節約術

4月~6月は定時退社,7月~3月は残業を頑張るべき【年間67000円節約】

更新日:

節税に関して。

 

会社員は日々の給料から「社会保険料」を必ず取られます。

(給料が30万円なら4~5万円は取られるイメージ)

法律で決まっている以上、取られるのはしょうがないですが、必要以上に取られたくはないものです。

手取りが減って、私生活の自由度が下がるためです。

 

具体的には以下の戦略で社会保険料を最小限にすることができます。

※とある年度の私の例になります。

  • 4~6月に残業をしない
  • (バス・電車通勤)4~6月に通勤手当をもらわない

 

ひとつずつ深めていきましょう。

4~6月に残業をしない

なぜ4~6月?と思った人へ簡単に説明します。

 

社会保険料は4月~6月の「標準報酬月額」で算出されます。

基本給+残業代+手当 なので、残業をしなければ、手当てを受けなければ「標準報酬月額」は低くなります。

その結果、社会保険料を抑えることができます。

 

なので、4月~6月は鬼の定時退社期間、残業時間0を目指しましょう。

※私が大昔働いていた職場は「残業時間を翌月丘陵に反映する」会社でした。つまり、この場合は「3月~6月は残業を0にすべき」ということです。社内ルールを確認してみましょう。

 

逆に7~3月はガンガン残業して、手残り金を最大にしましょう。

将来の年金が減るリスクはありますが、何もしなくても受給額は減るので問題なしです。

なら、今使えるお金を増やすほうが良いと考え、実践しています。

 

(バス・電車通勤)4~6月に交通費申請をしない

以下、職場へ定期券で通勤している人向けです。

定期券は8月、2月に購入し、4~6月に通勤手当を受けないように調整しましょう。

(会社は経費を最小限にするために、半年分一括で定期を買うように言うはず。そうなると、通勤手当の受給月は1月、7月になり、標準報酬月額は上昇しません。)

 

私の経験談をお話しします。

大昔、私は電車通勤をしていました(半年で定期代が10万円)。

税金取られすぎるのは嫌だったので、手始めに社会保険料を算出してみることにしました。

どうやら通勤手当も「標準報酬月額」に入ることを知った私は、さっそく計算してみました。

 

ツールを使用して社会保険料を計算した結果、怒りに震えました・・・。

定期代込みの場合・・・47464円

定期代なしの場合・・・41880円

⇒その差、月額で5584円。12ヶ月で67000円。

 

え、定期券の交通費手当を受けただけで年間67000円も取られないとダメなの??

って思いました。

毎月5000円のランチ1回分できますね・・・。

 

確定申告でも取り返せないようなので、これは通勤手当受給時期をズラすしかないと思いました。

マジでムカついたので、ソッコーで引っ越して 定期券の通勤手当てが7月と1月にくるように調整しました。

(年間67000円も浮くのですから、引っ越し代は2年で軽くペイですw)

 

浮いたお金で何をするか・・・希望に胸が膨らみます。

新NISAでオルカンでも買いましょうかねww。

 

今日はこの辺で。

 

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