貯金1000万円ノウハウ

共働き夫婦が楽しく貯金するためのコツを5つ解説

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Yoshiaki
こんにちは。私はYoshiakiと申します。

4年半で1000万円貯金を達成し、現在共働きの会社員です。

 

本記事は「夫婦仲良く過ごしつつ、貯金するコツが知りたい」って声にお応えします。

 

近年、夫婦共働きの家庭が増えてきました。

資産形成は1人よりも2人の方が捗りますし、楽しくなります。

資産形成は資本主義社会を有利に生きていく上で避けて通れませんし、その道中が楽しいに越したことはありません。

ひとつの夫婦生活の形として、楽しく生きつつ貯金するためのコツを5つ解説します。

 

では、まいりましょう。

 

共働き夫婦が楽しく貯金するためのコツを5つ解説

共働き夫婦が楽しく貯金するためのコツは以下の5つです。

  1. 平均貯金額の統計を気にしない
  2. 「共働き=たくさんお金がある」と考えない
  3. 家計管理にお金を使わない(アプリ)
  4. 夫婦とも笑顔になれる生活をすること
  5. 固定費を削減する

ひとつずつ深めていきましょう。



平均貯金額の統計を気にしない

ググってみると、40歳未満の二人暮らしの平均貯蓄額は600万円くらいとのことですが、これは気にしてはいけません。

平均よりも下だからと言って落ち込む必要は全くありませんし、平均以上で気分が舞い上がってもしょうがないからです。

どんな状態であれ、思考停止で無駄遣いを繰り返せば詰むことも考えられるからです。

なので、世間の平均は気にしないのが賢明です。

 

平均値を気にせず、自分たちの生活環境や収入と向き合って最適な生活を作り上げましょうね( ´∀` )。

これは決して綺麗ごとではありません(私は綺麗好きですが、綺麗ごとは大嫌いです)。

大抵の人は世帯年収で600万円に達していなくても、工夫しだいで貯金できることは当ブログが証明していると自負しております。

 

*当ブログでは年収300万円台の会社員の買わない生活や貯金ノウハウを発信しています

 

 

「共働き=たくさんお金がある」と考えない

「共働き=たくさんのお金がある」と考えてはいけません。

ウチは2馬力だし、お金の心配はいらない!余裕だ!」って考えている夫婦の生活水準は際限なく上がっていくからです。

例えば、給料上がったし、もうちょっとグレードの高いマンションに引っ越そうとか、カッコいい車に買い替えるとか、お金の使い道は無限大です。

 

*生活水準の上昇に伴って給料も上がっていれば問題ありませんが、そうでないと詰んでしまいます

 

共働きでも、収入が下がり得る要因はいくらでも考えられます。

年齢を重ねて身体が衰えたり病気したり怪我したり役職定年に達したりお子様ができて労働の優先度が下がってしまったり時代の流れに業務がついていけなくなったりなど、収入が落ち込む不安要素はいくつもあります。

今の収入で貯金を作りつつ、実現できる幸せを受け取った方が将来性があります。

つまらない、夢がないと感じるかもしれませんが、これが現実です。

 

共働き=お金がある と考えない方が賢明ですよ( ´∀` )。

 

家計管理にお金を使わない(アプリ)

家計管理は手間も費用も最小限にしたほうが良いです。

おススメの家計管理ツールはおカネレコです。

無料のスマホアプリなので、スマホを持っている人は誰でも使えます。

おカネレコの公式HP

 

ちなみに、家計の支出を最適化すると家計管理の手間は最小限になります。

あらかじめ自分で決めた出費額があると、実際の出費額とのギャップで課題が見えやすくなります。

家計簿のつけ方は参考記事をご覧ください。

 

*予定の出費額を決定するのは結構ハードですが、やっておくと家計管理のハードルがグッと下がります

 

 

夫婦とも笑顔になれる生活をすること

夫婦とも笑顔になれる生活ってかなり重要です。

喜びの感覚を共有できないことは結構シビアな問題に発展しうるので、2人とも笑顔になれる事を一緒にしましょう。

(私はゲーム実況チャンネルを夫婦そろって観て大爆笑したり、スパイスカレーを一緒に作って食べてます)

