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アルバイト時代はひと月7万円で過ごしていた会社員です。
会社員になった後はひと月65000円で過ごし、1000万円貯金しました。
「少ない給料のやりくりは大変だ。やりくりする方法を知りたい」
そう考える人は多いと思います。
特に現在給料の少ない人、とにかく節約してお金を貯めたい会社員向けにお話しします。
貯金するためには、ひと月当たりの生活費をなるべくコンパクトにする必要があります。
そのコツについて解説します。
では、まいりましょう。
少ない給料でやりくりするコツ5つを低年収会社員が解説
以下5つを実際に行ない、生活コストをコンパクトにしています。
- 狭い部屋に住む
- お金のかかる物・サービスを持たない
- 外食をしない
- 自作する
- 掃除はアナログ
ひとつずつ深めていきましょう。
狭い部屋に住む
狭い部屋、つまり家賃の低い部屋です。
(地方なら普通の部屋でも破格の家賃で住めたりします)
家賃は一気に数万円レベルの節約ができる出費項目です。
なので、色んな方法を駆使して家賃削減を試みましょう。
会社員だったら住宅補助、大家さんと家賃交渉するなどが挙げられます。
現在の私は家賃が低いものの、未だに家賃が占める割合が多いです。
お金のかかる物・サービスを持たない
毎月の生活費をコンパクトにするには、お金のかかる物・サービスは持たないに限ります。
世間では便利で魅力的なサービスが溢れているので、毎月支払うお金は知らず知らずのうちに増える恐れがあります。
例えばこのようなものが挙げられます。
- 民間保険
- 車
- サブスクリプションサービス
生命保険やがん保険など、入る必要のない民間保険に入っている人は非常に多い印象です。
余計な保険料は毎月の生活費を圧迫しますので、無いほうが良いですよ。
カモられないためにも、保険に関してはざっくりとでも学んでおいたほうが良いです。
おススメはFP3級の参考書です。
車はシンプルにお金がかかります。
運転しなくても購入資金、自動車税、車検、毎月保険料が発生し、さらに乗った分だけガソリン代やパーツ代が乗っかります。
私はあまり車に乗りませんが、毎年10万円くらいかかってます。
若い世代の人はサブスクリプションサービスを気軽に利用する傾向があります。
ここ数年で、種類がメチャメチャ増えましたね( ´∀` )。
(服、時計、映画、車・・・)
種類の増加に伴って、あれもこれも契約しちゃって、気が付けば数万円が毎月引き落とされるって人も多い印象です。
サブスクリプションサービスを全く利用しないのも人生が味気なくなるので、動画視聴サービスが一番リーズナブルです。
外食をしない
要するに自炊です。
自分の体質や体の事情に合わせて調理できるので健康的ですし、当然安上がりです。
自炊スキルは低コストに人生を生き抜くために必須ですので、ガチで取り組んでも良いと思います。
自作する
👆ビンテージ調の手作りコースター
これまでに作業机、コースターなど、値段が高いものは自作しています。
(作業机は、富山県へ引っ越した際に処分してしまいました)
通販サイトを眺めると値段が高いですが、自作するとお金を使わないで済みます。
作業机
通販サイトで見た値段:5000~8000円
材料費:2000円くらい
コースター
通販サイトで見た値段:1500~2500円
材料費:400円くらい
水耕栽培セット
通販サイトで見た値段:1000~6000円
材料費:100円くらい
「高いから買えない!」から「だったら作っちゃおう!」って発想を転換できるとポジティブになれます。
お金も使わないで済むし、欲しいものは手に入るし、結果的に良いとこどりができますよ( ´∀` )。
掃除はアナログ
今の時代、掃除道具は物凄くハイテクになりました。
お掃除ロボットは5万円以上しますし、掃除機も数万円台はザラです。
家電である以上、電気代はもちろんかかります。
生活コストを削るなら掃除をしないのが合理的ですが、現実的ではありません。
そのため、アナログ掃除でお金をかけずに部屋を綺麗にしましょう。
アナログ掃除セット
- クイックルワイパー
- 雑巾
- 重曹
- クエン酸
- カビ取りハイター
- チリトリ
これらを使って実際の掃除をまとめた記事は以下の通りです。
電気代もかからず、エコに部屋を綺麗にしましょう( ´∀` )。
最後に要点を再確認しましょう。
- 狭い部屋に住む
- お金のかかる物・サービスを持たない
- 外食をしない
- 自作する
- 掃除はアナログ
本記事は以上です。
この記事が、皆様のひと月当たりの生活費を下げる助けになったら嬉しいです。
今日はこの辺で。