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肩の力がスッと抜ける「不真面目な会社員としての生き方」を解説

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

生真面目に生き過ぎて、苦しんだ過去がある会社員です。

その後、図書館で本をたくさん読み、自分がしたい生き方などを考えた結果、「不真面目な会社員として生きていく」決心ができました。

その甲斐あって、今は毎日楽しく仕事をしています。

周囲の環境には、感謝しかないです。

この場を借りて、感謝御礼申し上げます<(_ _)>。

*本記事の「不真面目」は、何でもかんでもナメ腐り、斜に構えた態度を取ることではありません。意味が気になる人は最後まで読んでみてくださいね<(_ _)>

 

本記事は

悪い会社じゃないんだけど、最近会社に行っても息苦しい・・・

自覚ないけど、人から”真面目過ぎる”と言われるんだけど・・・

って感じている人向けの内容になります。

 

人様から「考えすぎは良くないよ」と言われても「じゃあ何をしたらいいんだよ??」って若干キレ気味になってしまう人は多いと思います。

(まさに私そのものです)

そんな人に向けて、ひとつの例を示せればと思います。

では、まいりましょう。

 

肩の力がスッと抜ける「不真面目な会社員としての生き方」を解説

以下、実際に「お~( ´∀` )肩の力が抜けたかもな~」と実感した行動や考え方になります。

言葉だけ読むと「ハァ?何コイツ??」って感じるかもしれませんが、効果はテキメンでした。

職場で実際に試した内容ですので、参考になると思います。

 

  1. 周囲の目線、評価を気にしない
  2. 好きな人とだけ交流を持つ
  3. プライベートは、素直に自分のしたいことをする
  4. 仕事、会社員の現実を知った上で仕事をする
  5. 国家資格は取っておく、職場の制度は利用する
  6. 長い物には、素直に巻かれておき、メリットを受け取る

ひとつずつ深めていきましょう。

 

周囲の目線、評価を気にしない

断っておきますが、傍若無人に振る舞え というわけではありません。

「自分がやりたいこと、やるべきことがうまくいっているか」にだけ集中しましょう。

「人様がどう思うか」は気にしちゃいけません。

あなたのする事を人様がどのように感じるかは、コントロールできないからです。

 

自分がコントロールできないことは潔く諦めることで、余計な事を考えずに済みますので、結果的に時間を有効に使えます。

人生に無駄な時間などないって言う人いますけど、人様の感じ方をコントロールしようとすることは時間の無駄です。

もっと自分のために、有意義に時間を使うべきだと思います。

 

私の例になりますが、私はお金を使わない生活を楽しむことに全力です。

人様がどう思うかは関係なく、私がしたいからやっています👇。

 

好きな人とだけ交流を持つ

好きな人とだけ交流しましょう。

嫌いな人との交流を断っても、生活は困らないからです。

食べ物は好き嫌い言わずにバランスよく食べないと健康を損ないますが、人間関係は好きな人だけでも平気です( ´∀` )。

(ダメな人が好きって人は、ちょっと大変かもしれませんが。)

 

とはいえ、仕事とかご近所付き合いとか、避けようの無い交流もあります。

その人が良い人なら救いはありますが、そうじゃないことの方が多いです。

そんな時は最低限で済ませましょう。

(あなたが最低限で済ませたい気持ちが伝われば、面倒事は減ります( ´∀` ))

 

プライベートは、素直に自分のしたいことをする

自由時間こそ、自分に正直になりましょう。

仕事や学校じゃない時間にすら自由を感じられない状況は、不幸まっしぐらだからです。

なので、自分が心からやりたいことを優先しましょう。

(家族や知り合いと一緒に過ごしている人は、集団生活のマナーを守りつつやりたい事をやりましょう。)

 

私は妻(当時は彼女)に

  • スプラッター映画が好き
  • 蛇・昆虫が大好き

なことを、結婚前に伝えておきました。

(これら2つは単独で楽しむよう言われています)

 

極端な話ですが、あなたの趣味嗜好がどんなに歪んでいても、一緒に暮らす人には伝えておいたほうが良いです。

受け止めてもらえないなら、一緒に暮らしたり、将来を考えるのは辞めるべきです。

 

プライベートこそ、自由に過ごしましょう。

もし独身ではなく集団生活をする予定なら、前もって情報共有すれば、楽しく暮らすことも全然可能です( ´∀` )。

 

仕事、会社員の現実を知った上で仕事をする

以下、大人の汚い知恵です(笑)。

会社員として生活をしていると、「会社員としての現実」も見えてきます。

  1. 会社に尽くした会社員でも、使えなくなったらポイ
  2. 給料の水準はだいたい年功序列
  3. 仕事が出来なくても死にはしない
  4. 正社員をクビにすることは難しい
  5. 会社はスーパーエリートorダメ社員にやさしい

 

耳触りが良いか悪いかは置いておいて、これらはどんな会社でもあり得ることです。

あくまでも、「Yoshiakiの周りはこんな感じなんだな~」くらいに捉えておいてくださいね( ´∀` )。

会社の現実は、会社の数だけ種類がありますからね( ´∀` )。

私のあげた実例は、氷山の一角でしょう。

 

国家資格は取っておく、職場の制度は利用する

資格には色々あります。

 

民間資格国家資格など、資格は星の数ほどあります。

民間資格の中にはよくわからないものも紛れていますが、国家資格は別格です。

学校や会社といった組織は、国家資格を考慮せざるを得ないからです。

例えば就職活動転職活動プロジェクトメンバーに選ばれる事 等に有利に働くでしょう。

 

彼は国家資格持っていることを評価し、採用しました!

