節約術

ゴミ箱は買わずに自作することにした話【絶対買わない】

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

買わない生活歴10年以上です。

熟慮を重ねた結果、ゴミ箱は自作することにしました。

 

正直、ゴミ箱は買わなくて良いと思います。

私をイラつかせる、人生のお荷物だからです。

ゴミ箱くらいで大げさかもしれませんが、買わないで済ませることにした私の決断は英断だったと確信しています。

さらに、ゴミ箱の自作を取り入れたことで心まで軽くなった話にも触れたいと思います。

 

では、まいりましょう。



ゴミ箱は買わずに自作することにした話【絶対買わない】

以下2点、取り入れたことで感じたメリットです。

  1. 所有による精神的負荷が無いこと
  2. 金銭的負荷が無いこと

要するに、心が軽くなり財布にも優しかったということです。

貧乏時代、私はとにかくお金がなくて、「本当に必要な事なのか」熟慮を重ねて持つモノを決めていました。

そうしないと家計が破たんするからです。

そんな中、買い物リストに真っ先から外れたのはゴミ箱でした。

 

以下、その考えに至った経緯をお話しします。

 

ゴミ箱の能力は「ゴミを溜めておくだけ」

貧乏時代、買うべきかどうかの決断は「物がもつ能力」で下していました。

ゴミ箱の能力をA4の紙に書いてみました。

 

ゴミ箱:ゴミを溜める

 

5分ほど考えた結果、これしか無い事に気が付きました。

それ以外ゴミ箱に能力はありますか?

もちろん、某通販サイトを調べてみると「ゴミを上からプレスする機能」だったり「脱臭する機能」が付与されたゴミ箱があることは存じ上げています(そして、それらが結構高い値段であることも)。

とはいえ、結局ゴミ箱は処分される予定の物を保存するしか能力が無いので、わざわざお金をかけるポイントではないと判断しました。

 

仮にお金がたくさんあっても、私はデラックスなゴミ箱は買わないでしょうね( ´∀` )。



自問自答:「ゴミを溜めておくだけ」の能力にお金を払いたいか?

これは、少しグサッと来る人もいるかもしれません。

しかし、この言葉はしっかりかみ砕いて飲み込む価値はあると思います。

 

「~の能力にお金を払いたいか?」

 

この問いは私が貧乏時代から繰り返してきたことでもありますし、この言葉のおかげで何回も無駄な買い物をしないで済みました。

そのくらいの抑止力があるマジックフレーズです。

今回のゴミ箱のケースで言うなら、「ゴミを溜めておくだけの機能にお金を払いたいか?」になります。

私の答えはNoです。

こんな感じで、現在もゴミ箱を買わずに自作しています。

 

お金を使わなければ お金は残るのですから、買わないに勝る節約はありません。

 

自作したゴミ箱たち

ゴミ箱の作り方は簡単です。

段ボールを1面切り落とし、内側にビニール袋を張り付けるだけです👇。

私の部屋には2つ自作ゴミ箱が置いてあります。

 

2つのゴミ箱がいっぱいになったら、街指定のゴミ袋に移し、ゴミ捨て場に捨てます。

そして、ゴミ箱は空っぽになり、再びゴミ溜めを頑張ってもらいます。

自作でありますが、何回も使える優れものです。

 

段ボールは通販引っ越しの時に使ったもので十分です。

何かのついでに手に入った段ボールを極限まで利用しましょう( ´∀` )。

(段ボールはゴキブリの温床になりうるらしいですが、私は今のところ大丈夫です。気になる人は数か月で交換しましょう。)

こちらが期待する能力が「ゴミを溜めておくだけ」なら投資金額も少なくて当たり前ですよね( ´∀` )。

 

ゴミ箱なんて大した額じゃないっしょ!っておっしゃる人もいますが、私がお金を使わないのは金額の問題ではないです。

ゴミ箱に関していえば、ゴミ箱を買ってしまうと「精神的な身軽さ」が感じられないからです。

自分に正直になった結果、自作に至りました。



「買った」ゴミ箱がないと精神的に楽な理由を解説

精神的な楽さについて解説します。

私は比較的穏やかな家庭で育ちました。

今後も私の身の回りでは穏やかなやり取りで満ちていて欲しいと思っています。

 

例えば、

「(お金が無くて揉めた時)誰がお金を稼いでいると思っているんだ!」

「(壊れた物を指さして)これ、いくらしたと思ってるんだ!!」

みたいなやり取りは論外です。絶対にやりたくないです。

 

自分の収入と不釣り合いなお高いモノを買った人がしそうなやり取りですよね。

大盤振る舞いして貯金がない時とか、無理して買った車で事故った時とかによく聞きます。

こんなやり取りはしたくないから、高いモノ・余計なモノを持たないようにしています。

 

ここで、自作したゴミ箱を使った、ちょっとしたシミュレーションをしてみましょう。

妻が何かの手違いでゴミ箱を壊しちゃったとしましょう(踏んづけちゃったとか)。

 

「ゴミ箱が壊れた?あ~そう??ところで君は大丈夫?」

「ゴミ箱はまた作ればいいから問題ないよ~」

 

みたいなやり取りになる事でしょう。実に穏やかですね( ´∀` )。

これはゴミ箱を買ったわけではないので執着が無いこと、壊れてしまっても金銭的な損も無いためです。

穏やかでいるためには、余計なものを持たない、必要以上に高いお金を払ってモノを所有しないことが必要です。

 

この考えは、精神的に身軽でいたい私にはマッチしていました。



【買わない生活の真骨頂】ゴミ箱を買わないとお財布はノーダメージ

ゴミ箱を買わないとお財布はノーダメージです。

万が一 壊れた時にも貯金残高は痛みません

(無論、長く使えるように努力はしますが)

 

【再確認】なぜゴミ箱を自作するか

ゴミ箱は必要な一方お金を使いたくないからです。

ドライな言い方をすると、ただのゴミ箱にお金を払う必要はないと判断しただけです。

普通の毎日を送る以上、生活ゴミは絶対に発生しますしゴミを捨てることは必要な動作です。

自炊する以上は生ごみは出ますし、(私に限った話ですが)自分で切った髪を捨てる必要があるからです。

 

*私は薄毛で美容室に行きたくないので、自分で髪を切ってます

 

 

本記事は以上です。

今後も私はゴミ箱を自作し続け、死ぬまで買うことは無いでしょう。

 

今日はこの辺で。

 

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