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定期的な捨て活を習慣にしている、貯金1000万円を達成した会社員です。
本記事は「節約できる捨て活のやり方を知りたい」って声にお応えします。
本記事を読んでいただければ節約できる捨て活方法を知ることが出来ます。
今回解説する習慣は、私自身が貯金ができる生活につながった経験からきたものですので、ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。
では、まいりましょう。
節約できる捨て活のやり方を貯金1000万円達成した会社員が解説
最初に結論を申し上げます。
結論:要る・要らないの仕分け ⇒ 捨てる・売るの仕分け ⇒ ゴミ捨て&無料宅配買取サービスの利用
この方法は労力とコストが最小限な方法で、かつ効果が最大です。
手順をひとつずつ深めていきましょう。
要る・要らないの仕分け方法
はじめに、要らないものをあぶりだします。
例えば、以下の4つに当てはまるものは不要なケースが多いです。
- 収納グッズ
- 1年間着ていない服
- 1年間読んでない本
- 使う頻度の少ない調理器具
これらはおそらく、実生活から無くなっても問題はないはずです(体験談)。
無いと寂しいと感じるかもしれませんが、あなたの実生活を妨げることはないでしょう。
なので、勇気をもって、要らないものは仕分けちゃいましょう。
ここまで出来たら次に行きましょう。
仕分け後は「買わないものリスト」を作りましょう
自分の生活を見直して、買わないものリストを作りましょう。
ここにリストアップできたものは、今後お金を出して買わないものです。
前の章で要らないものに仕分けされた中からもう買わないものを決めるとリストアップは簡単ですし、余計な出費も減りますよ( ´∀` )。
(意外とやっている人はいないです)
つまり、普通に過ごしている人よりお金が余る可能性を上げられます。
買わないものリストは紙に書いてもスマホのメモ機能に残しても良いので、ぜひ作って覚えておきましょう。
参考までに私の買わないものリストと要らない理由の一部を共有します。
- 消臭剤(コーヒーかす、重曹で代用可能)
- ゴミ箱(段ボールで自作)
- シャンプー、リンス、コンディショナー(私は薄毛なので湯シャン、冷水シャワーで済ませる)
- 髪のカット代(セルフカット)
- トイレ用洗剤(トイレ掃除用ペーパーで事足りる)
- 洗顔料(使わない)
これらは貧乏時代の生活で確立しました。
これら6項目には、今後もお金を使うことはないでしょう。
無くても困らないことはわかっていますからね( ´∀` )。
捨てる・売るの仕分け
さて、次に不用品を「捨てるか、売るか」の仕分けについてです。
考えることはこちらです。
「ゴミ袋行き」かそうでないか
目安はリサイクルショップに持って行って嫌な顔をされないかどうか。
あまりに汚いものは当然ですが、「あ~こりゃ無理だな・・・もう使えなさそう・・・」って判断できるものはゴミ袋に入れましょう。
実用性が無いものでも、ジャンク品として買い取ってもらえるケースもあるので、一回はリサイクルショップへ持っていくことをおススメします。
*この選択をミスっても死にはしませんので、気楽にやりましょう。
逆に「これはゴミ処理場に持ってって良いのかな?」って迷うこともあるでしょうから、その時はゴミ処理業者さんに電話して聞きましょうね( ´∀` )。
それが一番確実です。
ゴミ捨て&無料宅配サービスの利用
次はゴミ捨てです。
今お住まいの自治体のルールを確認して、ルールに則ってゴミを出しましょうね( ´∀` )。
特に地方でこういった自治体ルールを無視し続けると、ゴミを出しても持っていってもらえなくなります。
(結構きつめの罰ゲームですね)
ゴミ捨てのルールを確認し、守る。やることはこれだけです。
ルールがわからなかったら自治体や市役所に聞きに行きましょう。
専門の人が丁寧に教えてくれるはずです。
【注意点】節約できない捨て活について
生活必需品すら捨てると節約できないです。
かえって不便になりますし、生活必需品を捨てたらお金を払ってサービスを買うことになるからです。
(洗濯機を捨てた人がコインランドリーに通わなきゃいけなくなるって、かえって面倒ですよね)
これといった考え無しに動いてしまう人や、ミニマリストであることに病的にこだわってしまう人が陥りやすいです。
生活必需品すら捨ててしまった人の末路として
- 外食が多くなる、無駄使いが増える
- ジム、サブスク、宅配サービスなどの利用が多くなる
- 部屋を見た人からドン引かれて孤独になる
といったことになりうるので、健康と財布に風穴があき、友達も減ります。
捨て活と言っても、何もかも無くすってことではないので捨てる目的はもってくださいね( ´∀` )。
捨て活は、あくまでしたい事に集中するための手段として有効に使っていきたいですね( ´∀` )。
11年間定期的な捨て活をした結果節約・貯金体質になった!
はじめに申し上げた通り、会社員になってから1000万円貯金しました。
色んなことに挑戦し、生活環境も変わっていく中でも続けていたのは捨て活です。
余計なものを私生活からなくし、当時の目標(お金を余らせゆとりを作ること)から外れる危険性を消していたからです。
この習慣が無かったら、間違いなく貯金1000万円は達成できませんでした。
何回もサイクルを回すことで日々の買い物に慎重になれるようになり、徐々に無駄遣いを減らしていくことができました。
今後も貯金体質でい続けるために、定期的な捨て活は続けていきましょう( ´∀` )。
SDGSが盛り上がる中、使えるモノまで捨て活しちゃいますか?
SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
この言葉に関しての説明はコチラの記事にお譲りしますが、なんでもかんでも捨て活する習慣はこの考えに逆行します。
ものに関して、まずゴミを出さない。
そして世に出たものはしっかり循環させるのが理想です。
これを叶えてくれるのが
要る・要らないの仕分け ⇒ 捨てる・売るの仕分け ⇒ ゴミ捨て&無料宅配サービスの利用
の手順です(本記事で申し上げたことですね( ´∀` ))。
上記の手順を踏めば、地球環境に配慮した行動ってことになります。
現代を生きる人間として、SDGsに配慮した行動をしてみてはいかがでしょうか?
新型コロナウイルスが蔓延していることも相まってか、世界の目指すべき方向がSDGsって言葉に集約されているように思えます。
普段の生活や習慣が世界を良くする方向へ関わっているのって、自己肯定感が上がります。
「私の習慣は世界が目指すべき方向につながってます」って言えるのってとっても素敵です。
口に出して言わなくても、心の中での自己満足でも素敵です。
効果的な捨て活は自分のためだけじゃなくて、世のため人のためでもあるのです。
今日はこの辺で。