20歳の頃、歯列矯正費用100万円を捻出したことがきっかけで、貯金が得意になりました。
当時の生活は、まさに「お金を使わない生活」そのものでした。
会社員になった後も同様の生活を続けた結果、会社員5年目で貯金1000万円を達成しました。
(年収は300万円台で夜勤や残業、休日出勤をたくさんした結果です)
本記事のお金を使わない生活は現在も続いており、日夜進化しています。
現在、私はひと月あたりの生活費が65000円前後に収まっています。
(現在は夫婦二人暮らしで、合計10万円くらいかかっています)
この生活は10年以上かけて実現させたものです。
ワインでいうなら10年ものです(笑)。
買わない生活のモデルケースを知りたい人、将来の目的のために貯金したい人はこのページをブックマークされる事をオススメします。
また、「え?そこにお金使うんだ!」ってびっくりされる点、および当記事の内容に関してよくある質問についても解説しますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。
では、まいりましょう。
【お金を使わない生活】1ヶ月の生活費65000円の内訳
私の毎月の生活費の内訳は以下の通りです👇。
平常運転でこのくらいです。
1カ月に7万円ほどあれば、特にストレスなく生活できるということです。
では、内訳をひとつずつ深めていきましょう。
追記
UQモバイルに変更したので、スマホ通信費は1400円ほど下がりました。
1日1食生活で食費が8000円くらい下がりました。
なので、現在のひと月あたりの生活費は55970円となっています。
家賃:15060円、駐車場3300円
現職場の福利厚生のおかげです。
なので、この値段で済んでいます。
現状、私は会社の住宅補助におんぶにだっこ状態ですが、福利厚生を差し引いても地方の家賃は都心に比べて安いです。
なので、「狭いな~」って感じることもないです(60平米くらい)。
*現在の住まいは富山県で、車社会のため車を保有しています(中古の軽自動車)
保険料:5910円
自転車・車を持っている事、結婚していることもあり民間の保険に入っています。
独身で、車も自転車も持っていなくて、大きなケガ・病気をしたことが無い人は民間保険に入らないほうが良いと思います。
また、住居に住んでいる以上火災保険に入る必要があります。
火災保険は意外とぼったくる業者さんも多いので、ご自身にとっての最適価格をいったん見積もることをおススメします👇。
ネット代:4500円
これは自宅のWi-Fiの料金です。
割と標準的ですね(^^)。
価格ドットコムとかで調べると、もっと安いプランもあるでしょう。
私のように会社の借り上げ物件に住んでいる人は「ここの会社の、 このプランと契約してください!」って指定されることもあります。
業者さんの指定があるかもしれないことは知っておきましょう。
スマホ通信費:3000円(×)⇒1700円(UQモバイル)
現在、UQモバイルにしています。
もともとauユーザーでしたので、乗り換えは自宅でラクにできました。
auユーザーの人は、乗り換えを検討されても良いかもしれません。
電気代:3000円
コーヒーを飲むためにお湯を沸かしたり、iPhoneを充電したり、毎晩ドライヤーを使ったり・・・私は奥さんと暮らしているのでこのくらいはかかります。
いわば、二人分です。
(一人暮らしの頃、電気代はひと月で1000円いかないくらいでした。)
私はやっていませんが、電力自由化に伴い、契約する会社を変える人も多いみたいですね。
都心はまだしも、地方にはこの手の選択肢は残念ながら少ないです・・・。
水道代:1500円
湧き水の出る地域に住んでいますので、水道水でも普通においしいですし、毎日洗い物しても1500円以上いったことがありません。
これまで長野県や富山県に住んできましたが、湧き水の出る地域はパラダイスです。
普段、私は湧き水の恩恵を受けています。
マイボトルに水道水を入れて、家や職場で楽しむ・・・湧き水は節約と美味を同時にもたらしてくれます。
