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現在、私はひと月あたりの生活費が65000円前後に収まっています。
この形は10年かけて実現させたものです。
ワインでいうなら10年ものです。
私が密かに望む「お金が湧いてくる仕組み」を形作るための最適解と言っても良いのかも知れません。
値段だけではなく、利便性も追求していますので「お金が湧いてくる仕組み」に興味があったり、買わない生活のモデルケースを知っておきたい人はこのページをブックマークされる事をオススメします。
また、目的に向かって貯金したい人にも参考にして欲しいです。
ひと月あたりの支出まとめ
これまでの実績のひとつとして、2020年の5月の支出を以下に示します。
月に一度、家計簿の記事を書いています。
大体、毎月このくらいです。
2020年 5月 生活費
家賃16000円
駐車場3000円
ネット代4200円
スマホ通信費3000円
電気代2500円
水道代1300円
ガス代5000円
食費20000円
日用品5000円
ガソリン代2000円
歯列矯正通院費用3000円
合計65000円
もちろん、緊急の出費とかあるともう少しかかりますが、平常運転でこのくらいです。
7万円ほどあれば、特にストレスなく生活できるということです。
では、内訳に参りましょう。
家賃:16000円、駐車場3000円
今の職場の福利厚生のおかげです。
比較的大きな規模の会社に属している恩恵ですね。
これから就職活動をされる方、家賃を徹底的に省きたい人は以下の記事をご覧ください👇。
現状、私は会社の住宅補助におんぶにだっこ状態ですが、福利厚生を差し引いても地方の家賃は都心に比べて安いです。
なので、「狭いな~」って感じることもないです。
*住まいは富山県で、車社会のため車を保有しています(中古の軽自動車)
学生時代、色々試しました。失敗談もあります( ´∀` )👇。
ネット代:4200円
これは自宅のWi-Fiの料金です。
割と標準的ですね(^^)。
価格ドットコムとかで調べると、もっと安いプランもあるでしょう。
私のように賃貸物件に住んでいる人は「ここの会社の、 このプランと契約してください!」って指定されることもあります。
賃貸には多少の縛りがあるかもしれないことは知っておきましょう。
スマホ通信費:3000円
私は格安SIMではないです。「auピタッと割」の料金が大体このくらいです。
月々のデータ使用量が1ギガ未満なら、通信費は3000円いきません。
参考:ピタッとプラン
大手キャリアを使っていても、快適にかつ安くスマホを楽しめます。
【2980円】格安スマホ並の値段で大手キャリアを使う方法
「auピタッとプラン」を選択
↓
データ使用量を1ギガ未満に選択これで毎月のデータ使用量が1ギガ未満だと2980円。家族割りだと1980円。
↓
iPhoneの「モバイル通信」をLINE以外オフ。これで無駄なデータ受信なし。月に1ギガ未満は余裕。
— Yoshiaki (@yoshiakipote) July 9, 2020
電気代:2500円
コーヒーを飲むためにお湯を沸かしたり、iPhoneを充電したり、毎晩ドライヤーを使ったり…奥さんと暮らしているのでこのくらいはかかります。
いわば、二人分です。
(一人暮らしの頃、電気代はひと月で1000円いかないくらいでした。)
私はやっていませんが、電力自由化に伴い、契約する会社を変える人も多いみたいですね。
地方にはこの手の選択肢は残念ながら少ないです・・・。
別に困っていませんが(笑)。
水道代:1300円
湧き水の出る地域に住んでいますので、水道水でも普通においしいですし、毎日洗い物しても1500円以上いったことがありません。
これまで長野県や富山県に住んできましたが、湧き水の出る地域はパラダイスです。
普段、私は湧き水の恩恵を受けています。
マイボトルにゴボウ茶のパックと水道水を入れて、家や職場で楽しむ・・・湧き水は節約と贅沢を同時にもたらしてくれます。
*湧き水で野菜洗ったり、洗濯している人も普通にいらっしゃいます。
ガス代:5000円
毎日自炊ですので、ガスはそこそこ使います。
出来立ての美味しいご飯はとても幸せなので、問題ありません。
毎日美味しい思いをして、食費と光熱費で約3万円。
高いですかね(笑)。
食費:20000円
ふるさと納税、株主優待、会社の人のおすそ分け(兼業農家さんが多いです)、amazonポイントなどをフル活用して美味しい食材を低コストに仕入れています。
日々の食事に、たまに地方の名産品が出てくると嬉しいものですよね。
それが月に一回は起こるように仕組みを作っています。
なので、楽しい。
日用品:5000円
正直、こんなにかかっていません(^ ^)。
住居に必要な消臭剤は手作り(コーヒーかす)ですし、100均の3個入り石鹸で頭も身体も洗います。
これら2つが割と優秀な節約法で、かつ快適です。
ここで大きくロングスパンな支出を削っているので、この先も余計な出費はないことでしょう。
また、ポイ活も積極的に取り入れています。
クレジットカードと還元ポイントを上手に使うと出費をさらに抑えることが出来ます。
ガソリン代:2000円
私も妻もインドア派です。
晴れていれば職場へは自転車で行きますし、散歩も大好きです。
なので、月に一回レギュラー2000円分給油すれば十分なのです。
↑愛車です
一番車を乗り回した時期は結婚式の打ち合わせのたびに会場に出向きまくった時くらいです。
その時に月に4000円ほど、ガソリン代がかかっていました。
通勤程度の短い距離しか使わないため、軽自動車を採用し、今に至ります。
*自動車税は1万円いきませんし、車検も10万円でおつりが来ます
歯の定期検診:3000円
これは意外に感じた人もいるかもしれません。
歯の定期健診、絶対にはずせません。
私は27歳から歯列矯正をしていますが、本当にいろいろ学びましたし、私自身変わりました。
学んだことを記事にしています。
歯や口とは一生のお付き合いになるので「歯列矯正で得た知見」カテゴリは、ぜひ一読されることをおススメします。
よくある質問:美容室には行かないの?
行きません。
ここ数年、美容室に行ったのは結婚式の前撮り前と本番前の2回くらいです。
セルフカットについては持論があります。
節約も大切ですが、私にとっては楽しみのほうが大きいです。
今後もよほどの事がない限り、美容室代が家計簿に計上されることは無いでしょう。
よくある質問2:服は買わないの?
私は服装を固定しています。
いわゆる私腹の制服化ってやつです。
最近は、私腹を制服化する理由として、「ジョブズやザッカーバーグを見習ってます」が万能なんじゃないか?と思っています(笑)。
↓私の私服が気になる方は是非読んでくださいね。
よくある質問3:趣味とかどうなってんの?
私には、大変経済的で楽しい趣味があります。
- 物事を低コストで済ませること
- プログラミング
- ブログ
- 節約
- 株式投資
どれもほとんどお金はかかりませんし、結構頭も使うし、人に教えてあげると感謝してもらえるし、とても楽しいです。
お金がかからないから楽しいのか、お金をかけないのが楽しいのか、答えはわかりませんが幸せなので良しとしましょう。
以上、ひと月の生活費が65000円の内訳でした。
ひと月65000円の生活は楽しいのか?
割と豊かで楽しいです。
豊かな自然に育まれた美味しい食べ物、制度をフル活用した財テク、横着しないで身体を動かすこと、経済的で楽しい趣味・・・思った以上に魅力的なことで囲まれていますね。
人ごみを気にせず、没頭したいことに没頭する毎日スタイルは私には合っているようです。
今日はこの辺で。