22500円をカットしています。
この記事をご覧になっている人は
「日用品にお金がかけたくない。実際に日用品をどのくらい節約できるのか知りたい人」
とお見受けします。
そんな人に向けて、実際に節約している日用品と節約の仕方について書かせていただきました。
日用品を節約することで確実に人生は生きやすくなりますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。
では、まいりましょう。
日用品7つにかかる年間費用を22500円節約できた話
はじめに、22500円は私の概算です。
あくまでひとつの目安として捉えていただければと思います。
読者様のライフスタイルや使う製品・必要個数によって、かかる値段は まちまちだからです。
(特に女性は、男性に比べ お金がかかる印象です)
以下、実際に節約している日用品についてです。
()内は年間にかかるであろう金額です。
- シャンプー、リンス、コンディショナー代(10000円)⇒ 湯シャン・冷水シャワーでカット
- 整髪料 ⇒ (1000円)セルフカットでツーブロックにするので使わない
- 洗顔料、化粧水、保湿剤 ⇒ (5000円)水のみ洗顔なのでカット
- 芳香剤 ⇒ (1500円)自宅で育てているミントで代用
- 消臭剤(1000円)⇒ 重曹、コーヒーかすで代用
- 洗濯洗剤 ⇒ 洗濯マグちゃんを使って(1000円)洗剤の量を半分にする
- パイプ用洗剤(3000円)⇒ ゴミ受け+60℃のお湯で洗浄するので不要
*上記の日用品は、ドラッグストアに売っているもので計算しています
👆こんな感じで、年間で22500円節約しています。
ひとつずつ詳しく深めていきましょう。
シャンプー、リンス、コンディショナー代(10000円)⇒ 湯シャン・冷水シャワーでカット
まず、私は湯シャンをしています(春夏秋は冷水シャワーしてます)。
そのためシャンプー、リンス、コンディショナーを使わなくなったので、お金がかからなくなりました。
湯シャン、冷水シャワーは体質的にも合っていたようでラッキーでした。
人によって合う・合わないがありますので、実践する人は自己責任でお願いします。
湯シャン、冷水シャワーに関しては10年近く研究実践を繰り返してきたので、気になる人は過去記事をご覧ください👇。
整髪料 ⇒ (1000円)セルフカットでツーブロックにするので使わない
私はセルフカットをしています。
さらにバリカンでツーブロックにしているので、長さのメリハリがあり、わざわざワックスを使わなくても髪形が成立します。
美容室代も根こそぎカットしましたし、整髪料はここ10年買っていません。
もともと私は薄毛ですし、薄くなる一方の髪の毛に投じるお金が減ったのはシンプルに嬉しかったです。
洗顔料、化粧水、保湿剤 ⇒ (5000円)水のみ洗顔なのでカット
👇この本を実践し、実際に肌のコンディションが上がったため現在も洗顔料、化粧水、保湿剤をカットしています。
もともと人間は水だけで顔を洗っていたわけですから、使わなくても害は無いと思います。
水や食料、睡眠は不可欠ですが、洗顔料の類は不可欠ではありません。
今後も買うことはないでしょう( ´∀` )。
30歳を超えて以降、肌の乾燥が気になるようになったので、買うとしたらワセリンくらいですね( ´∀` )。
それ以上は過剰投資です。
芳香剤 ⇒ (1500円)自宅で育てているミントで代用
お部屋の香りづけに、ハーブはとても優秀です。
特にミント、ラベンダーがおススメで、私はミントを栽培しています。
ミントは冬場にも強く、栽培も簡単で、春から秋まで毎日ニョキニョキ伸びますので、摘んでもすぐに葉っぱは再生します。
摘んだ葉っぱを室内に持ち込むと、お部屋がミントの香りが広がって気持ち良いですよ( ´∀` )
また、ミントは防虫効果もあるので大満足です。
虫が嫌いな人は、ミントの苗をひとつベランダに置いておくと事足ります(初期投資額:500円くらい)。