*近所を散歩すると湧き水で野菜洗ってたり、洗濯している人も普通にいらっしゃいます。
ガス代:5000円
毎日自炊ですので、ガスはそこそこ使います。
(特に、スパイスカレーは至高です)
出来立ての美味しいご飯はとても幸せなので、問題ありません。
カセットコンロや電子レンジなどを併用することで、ガス代の削減もできますよ( ´∀` )。
食費:20000円
ふるさと納税、株主優待、会社の人のおすそ分け(兼業農家さんが多いです)、amazonポイントなどをフル活用して美味しい食材を低コストに仕入れています。
日々の食事に、たまに地方の名産品や高級食材が出てくると嬉しいものですよね。
それが月に一回は起こるように仕組みを作っています。
なので、安くて楽しいです( ´∀` )。
日用品:1000円
正直、こんなにかかっていません(^ ^)。
住居に必要な消臭剤は手作り(重曹・コーヒーかす)ですし、10年以上湯シャンしてますのでシャンプーも要らないからです。
これら2つが割と優秀な節約法で、かつ快適です。
日用品にかかる出費を人生から排除しているので、この先も安心です。
ガソリン代:2000円
私も妻もあまり車を使いません。
晴れていれば職場へは自転車で行きますし、散歩も大好きです。
なので、月に一回レギュラーガソリンを2000円分給油すれば十分です。
人生で最も車を乗り回した時期は、結婚式の打ち合わせのたびに会場に出向きまくった時くらいです。
その時は月に4000円ほど、ガソリン代がかかっていました。
一生に一度の結婚式の準備ですから、問題ありませんでした( ´∀` )。
現在は通勤程度の短い距離しか使わないため、月に2000円程度で済んでいます。
維持費も普通車よりも安上がりで助かっています。
*自動車税は1万円くらいですし、車検も10万円でおつりが来ます
とはいえ車は保有するだけで結構なお金がかかってしまうので👇、いずれ手放したいものです。
サブスク代:1100円
Huluです。
アニメや海外ドラマを観る人にはおススメです。
【3カ月~6カ月に一度の出費】歯の定期検診:3000円
これは意外に感じた人もいるかもしれません。
歯の定期健診、絶対にはずせません。
私は20歳から歯医者さんに通う習慣をはじめ、27歳で歯列矯正をしていますが、本当にいろいろ学びましたし、私自身変わりました。
歯医者さん通いの中で学んだことを記事にしています。
歯や口とは一生のお付き合いになるので、自分の歯が気になる人は「歯列矯正」カテゴリを一読されることをおススメします。
よくある質問:美容室には行かないの?
行きません。
ここ数年、美容室に行ったのは結婚式の前撮り前と本番前の2回くらいです。
(就活すら、セルフカットで乗り切っています)
セルフカットについては持論があります。
節約も大切ですが、私にとっては楽しみのほうが大きいです。
今後もよほどの事がない限り、美容室代が家計簿に計上されることは無いでしょう。
参考記事:セルフカットで年間18000節約してます
よくある質問2:服は買わないの?
ここ数年買っていません。
私は服装を固定しています。
私服を固定しているので、その分被服費が浮いています( ´∀` )👇。
よくある質問3:趣味とかどうなってんの?
私には、大変経済的で楽しい趣味があります👇。
- お金を使わない生活の探求
- プログラミング
- ブログ運営
- 株式投資
- セルフ整体
- ヨガ
どれもほとんどお金はかかりませんし、結構頭も使うし、人に教えてあげると感謝してもらえるし、とても楽しいです。
お金がかからないから楽しいのか、お金をかけないのが楽しいのか、答えはわかりませんが幸せなので良しとしましょう。
よくある質問4:ひと月65000円の生活は楽しいのか?
割と豊かで楽しいです。
豊かな自然に育まれた美味しい食べ物、制度をフル活用した財テク、横着しないで身体を動かすこと、経済的で楽しい趣味・・・思った以上に魅力的なことで囲まれていますね。
人ごみを気にせず、没頭したいことに没頭する毎日スタイルは私には合っているようです。
参考になりましたら幸いです。
今日はこの辺で。