 

ここをシカトしてしまうと、間違いなく夫婦の足並みが揃わなくなります。

当面の目的でもある「貯金する」「楽しく過ごす」も

  • 貯金もできず夫婦間の仲も悪い
  • 貯金が出来ても夫婦間の仲が悪い

のどちらかに転ぶ結果となるでしょう。

 

夫婦仲が悪いと揉め事が増えます。

そして、揉め事の内容がお金ってことになったら泥沼は不可避です。

どちらに転ぼうが、経済的・心理的にも貧乏・不幸へ向かうことになるでしょう。

 

なので、夫婦とも笑顔になれる生活を目指しましょう。

意外と重要ですよ( ´∀` )。



固定費を削減する

固定費はしっかり相談して、削減できるだけ削減しましょう。

特にマークすべきは家賃通信費民間保険料です。

 

参考記事は「20代会社員が~」となっていますが、固定費見直しをしたことが無いご家庭にもぜひご一読いただきたいです。

(固定費は一生ついて回る問題です。固定費としっかり向き合うのは若い年代ほど良いという意味で「20代会社員が~」というタイトル付けをしております。なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします<(_ _)>)

 

また、固定費がある程度最適化出来たら生活に使う日用品を削ってみるのも良いですね( ´∀` )。

夫婦でやる共同作業としては、少し地味ですが楽しいですし将来につながります。

 

【体験談】共働き夫婦が楽しく貯金するためには「働き続けること」が重要だと思う

貯金を作るには収入が欠かせません。

なので、働き続ける決意が必要です。

全く働かないで100歳までの人生を終えられるケースはレアだからです。

 

少し話は逸れますが、注意喚起も兼ねてお話しします。

世間では「不労所得」「セミリタイヤ」「FIRE」といった、耳触りの良い言葉が見受けられるようになりました。

要するに「会社を若いうちにやめて、自由に生きていきましょう!」って活動です。

最近よく見かけるリタイヤのケースとしては、

 

  • 3000万円貯める
  • 生涯独身で質素倹約な生活をずっとする
  • 大分県杵築市で家賃10000円物件に住む
  • 個人事業主としてチマチマ稼ぐ(非課税ラインを超えない程度に)

 

があげられます。

 

共働きって時点でこの王道パターンからは外れますし、お子様を設ける予定なら王道パターンは根っこから破たんします。

 

「リタイア、もしかしたら私にも出来るんじゃないか・・・?」って思いたくなる気持ちはわかりますが、

  • 3000万円貯める
  • 生涯独身で質素倹約な生活をずっとする
  • 大分県杵築市で家賃10000円物件に住む
  • 個人事業主としてチマチマ稼ぐ(非課税ラインを超えない程度に)

が出来ないようなら、最低限のリタイヤすら無理です。

私のように突出した能力がなく収入も高くないって人はリタイヤを早々に諦めて働き続ける決心をした方が賢明です。

 

*親から数億円規模の相続を受けたとか、ビジネスで大当たりして数億円の資産を築いたなどのケースに該当される方は、その限りではありません

 

なので、最近流行っているリタイヤの話には、安易に乗らないほうが賢いです。

ひとつの現実として、経済的に詰まない家庭の多くは「生涯現役」であるケースが圧倒的に多いです。

(経営者だったり、先生だったり職種は様々ですが)

働き続けることは、将来へのリスクヘッジにもなります。

最後に最近のツイートを見て終わりましょう。

(この章で言いたいことが詰まっているツイートだと思いましたので、転記しています)

 

 

本記事は以上です。

最後に本記事のポイントをまとめます。

 

  • 平均貯金額の統計を気にしない
  • 「共働き=たくさんお金がある」と考えない
  • 家計管理にお金を使わない(アプリ)
  • 夫婦とも笑顔になれる生活をすること
  • 固定費を削減する
  • リタイヤせず、働き続ける決意をしましょう!

 

今日はこの辺で。

 

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