貯金・節約が得意な会社員です。
「最新の本を読みたいが定価で買うのはちょっと厳しいな・・・」
そんな声にお応えしたいと思います。
本記事は
- メルカリを使って最新本を500円で読む方法
- 本が売れる文章の書き方
- メリット
- 注意点・リスク
について書いています。
いわゆる「メルカリ読書」です。
ぜひ順番に読んでいただき、メルカリを使った節約法をマスターしましょう( ´∀` )!
では、まいりましょう。
メルカリを使って最新本を500円で読む方法
前提条件
- 発売初日~1週間以内
- 定価は1500円くらい
の本を使います。
理由は
- 「現代で」役立つことが学べる
- 「最新かつ中古」だと欲しがる人が多い
があげられます。
最先端の知見に触れたいなら、発売されて間もない本が望ましいです。
あんまり古い本なら、既に図書館で借りられるかもしれませんからね( ´∀` )。
(経験上、出版から半年以上経ったら図書館に並びはじめます)
本屋さんで、発売初期の定価でいっぱい並んでいるにも関わらず、メルカリに定価以下で存在したら・・・間違いなく飛びつく人は多いです。
なかでも1500円くらいの本が購入したり、売ったりするのに丁度良いです(経験則です)。
買ってから売るまでの方法は以下の通りです。
- 購入と同時にメルカリに出版
- 1日~2日で読む
- 送付作業
購入直後に売るのは自分の読書に時間制限を設けるためです。
時間制限されていた方が読書の効率は高くなるからです。
人によっては2~3日とか要ると思いますので、自分に合った期間を選びましょう。
一回読んだ中古本でも1000円で売れる文章の書き方のコツ
- 「最新である」ことを推す (最新志向の人に刺さる)
- 「定価ー500円」でお譲りします! (節約志向の人に刺さる)
- 早い者勝ち (限定感を出す)
前提条件を活かす書き方です。
ここで、前提条件をおさらいしましょう。
前提条件
- 発売初日~1週間以内
- 定価は1500円くらい
前提条件と書き方のコツをしっかり押さえたライティングを行なえば、写真のテクニック(後述します)が多少未熟でも売れます。
次の章で、メルカリ読書のメリットを確認しましょう。
メルカリ読書のメリット
- 図書館と併用することでほぼ全ての時代の情報にリーチ
- 安く最新情報に触れられる
- モノが増えない
図書館はかなり古い時代の情報に触れることが出来ます。
逆を言うと、最新の情報には触れられないということなので、この欠点をメルカリ読書が埋めてくれます。
買った本を読んで、売るところまで完結したら結果的に安く最新情報に触れられます。
モノが増えないのは美点です。
本を買うと基本的に持ち続けるものだって思っていましたが、メルカリでサッサと売ることでモノは増えません。
ミニマリストの人たちにもフィットしうる習慣かもしれませんね( ´∀` )。
メルカリ読書の注意点・リスク
- 本を汚してはいけない
- 想定した期間で売れない可能性がある
- 価格を下げなくていい
- 電子書籍派の人は使えない
本を汚したら、当然価値は下がります。
最新を謳っている商品なのに汚れていたら、クレームが入ったりすることも十分考えられるからです。
コーヒーをこぼすのはマズいので、本の近くに置くのは辞めましょう(笑)。
「すぐ売れない」はよくあります。
でも慌てないでください。
メルカリは最新投稿が一番上に表示されるアルゴリズムになっています。
そのため、一回の投稿で売れなくても時間帯を変えて繰り返し投稿することで、必要としている人に届きやすくなります。
ぜひ、一回で売ろうとせず、繰り返し投稿で売るスタンスで取り組みましょう。
売却に数日かかる場合もありますが、諦めない姿勢が重要です。
粘っていれば「あ、定価以下だ!ラッキー!」って飛びつく人が現れますので根比べです。
(おススメの時間帯は18時以降です。会社員とかがメルカリを見る可能性が高いからです)
最後に、電子書籍で本を読む人は本記事の方法は使えません。
電子書籍派の人は、諦めて定価で買いましょうね( ´∀` )。
メルカリ読書のリスクやデメリットを避けるために
- 書店でカバーを付けてもらう
- ウェブライティングを学ぶ
以下、本屋さんで買うことが前提です。
本屋さんで買った場合は、店員さんにお願いしましょう。
しかし、広告や新聞紙で自作することでも代用できますので、それほど大きな問題ではないです。
メルカリに出品する際、意味の分からない文章だとさすがに売れないので、最低限の文章力とセオリーは学びましょう。
(文章を書くために本はたくさん読みましたが、おススメ本はありません。書くことが上達の近道です)
メルカリは利用者さんに「価格」「画像」「文章」で訴えかけないといけません。
画像は「明るい所で撮影」「表紙、背表紙を2枚ずつ用意」のポイントを押さえれば十分です。
スマホのカメラって信じられないくらい優秀ですからね( ´∀` )。
パシャパシャ撮っても、それなりの品質の写真が撮れますよ。
文章は場数をこなしたら確実にうまくなります。
一件、クリエイティブで才能が要るような気がしますが、繰り返し使える部分が多かったりします。
(既に読み終えて、新品同然の本を定価マイナス500円で出品します!とか)
場数をこなすと「繰り返しが通用する部分」が肌感覚で見えてきますので何回もトライしてみましょう。
文章でお金を稼ぎたい人はメルカリを修業の場とすることをおススメします。
私の感想ですが、無料で市場に参戦できることって少ないです。
メルカリ読書で見えた「今風な節約の形」
以下の式に集約されます。
定価ー(定価ー500円)=500円
のような式に表せます。
(数式出てくると、賢くなった気がするのは私だけ・・・?(笑))
買い物はするけどそのあとすぐに売って、いくらかのお金を取り戻す方法です。
節約って観点で見ればお金を使わないに越したことはないのですが、若い世代は勉強も必要ですし、最新情報にはタッチしておきたいものです。
出費を最小限にして最新情報に触れるテクニックのひとつとして、メルカリは利用価値は高いです。
(ちなみに女性の間ではシーズンごとに服を買い、シーズンが終わったらメルカリで売る方法が存在するそうです)
今回は節約のイチ手段としてメルカリを紹介しましたが、節約の基本は固定費の削減(特に家賃などの住宅コスト)です。
ここまで読んでいただいた人は、ぜひコチラの記事もご覧くださいませ<(_ _)>。
今日はこの辺で。