買わない生活歴11年、昨年度に貯金1000万円を達成しました。
現在は1カ月65000円で生活している会社員です。
以下、
- 「買わない生活を1週間(平日、休日)やったらどんな感じになるんだろう?」
- 「1週間通じて買わない生活を成功させるためのコツとかルールが知りたい」
- 「やっている人の経験談・気づきとか知りたい」
というニーズに答えます。
結論から申し上げますと、ストレス対処が大半を占めます。
ハウツーは、むしろその後です。
ぜひ最後まで読んで、ストレス対処の達人になってください。
そして、買わない生活チャレンジを成功させてください( ´∀` )。
では、まいりましょう。
【チャレンジする人必見】買わない生活の1週間を完全解説!
買わない生活の1週間を解説します。
平日と休日で過ごし方が少し違うので、それぞれ分けて解説いたします。
平日(月曜日~金曜日)
平日のルーティンです。
7:00 起床
8:00~17:00 仕事
17:30~21:00 自由時間
23:00~7:00 睡眠
大体、こんな感じで動いています。
会社へは水筒に水を入れて持っていき、晴れている日は自転車で通勤します。
昼食は社内食堂(給与から天引き)で食べるので、早起きしてお弁当を作ることもありません。
(現在は1日1食です。詳しくは過去記事👇をご覧になってください<(_ _)>)
日中は一生懸命仕事をするだけです。
自由時間については休日と一緒の考え方ですので、次の章でまとめてお話しします。
休日(土曜日、日曜日、祝日)
次に、休日のルーティンです。
7:00 起床
8:00~21:00 自由時間
23:00~7:00 睡眠
この自由時間の過ごし方が重要です。
- 海岸沿いを散歩
- 山林地域を散歩
- サイクリング
- ブログ執筆、YouTube撮影作業
- 図書館で本を借りて勉強
- アニメ、YouTube鑑賞
大半が私にとってのストレス対処の行動になります。
なので「これをやると気分がスッキリする!」「お金が減らない」ものばかりをリストアップしました。
(私は貯金したいと考えているので、お金が減らないことも重要です。たとえ楽しくても、お金が減っちゃうと気分が落ちてしまいますしね。)
自由時間とはいえ何時間もやる必要はなく、30分くらいでもストレス解消効果が十分期待できます。
仕事のストレスや日常生活の面倒事は運動やエンタメで発散しましょう。
特に、毎月給料を貰っている会社員は、ストレスを溜め込み過ぎてしまうと散財に走ってしまいがちだからです。
一回の買い物で数万円の買い物をしたり、クレカ払いすると「厳しい世間を生き抜いてる大人」な感じしますよね(笑)。
買い物で気分は高揚するかもしれませんが、貯金残高は無慈悲に減っていきますので散財でストレス解消は辞めましょうね( ´∀` )。
以上、ストレス解消が買わない生活のキーポイントである理由でした。
【まずは1週間!】買わない生活を成功させるためのルールとコツ
買わない生活を成功させるためのルールは以下の通りです。
以下のルールを理解・実践し、1週間継続にチャレンジしましょう。
- 自動販売機は使わない
- 食べる物を決めてから買う
- 目的なしの買い物を予定しない
自動販売機は日常生活で引っかかりがちなトラップと見なしています。
スーパーで買うより割高だからです。
毎日、職場・職場からの帰り道で何か買っちゃう人はご用心です。
ぜひ、自動販売機は「割高飲料提供マシーン」と認識し、嫌いになりましょう( ´∀` )。
自販機を避けるの節約効果は、なかなか侮れないですよ( ´∀` )👇。
次に食材の買い物についてです。
買わない生活と言えど、さすがに食費は削れませんので、面倒でも食べる物の材料を決めてから買い物にいきましょう。
食材を買うわけですから、当然自炊です(後述しますが、買わない生活をすると結構ヒマになりますので自炊も取り入れやすいです)。
目的もなくテクテクとモールを歩く、いわゆるウインドウショッピングはタブーです。
お店は商品を売るために、色々な仕掛けをしてお客さんを待ち構えているからです。
その仕掛けは企業努力の結晶で、一般ピーポーが真っ向勝負して簡単に勝てる代物ではないです。
間違いなく、購買欲を刺激されてしまうでしょう。
Lv1でラスボスには勝てませんので、ウィンドウショッピングは避けるのが吉です。
なので、タブーとしています。
無駄遣いを避けるって意味でも、広告について理解を深めることが重要です。
具体的には、人が「あ、これ買いたいかも」って思わせる言葉や、人にお金を支払わせるための広告技術を先回りして学んでおくことです。
以下、愛読書2選です。
ここからコツについてです。
誰にでも取り入れることができる買わない生活のコツは以下の通りです。
会話 or 読書 or 散歩を取り入れる
これらは全部 低コストでできる&優秀なストレス解消法です。
繰り返しになりますが、買わない生活=ストレスを溜めない生活と捉えなおしていただいても差し支えありません。
なぜこんなにストレス対策を講じるのかと言うと、ストレスによる衝動買い・人生をつまらなく感じるのが一番怖いからです。
上記の3つはストレス解消であると同時に、脳にも良い刺激をもたらしてくれるので、意識して取り組みましょうね( ´∀` )。
買わない生活をして気づいたメリット
買わない生活のメリットは以下の通りです。
- お金と時間が余る
- 脳が休まる
買わない生活をしているわけですから、お金が余るのはわかっていただけると思います。
私はそのお金を資産運用していますので、時間経過を武器に資産を増やしていく計画です(複利効果というやつです)。
先にある程度の額を貯金できれば、お金がお金を増やす状況を作りやすいので、今後も買わない生活と資産運用の二刀流を続けていきます。
買う行動が減る事は、思いのほか時間の節約になります。
店舗に行く、レジに並ぶ、お金払う、店舗から自宅に帰るのって結構手間だからです。
時間が余ったら、好きな事をしたり、勉強したり、休んだりしましょう。
ひとつ確かな事は、余った時間でやる事は自分にとってメリットだと言う事です。
余った時間で行なう自発的な事って、自分にとって必要な事だったり楽しい事だったりすることが多いです。
実りある時間を多く過ごせれば、間違いなく人生の幸福度は上がると思います。
私の体験ですが、余った時間を生み出すには物を減らすことがスタート地点です。
次に「脳が休まる」についてです。
額の多少にもよりますが、買い物って頭をかなり使います。
会社で言うなら設備投資と同じです。
買い物はれっきとした身銭を切る行動ですから、考えて実行するまでに体力をかなり消耗します。
このプロセスが減っていけば、脳への負担が減り、人生で消耗する度合いを減らすことができます。
個人的な感覚ですが、余った時間で自発的にやっている事では消耗しない気がします。
むしろ、血液が沸騰するようなアツい時間を過ごせている実感があります。
「やると決めたこと」と「やらされていること」の差は、思いのほか大きいようです。
この章で述べたメリットは、全て買わない生活を成功させたことからはじまっています。
ここまで読んでくださった人が、買わない生活を成功させることを心から願っています。
本記事は以上です。
最後に買わない生活チャレンジを成功させるポイントをまとめます。
- ストレス解消法をいくつか持っておく。お金の減らないことなら尚良し。
- 買わない生活が実現できた先には「お金と時間が余り、脳も休まる将来」があるかもしれない
今日はこの辺で。