圧倒的に電子書籍派にもかかわらず、Kindleなどの電子書籍リーダーを持ってない会社員です。
本記事を読んでいただければ、なぜ私がkindleを買わないのかわかっていただけるかと思います。
本記事は「社会人たるもの、自己啓発の一環として本に投資すべきだ。電子書籍なら、かさばらないしいつでも読める。とりあえずKindleでも買うべきか…」って考えている人向けの内容です。
はじめに結論から申し上げます。
かく言う私も、この結論からKindleを買わないことにしました。
その経緯をお話しします。
(もしも私同様、Kindleを買わない選択をされるのでしたら、知っておいて欲しい注意点も書きましたので ぜひ読んでくださいね)
では、まいりましょう。
電子書籍派なのにKindleを買わない理由2つ
以下、kindleを買わない理由2つです。
- 出先で本を読む機会がない
- 電子書籍をスマホ、PCで見ることが多い
ひとつずつ深めていきましょう。
出先で本を読む機会がない
私は会社員です(電気設計エンジニアです)。
つまり、基本的に会社内にいます(さらにPCの近くにいます)。
つまり、会社に居る間は一人で読書に没頭できる時間はありません。
(平日に読書をするなら、就寝前になってしまいます)
電池の持ちが良くて、どこでも快適にスイスイ読めるのがkindleの良い所です。
残念ながら、私はこの長所を活かしきれないと判断しました。
なので、買わないことにしました。
電子書籍をスマホ、PCで見ることが多い
電子書籍はスマホやPCでも読めます(アプリをインストールする必要がありますが)。
これまではスマホ・PCの二刀流で全然不便が無かったわけですが、念のため私生活で読書するシチュエーションを書き出しました。
- バスや電車に乗っている時・・・スマホでOK
- PC作業の息抜き時・・・PCでOK
- 寝っ転がりながら読書したい時・・・スマホでOK
私の生活で想定すると、そもそもKindleを追加する必要がありませんでした。
iPhoneあるのにわざわざ買うのか?って理屈です。
このような理由でkindleは過剰投資と判断し、買わないことにしました。
【注意点】スマホやPCで電子書籍を楽しむならブルーライト対策は必須です
kindleを買わないで電子書籍を読みたい人は、ブルーライト対策をしておくべきだと思います。
ブルーライトは目に有害ですので、カットしておくに越したことはありません。
ブルーライトに関して ここでは深めませんが、以下の二つはググってみてくださいね( ´∀` )。
- ブルーライトをカットできるスマホ・PCの初期設定
- ブルーライトカットのシート、メガネ
ブルーライトをカットできるスマホ・PCの初期設定
スマホやPCはブルーライトカットの設定ができます。
少し面倒ですが、やっておく価値は十分にあります。
一旦設定をしておけば、ブルーライトがカットされた状態でスマホやPCを使い続けられるので、早く着手した人から恩恵に預かれます( ´∀` )。
この記事を見てくださっている人が、どんなスマホ・PCを使っているかわかりませんので、検索ワードを書いておきます。
(👇クリックしたら検索結果へ飛べます)
ブルーライトカットのシート、メガネ
スマホやPCの設定だけでなく、ブルーライトカット用品にも投資しましょう。
スマホやPCはとても便利で長い付き合いになるでしょうから、メガネやディスプレイへのブルーライト対策は万全を期しましょうね( ´∀` )。
レーシック等、今後も視力回復などの医学は進歩するのでしょうが、目への被害を最小限にしておくのは必要経費でしょう。
kindleを買うお金は、ブルーライトカット用品に使いましょう。
恐らく、kindleよりは安上がりです。
(無論、私はメガネもディスプレイもブルーライト対策をバッチリ施しています)
kindleを買わない理由と注意点については以上です。
しかし、これはあくまで個人の1ケースに過ぎません。
そこで、最後にkindleを買っても後悔しないだろうなぁ~って人について触れたいと思います。
(端的に言うと、私と真逆の立場の人です( ´∀` ))
Kindleを買っても後悔しなさそうな人2パターン
以下、kindleを買っても後悔しなさそうな人の特徴です。
- 紙の本が嫌いな人
- マンガを大量に保有したい人
ひとつずつ深めていきましょう。
紙の本が嫌いな人
紙の嫌いな人はkindleを買っても後悔はしないかと思います。
学校の教科書は読まないのに、電子書籍の専門書とかは抵抗無く読めてしまうヤングがたま~にいます^ - ^。
(知り合いのお子様がそういう感じだそうです。マジで驚きました。)
私くらいの世代ではあまり見かけませんが、赤ちゃんの頃からスマホに親しんでいる世代の人は、紙の本が嫌いなケースもあるそうです。
そんな人は、紙の本より電子書籍のほうが肌に合うでしょうし、kindleを買っても後悔しないでしょう。
マンガを大量に保有したい人
「大量のマンガを気の済むまで読みたい」
これはマンガが好きな人の夢ですよね( ´∀` )。
お子様なら思いのままに本を爆買いできるのでしょうが、大人はそうはいかないと思います。
お給料や今住んでいる部屋の広さには限りがあるならば、電子書籍を取り入れるのも検討の余地はあるでしょう。
そんな人には、大量のマンガに触れるために定額サービスを利用する選択肢もありますが、ONE PIECEやこち亀などボリューム満点なマンガはコンプリートしたいと考える人もいるでしょう(私はコンプしたい派です)。
生活費・部屋の広さといった大人の事情を考えた結果、漫画を大量に保有したい人はkindleを買っても良いかと思います。
ちなみに、私はマンガは電子書籍でたくさん欲しいと思う反面、自己啓発系の本はなるべく買わないほうが良いと考えています。
理由が気になる人は参考記事もご覧になってくださいね<(_ _)>。
本記事は以上です。
最後にポイントをまとめます。
- 出先で本を読む機会がない
- 電子書籍をスマホ、PCで見ることが多い
これら2つが当てはまる人は、私同様kindleは過剰投資でしょうから、わざわざ買わなくていいと思います。
逆に
- 紙の本が嫌いな人
- マンガを大量に保有したい人
な人はkindleを買ってもいいかもしれません。
今日はこの辺で。