
安くて栄養豊富で、簡単にたくさん収穫ができるオクラが大好きです。
今年(2023/7/10 現在)も収穫が楽しみになってまいりました( ´∀` )👇。
プランター栽培でもこのくらい採れます👆
実践と研究を重ねた結果、3年間ノーミスで収穫まで出来ています。
※「種から栽培開始 ⇒ オクラ収穫」で成功としています
本記事は
「自宅でオクラを育てたい。プランターを使って簡単にできないのかな?」
って疑問に3年以上の実務経験をもとにお話しします。
オクラ栽培は春~秋にかけて行なうものですので、冬場に勉強し春先から行動開始していくことになるでしょう。
農家さんに色々教えていただいたことも交えてお話ししますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね<(_ _)>。
では、まいりましょう。
【3年間ノーミス】プランターを使った超簡単なオクラの育て方
※以下、富山県での内容です。
- 種まき:4月~5月半ば
- 底の深めのプランター
- 安い培養土
- 苗は5本1ヶ所にまとめる
ひとつずつ深めていきましょう。
種まき:4月~5月半ば
繰り返しになりますが、私は富山県でオクラを育てています。
富山県は年間通して気温が低いので、もっと暖かい地域は3月中旬スタートでも良いと思います。
後述しますが、種まきに必要な物はプランターと培養土です。
注意点として、オクラ栽培のスタートは遅らせないようにしましょう。
オクラの発育スピードは一定だからです。
肥料を与えたりすれば少しは成長速度は上げられますが、成長速度が速いオクラの収穫時期を見極めるのは大変難しいです。
(1日ミスるとオクラが固くなってしまい、食べられなくなるからです)
いったん発芽したら、愛着が湧いてきますよ( ´∀` )。
まだオクラ栽培のことを何も知らない頃の私です・・・ww👇。
プランターは小さいですし、6月に植え始めていますね・・・( ´∀` )。
エシャロットを育て終えたので次はオクラ育てます。
たくさん採れるみたいなので楽しみです。 pic.twitter.com/iXmR1TjTUX
— Yoshiakiブログ【買わない生活のプロ】 (@yoshiakipote) July 16, 2022
底の深めのプランター
オクラは真っ直ぐ下に根っこを伸ばします。
なので底の深いプランターを選びましょう。
どっしりと根が張り、育てるのが簡単になりますよ( ´∀` )。
ちなみに支柱は要りません。
どっしりと根が張れば、暴風雨の日でも倒れず持ちこたえてくれますよ( ´∀` )。
支柱が要らない点も、オクラ栽培の良い部分です。
安い培養土
培養土はハイスペックじゃなくて良いです。
(ドラッグストアに売っているものでも十分過ぎます)
オクラは劣悪な環境下でもたくましく生きていけるので、普通の土でも十分に育つからです。
注意点として、いつでも培養土を足せるよう、予備を持っておくことをおススメします(農家さんアドバイス)。
苗は5本1ヶ所にまとめる
これは農家さんから教えていただいた内容です。
苗は5本を1ヶ所に固めて植えましょう。
理由はオクラの成長スピードが早すぎるからです。
「え?1ヶ所に固めて植えたら成長スピード落ちそうじゃない?植えちゃっていいの??」
って思いましたが、農家さん曰くOKだそうです。
真夏のオクラは1日でとんでもなく伸びます。
(食べ頃の大きさを過ぎると、オクラは一気に固くなって食べられなくなります)
過去にこんなことがありました。
(当時の私はオクラを1ヶ所に1本ずつ植えていました・・・)
とある平日
朝「今日は・・・まだ収穫しないで良いかなぁ・・・?」
仕事終わりの夕方「あれ??メチャメチャデカくなってる!!成長早すぎじゃね??うお!!固い!!食べれなくね??」
デカくなったオクラは固くなり、来年度に向けて乾燥保存されることになりましたとさ orz。
こんな失敗エピソードもあり、農家さんに話を聞いて、今に至ります。
成長スピードが早いのは一見メリットですが、実はデメリットでもあるのは目からウロコでした。
素晴らしい長所は、見方を変えれば短所でもある・・・逆もまた真なり。
素晴らしい教訓をオクラから得ました(笑)。
なので、今後も苗5本を1ヶ所にまとめて、成長スピードを抑えます👇。
発育スピードを抑えることで、オクラを固くさせることなく、美味しい状態で収穫できるようになりました。
農家さんにはマジで感謝です。
この場を借りて、感謝御礼申し上げます<(_ _)>。
【獲れすぎても安心】大量のオクラを簡単に消費する方法
オクラ栽培が板についてきた独身時代の夏、私はオクラを持て余すようになりました。
(ちなみに近所におすそ分けはできませんでした。近所全員、オクラを育てていたからです)
捨てるのは論外なので、上手に処理する方法を考え、実践してきました。
以下、私が貧乏時代から現在までの間にやっていることになります。
お金もスキルも必要ないので、誰でも使える方法だと思います。
- 【定番!】ネバネバ丼
- テイクアウト品にトッピング
- 職場でおすそ分け(バイト先、会社など)
ひとつずつ深めていきましょう。
【定番!】ネバネバ丼
美味しくて安くて栄養バランスも良いネバネバ丼。
もはや私の趣味です(笑)。
見たほうが早いので、私のツイートをどうぞ。
そうそう。これがやりたいのです。家庭菜園と貧乏飯。 pic.twitter.com/ILsLwKdlbL
— Yoshiakiブログ【買わない生活のプロ】 (@yoshiakipote) July 8, 2023
貧乏飯。オクラはベランダ産。 pic.twitter.com/AGiyDREbbD
— Yoshiakiブログ【買わない生活のプロ】 (@yoshiakipote) July 10, 2023
今後も「貧乏飯」として、Twitterしていこうと思います。
(貧乏飯と銘打ってますが、心はとてもリッチです(笑))
テイクアウト品にトッピング
オクラをグレードアップアイテムとして使います。
例えば牛丼。
ノーマル牛丼をテイクアウトしましょう。
その上にサッと茹でたオクラを乗せましょう。
これだけで栄養バランスがグッと良くなります。
(個人的にはすりおろした山芋もプラスしたいところです)
ノーマル牛丼のグレードアップを無料で行なうと、お得感が快感になります(笑)。
基本、和食テイクアウトにはマッチすると思います。
職場でおすそ分け
オクラを職場でおすそ分けする意義は大きいと感じます。
感謝されるし、コミュニケーションはスムーズになるからです。
(家庭菜園やっている人は何故か”良い人イメージ”がつく傾向があります)
また、オクラはサッと茹でるだけで食べられるので、主婦にあげると喜ばれます。
お菓子のおすそ分けはよく見かけますが、オクラをおすそ分けする人は結構珍しいので、オクラを消費しつつ人気者ポジションを狙うことも可能です。
個人的によく使う方法です。我ながら打算的ですね( ´∀` )。
オクラが出来過ぎても、これで安心ですね(笑)。
本記事は以上です。
オクラの育て方、採れ過ぎた時の消費方法を改めてまとめます。
プランターを使ったオクラの育て方
- 種まき:4月~5月半ば
- 底の深めのプランター
- 安い培養土
- 苗は5本1ヶ所にまとめる
オクラが採れ過ぎた時の消費方法
- 【定番!】ネバネバ丼
- テイクアウト品にトッピング
- 職場でおすそ分け
今日はこの辺で。