消臭剤(1000円)⇒ 重曹、コーヒーかすで代用
次に消臭剤についてです。
普通はドラッグストアとかで400~500円くらいで買いますよね( ´∀` )。
私は市販の消臭剤を買う代わりに重曹・コーヒーかすを置いてます。
コーヒーかすはふるさと納税でいただいた返礼品(コーヒー豆)を再利用しています。
(コーヒーかすは大学でも研究されているくらい優秀な吸着材ですので、乾かしたら1ヶ月は消臭剤として使えます)
*ふるさと納税はやらないと損なので、絶対やっておきましょう。
洗濯マグちゃんを使って洗濯洗剤(1000円)使用量を半分にする
洗濯洗剤の使用量は守る必要はないと思います。
洗濯マグちゃんを使えば、メーカー指定の量の半分程度で十分と認識しています。
(温水を使ったり、熱風乾燥機能が付いている洗濯機なら洗剤すら要らないと思います)
1回に使う量が半分なら、使い切る期間は2倍に延びます。
そのため、年間にかかる費用も半分になります。
ちょっと値段の高い洗剤ほど節約効果は大きいでしょう( ´∀` )。
一方、洗剤を多めに使う人は要注意です。
洗濯漕内に洗剤カスが残ってしまうと、カビの温床になってしまうからです。
(特に、せっけん洗剤だとエグいくらい洗濯漕がカビます。閲覧注意なので興味のある人はYouTubeで検索してみてください<(_ _)>)
パイプ用洗剤(3000円)⇒ ゴミ受け+60℃のお湯で洗浄するので不要
最後はパイプ用洗剤についてです。
水道管は下手に強力な洗剤を使うと、配管内部の劣化を早めます。
これは豆知識ですが、配管内部の汚れはお湯を勢いよく流すことでほとんど事足ります。
*いろはすペットボトルにお湯を入れて、飲み口を配管に入れてギュッと握ると簡単に高圧洗浄できます。ケルヒャーは不要です。
パイプ用洗剤は、かれこれ8年以上買っていません。
その期間、水道管凍結以外のトラブルはありませんでした。
そのかわり、必需品は銅製のゴミ受けです👇。
生ゴミの臭いを抑えつつ(銅は消臭・防虫効果が大きいです)、生ゴミをはじめとする大きなゴミを水道管に流さないためです。
また、配管詰まりは油が固着した結果起こることが多いです。
なので、60℃くらいのお湯で配管にこびりついた油を一気に剥がして流してしまうのがベストです。
*お湯だけで洗うわけですから、水道管に大きなゴミを落とさないようにして水道管詰まりを避けるのが大原則です。
日用品は”ほぼ固定費”です【節約生活で実感】
冒頭でチラッと申し上げたことの繰り返しになりますが、日用品は”ほぼ固定費”です。
シャンプーとか洗剤などの日用品って、一定の間隔で買い続けるからです。
そんな”ほぼ固定費”をゴッソリ削れたら、人生が生きやすくなります。
今後の人生でお金を使わない項目が増えるから想像しやすいと思います。
私は多くのメンズが毎月使う日用品のほとんどを削ることができましたので、”ほぼ固定費”が少ない生活です( ´∀` )。
おかげで、生活が快適になりました。
【体験談】日用品を節約したら、家賃を抑えることが出来た
日用品を節約したらゴッソリ削れたため、家に置く物の量も大幅に減りました。
そのため広い部屋に住む必要はなくなり、家賃を削減できました。
当然、貯金も捗りました。
17平米の1Kでも余裕で快適に暮らせることがわかったので、今でも狭い部屋で快適に暮らしています👇。
日用品の節約に加え、私は私服の固定・制服化をしています。
この習慣も手伝って、現在も家賃をはじめ生活費コスト全般を抑えることが出来ています。
余裕のある人は、私服の固定・制服化まで行いましょう( ´∀` )。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 日用品の年間費用は年間22500円節約可能
- 日用品を節約すると、物が減って家賃の低い部屋でも生活できる
(余裕のある人は私服の固定・制服化も行いましょう )
今日はこの辺で。