彼は(彼女は)国家資格を持っており、実力者と判断したため、本プロジェクトに加えました!

 

と言った具合にです。

 

見落としがちですが、国家資格持ちが採用候補者にいると、人選しやすいです(私も経験あります)。

ネット上でよく見る「資格不要論」の通り、国家資格は実力の担保にはなりませんが、「組織に迎え入れる根拠」としては優秀です( ´∀` )。

(特に会社の採用担当は危ない橋を渡ったら上司に怒られます。「話していてマトモっぽい、国家資格を持っている奴」を選べば、責任を追及されにくいです( ´∀` ))

つまり、採用側の仕事が圧倒的にラクになる側面もあると言うことです。

 

職場によっては資格取得を後押ししてくれる会社もあります。

テキスト代や試験代を負担してくれたり資格取得の報奨金が出る 等)

ぜひ利用し、金銭的負担を少しでも減らしましょう。

 

日本に住んでいて、会社員である以上、国家資格の威を借りましょう。

借金じゃないので、借りなきゃ損です。

 

長い物には素直に巻かれておき、メリットを受け取る

長い物には巻かれましょう。

現実社会においては、巻かれるメリットが大きいからです。

 

実生活でいうと、「長い物」は学校会社などが当てはまります。

特に、学校なら偏差値の高い学校やスポーツ強豪校会社なら規模が大きいところが「長い物」にあたるでしょう。

そんな「長い物」に属しているだけで、以下のメリットが受け取れます。

 

  • 「長い物」独自の情報を色々と教えてもらえる
    (例:進学校や塾には受験ノウハウが溢れている OB・OGのパイプ・色々教えてくれる 等。)
  • 良い意味での格差をつけてもらえる
    (例:〇〇さんと仲が良いと、上層部からいい評価をもらいやすい 等)
  • 人数が多いので、成果が出しやすい
    (例:受験勉強、部活動、社内プロジェクトは人数がいたほうが成功させやすい)

 

これらは属する組織にいるだけで受け取れるものなので、”長い物”な組織には属したほうが良いです。

(多くの人は”長い物”に属するために、受験勉強や部活動、就活・転職を一生懸命頑張ったり、実力者に媚びを売るのが現実です)

そのくらい、環境って大切です。

 

成功する奴は環境を言い訳にしない

劣悪な環境から這い上がりました

綺麗な花は咲く場所を選ばない

 

これらはカッコイイ言葉ですが、一般人は、これらの言葉を真面目に捉えちゃいけません。

ぶっちゃけ、現在の環境が良い方が圧倒的に有利ですよ( ´∀` )。

県内屈指の進学校を卒業し、現在は大企業にいる身として、言わせていただきました。

 

読者様はつまらない、夢もへったくれもないと感じるでしょうが、現実です。

「良い学校へ行き、良い会社に入れば幸せになれる」

って言葉を親世代からよく聞きましたが、あながち間違っていないと思います。

(少なくとも、野垂れ死にはしないでしょう)

 

【注意点】組織のルールや法律はちゃんと守りましょう

ルールや法律はキチンと守りましょう。

せっかく心地よく過ごせていても、違反行為で捕まったり肩身が狭くなるのはバカバカしいからです。

上述のような不真面目マインドセットを保有していても、ルールを守って生活しましょうね( ´∀` )。

 

当たり前の話ですが、法治国家に住む以上、ルールの順守は義務です( ´∀` )。

マインドセットを選ぶ自由決まり事を守る義務を押さえておくことは、生きていく上で最低限必要なことだと思います。

 

本記事は以上です。

最後にポイントをまとめます。

  1. 周囲の目線、評価を気にしないほうが良い
  2. 好きな人とだけ交流を持って大丈夫!意外と困りません!
  3. プライベートは、素直に自分のしたいことをする。無理に他人に合わせなくて良い。
  4. 仕事、会社員の現実を知った上で仕事をすると、心が平和です。綺麗ごとは通じないでしょう。
  5. 国家資格の威を借りましょう。資格取得は職場の制度を利用し、金銭的負担を減らしましょう。
  6. 組織や有力者といった「長い物」には素直に巻かれておき、メリットを受け取りましょう。

 

今日はこの辺で。

 

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